【鈴鹿の廃村めぐり】男鬼山・向山・比婆山
- GPS
- 05:02
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
天候 | 晴れだけど霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
西坂集落の入口左手に北原竜宮、大杉竜王の小さめな標識があり、矢印通りに右折します。すると滝谷武奈林道の起点になります。あとはずっと道なりに進むだけです。 滝谷武奈林道は多少落石はあるものの、舗装されていて幅員もそれなりに広いので問題なく走れます。 今回は、赤線をつなぐため、鎌刃城跡と竜宮山の間の林道の路肩に停めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識としてあるのは比婆神社と北原竜宮、大杉竜王の行き先だけ。向山や男鬼山への標識は一切ありません。ピンクテープもしくは踏み跡を頼りに歩くのみ。地図が読めない人の単独行は厳しいと思います。 |
写真
感想
ずっと前から気になっていた鈴鹿の廃村「男鬼」と「武奈」へ出かけました。指導標識の類がないことはわかっていたので、あらかじめ情報収集をして、地図、コンパス必携で臨みました。
○竜宮山登山口〜向山(武奈山)
地図を片手に、送電線、鉄塔を目印に方角の見当をつけました。思いのほかピンクテープが多く、踏み跡もそれなりにあって、ほとんど悩むことなく向山(武奈山)に到着。火の用心の標識は要チェックです。
○向山(武奈山)〜男鬼山
米原市と彦根市の境界尾根を歩きます。勾配は緩やかで、ピンクテープもこまめにあって歩きやすいです。作業道に合流・左折し、最後は適当に山頂と思しきほうへ進みました。
男鬼山は倒木が散乱し、落ち着く場所ではないです。山頂から少し東へ行ったところに謎の石柱があります。
○男鬼山〜比婆山
男鬼山から林道で峠まで歩いてもいいですが、送電線の下の道のほうがショートカットできるし、眺めもよろしいので、こちらがオススメ。もう一つ謎の石柱があります。
峠から比婆山まではいったん男鬼集落へ降り、比婆神社へ上り返すという選択肢もありますが、今回は地図とにらめっこしながらP639を目指します。これまでに比べると道はわかりにくくなりますが、腐った白色テープと踏み跡を頼りに、尾根芯を外さないように進めば大丈夫。P639には火の用心の標識が2枚あります。
P639を左折し、鉄塔を通ると比婆山はもうすぐ。
○比婆山〜男鬼集落〜武奈集落
比婆山から比婆神社本殿までは約10分。男鬼集落まで、素直に道路を歩いても良し、ショートカットしても良しです。
男鬼集落から武奈集落までも林道がついていますが、ショートカットもできます。
○武奈集落〜竜宮山登山口
北原竜宮、大杉竜王へ行く気満々だったのに、林道をショートカットしたがために、通り過ぎる羽目になってしまいました。またの機会に・・・。
あとはひたすら林道を歩くのみです。
山で出会った人:ゼロ人
ジムニーの愛好者グループが爆音を響かせながら走っていました。これを除けば静かな山歩きを楽しめました。
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