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Yamareco

記録ID: 1739455
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ハイキング
丹沢

春のような陽気の中檜洞丸で霧氷を堪能してきました

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
chakaran その他12人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:39
距離
12.1km
登り
1,257m
下り
1,238m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:13
合計
6:39
7:59
7:59
39
8:38
8:39
49
9:28
9:29
51
10:37
10:38
30
11:08
11:09
31
11:40
11:41
42
12:23
12:24
19
12:43
12:44
29
13:13
13:19
50
14:09
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16
14:25
14:25
6
14:31
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
つつじ新道から用木沢出合まで一部若干の泥濘あり、凍結なし積雪ゼロ。
昨年は林道から入ってすぐの沢沿いの道が凍結していて転倒者が出ましたが、暖冬の今年は全行程全く凍結箇所なしでした。
2019年02月23日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 7:59
昨年は林道から入ってすぐの沢沿いの道が凍結していて転倒者が出ましたが、暖冬の今年は全行程全く凍結箇所なしでした。
2019年02月23日 08:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:14
ゴーラ沢出合は水量が少なく、どこも一跨ぎで川を越えられました。
2019年02月23日 08:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:36
ゴーラ沢出合は水量が少なく、どこも一跨ぎで川を越えられました。
2019年02月23日 08:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 8:39
2019年02月23日 09:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:04
2019年02月23日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:12
モフモフ
2019年02月23日 09:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:12
モフモフ
2019年02月23日 09:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 9:57
標高1,450mあたりから周りの木の枝が白っぽく見えてきましたが、更に標高が上るとしっかりと霧氷がついていました。
2019年02月23日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:17
標高1,450mあたりから周りの木の枝が白っぽく見えてきましたが、更に標高が上るとしっかりと霧氷がついていました。
2019年02月23日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:26
山頂手前に来ると今まで空を覆っていたガスが風に流され、時折青空が見えるようになりました。
2019年02月23日 10:28撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:28
山頂手前に来ると今まで空を覆っていたガスが風に流され、時折青空が見えるようになりました。
うっすらと富士山の山頂も、、、
2019年02月23日 10:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:31
うっすらと富士山の山頂も、、、
2019年02月23日 10:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:32
やがて富士山がしっかりと姿を現します。
この時期にしては富士山もずいぶん雪が少ない、、、
2019年02月23日 10:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:34
やがて富士山がしっかりと姿を現します。
この時期にしては富士山もずいぶん雪が少ない、、、
青空を背景に霧氷を身にまとった木々が映えます。
2019年02月23日 10:34撮影 by  iPhone 8, Apple
2/23 10:34
青空を背景に霧氷を身にまとった木々が映えます。
日が高くなって消えてしまわないうちに霧氷を堪能しようと、山頂はノンストップで犬越路に向かって足を進めます。
2019年02月23日 10:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/23 10:41
日が高くなって消えてしまわないうちに霧氷を堪能しようと、山頂はノンストップで犬越路に向かって足を進めます。
周りを覆っていたガスが流れ去ると富士山麓が一望に、山中湖も見えます。
2019年02月23日 10:42撮影 by  iPhone 8, Apple
2/23 10:42
周りを覆っていたガスが流れ去ると富士山麓が一望に、山中湖も見えます。
檜洞丸から熊笹の峰に至るこの高度感が写真で伝わらないのが惜しい!
2019年02月23日 10:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 10:42
檜洞丸から熊笹の峰に至るこの高度感が写真で伝わらないのが惜しい!
2019年02月23日 10:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 10:44
2019年02月23日 10:49撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 10:49
見事な付き具合の霧氷です。
2019年02月23日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 10:50
見事な付き具合の霧氷です。
2019年02月23日 10:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/23 10:50
2019年02月23日 11:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 11:40
2019年02月23日 12:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 12:22
大笄小笄を過ぎ、犬越路避難小屋への緩やかな道を下ります。
2019年02月23日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 13:09
大笄小笄を過ぎ、犬越路避難小屋への緩やかな道を下ります。
用木沢名物?の大きなトラス橋を渡るともう林道は間近。
2019年02月23日 14:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/23 14:07
用木沢名物?の大きなトラス橋を渡るともう林道は間近。

感想

入っている山の会で、低山のスノーハイクを目的に毎年この時期に行っている山行に今年も参加しました。
低山とはいえ雪が深かったり凍結したりすると大笄小笄あたりではロープを出すこともあり、雪が多かった昨年は人数を絞るために下山ルートを犬越路と石棚山稜の二手に分けたところ、案の定ロープを張って通過するのにそこそこ時間が掛かり、ロープを使わなかった石棚山稜パーティーと犬越路パーティーがビジターセンターで丁度合流できて、二手に分かれたのが大正解でした。
さて、今年はかねてからの暖冬でビジターセンター前で準備をしていてもほとんど寒さを感じることもなく、つつじ新道入口の沢の水も全く凍っていないどころか、ゴーラ沢出合までの登山道はパサパサに乾いていて霜が下りた気配もないくらいでした。

年末以降まともに雨が降っていないということもあってか、ゴーラ沢出合の水量はいままで見たことがないくらい少なく、渡る場所を選ばすにどこでも一跨ぎできるほどでした。

高い気温のせいか出発時に見上げると大室山の方にはガスがかかっていて天気は晴れているはずなのに見通しが利かず、展望台のベンチから富士山を望むこともできません。

ところが、標高1,400mを超えるあたりから周りの木々の枝が心なしか白っぽく見えてきて、はじめのうちは朝露かと思っていましたがだんだんと枝の白さがはっきりとしてきたので手を触れてみると霧氷でした。

更に石棚山稜分岐を過ぎる頃には周りを覆っていた真っ白いガスもだんだんと薄くなり、山頂手前では霧氷をまとって真っ白い枝を広げる木々の背景に真っ青な青空が広がり、富士山もくっきりと姿を現しました。

青空を背に日の光を浴びて白く輝く霧氷は儚く、気温が上がるとあっという間に溶けてしまうので山頂で休憩する時間を惜しみ、ノンストップで犬越路への階段を下って霧氷に彩られた尾根歩きを楽しみ、熊笹ノ峰で昼食を兼ねて休憩を取りました。

檜洞丸の頂上手前と日の当たる尾根上で多少の泥濘はあったものの、凍結も積雪もない行程は当初の目的からはちょっと期待外れでしたが、美しい霧氷を頭上に見ながら、まるで春のような穏やかな気候の中をハイキングしてきました。

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