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Yamareco

記録ID: 1740240 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 栗駒・早池峰

五葉山

情報量の目安: A
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日程 2010年11月03日(水) [日帰り]
メンバー
 XNR
, その他メンバー2人
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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GPS
--:--
距離
8.0 km
登り
629 m
下り
627 m

地図/標高グラフ


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過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図

感想/記録

2010年11月3日、この日は五葉山に行ってきました。

鳥居の脇を通り、登山道へ。
最初は幅広の緩やかな道です。
紅葉…というには少し遅い、明るい枯れ野の中を行きます。

眼下にダム湖。登り始めですが、眺望が良い場所です。
写真を見る分には暖かそうに見えるでしょ?
でも、風がかなり強く、体感としてはかなり寒いです。
立ち止まると鼻水が垂れてきます
しかし、こういう時はこまめに衣服を調節して体温調節しなければいけません。
寒すぎてもダメ、かといって着込みすぎて汗をかいてもあとから冷えるのでダメ。
なかなか難しいですな。

実は本日は「五葉山の山頂から黒岩までプチ縦走してみよう」という目論見があったのですが…
あれ? なんか白くなってる?
あの山並みって黒岩と、それに続く稜線ですよね?
…えーと、まぁ行けるとこまで行ってみましょう(^^;

三合目、賽の河原。
遮る物がないので風がまともに当たります。
寒くてやってられないので早々に先へ進みます。

続いて四合目、畳石。
ゆるい傾斜のハイキング道はここまで。
ここから先は少々傾斜が増して、登山道らしい道になります。
ここで一息入れます。

どんな経緯でそんな話になったのか分からないのですが
「じゃぁ、ここからは普段岩手山に登るときのペースで」とペースアップ!
私も数年前から比べれば、ずいぶんと登れるようになってきたと思っていたのですが
やまめさんの本気?ペースにはとてもついていけませんでした

四合目から五合目のわずかな区間のペースアップでしたが、私はヘロヘロに。
身軽なツートンですらゼーハー状態に、けむけむさんもお疲れのご様子。
Zermattさんだけは平然としておりました。さすが現役救助隊員。

七合目までやってきました。
おっと、なにやら季節が変わってきましたぞ。
展望台と呼ばれる大岩の上で景色を楽しむ面々。
大混雑のビュースポット。

途中にある祠にお天気回復祈願。
とにもかくにも、風が弱まりますように!

九合目まで来ました。
あたりはすっかり雪景色。もう秋山ではないです。冬山です。
このあたりまでくると、だんだん遮る物がなくなり風当たりが強くなります。
一気に体感温度が低下。ささささささ寒い!

何もかもが白く凍てついたシャクナゲ山荘に到着。
小屋の周りの地面もガチガチに凍っていて、アイゼンが欲しいほど。
しかし、これだけ寒くても水場の水はまったく凍っておらず、とうとうと流れ出ていました。

山頂は目前ですが、あまりの寒さに小屋の中に一時避難。
今後の進路を検討します。

小屋の中で一息つきます。
温度計はちょうど0度を指していました。
寒いわけです…。

風も強いし寒いので、このままお昼にしちゃうか〜的なムードにもなりかけましたがさすがにここまで来たら頂上は踏んでおきたいな〜ということで降ろしかけた腰をあげ、山頂を目指します。

小屋を出るとすぐに猛烈な風が吹き付けてきます
灌木帯を抜けると見晴らしの良い場所に出ますが、見晴らしが良いということは、まともに風が吹き付けるということです。
息をするのが困難なほどの烈風が襲いかかってきます。

本当は行く予定だった黒岩。
しかし、この強風の中行くのは大変だし危険だろうということで断念することになりました。
賢明な判断だとは思いますが、あんなにキレイに見えているだけに惜しいです。
シャクナゲの時期、見事だという話も聞きますので、ここはリベンジを誓っておきます。

神社も凍てついています。
写真だけ見ると、静寂の中にいるように見えるかも知れませんが実はこのとき、猛烈な横風に晒されていてカメラを構えるのも一苦労といった感じでした。
風に煽られまくって静止できないんですよ。

雪と風の造形。
冬の山は厳しいですが、こういった芸術的なモノを見せてくれたりもします。
だから冬山にはまる人ははまるんでしょうね〜。

山頂付近から北を見ると、六角牛などの遠野の山々それに薬師、早池峰山などを見ることが出来ました。すでに白い雪を冠した山もあります。

南東方向には太平洋が白く輝いています。
あまりにも海が白く見えるので、まるで海が凍り付いてしまったかのよう。
しつこいようですが、写真で見ると静寂の世界に見えるかも知れませんが実際はお互いの話し声を聞き取るのも困難なほどの暴風の世界。
せっかくの山頂ですが、とても長居できるものではありません。

記念写真を撮ったら、そそくさと山頂を後にします。
そのまま山荘に直行。

お腹も一杯になり、満足した頃合いで下山します。
往路をそのまま戻りますが、実に歩きやすい登山道でさくさく下ることができました。私にとっては、五葉山の登山道はきつすぎず、緩すぎずで丁度良いようです。

というわけで、今回の五葉山登山ですが最初は雨にやきもきし、強風に翻弄され、お見送りとお出迎えを受け…と、なんとも内容盛り沢山な登山となりました。

黒岩に行けなかったのは残念ですが、山頂付近の雪と風の芸術も見れましたし非常に満足のいく山行となりました〜。
今度は花の時期にも来てみたいものですね。
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