達沢山群縦走 笹子〜石和温泉

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,081m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:29

8:00 笹子駅
8:43 8:48 狩屋野林道入口
9:18 9:22 登山道入口
9:44 9:46 中尾根取付き
10:31 10:36 中尾根ノ頭
11:23 11:50 カヤノキビラノ頭
13:07 13:20 ナットウ箱山
13:40 14:04 達沢山
14:27 14:29 立沢林道終点
15:12 15:15 立沢林道起点
15:29 15:29 立沢バス停
15:29 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

中央線　笹子駅

コース状況／危険箇所等

△特に危険な所はありませんが、ヤセ尾根の通過があります。一般コースではないので、「踏み跡」程度の尾根道の縦走です。ヤブはないので比較的歩き易いです。
△見晴らしは期待できないが、冬枯れの時期には樹林越しに視界が開けます。

その他周辺情報

石和温泉駅前に無料の足湯。
季節によっては、桃、梨、ブドウ園　開催。

写真

2/24 8:04

笹子駅。笹子峠方面へ向かいます。

2/24 8:37

笹子雁ヶ腹摺山登山口を通過。

2/24 8:41

「新田」集落の先の近道。

2/24 8:53

狩屋野林道。杉林の中を進みます。

2/24 9:18

視界が開けると、登山道入口はもうすぐです。

2/24 9:24

登山道入口。小沢が流れています。赤テープが幹に巻かれていますが、目立たないです。案内板等は無し。

2/24 9:29

沢沿いの道から高度を上げてゆきます。

2/24 9:39

小尾根に上がり、さらに北上し、「中尾根」に向かいます。

2/24 9:45

正面が「中尾根」の合流点です。

2/24 9:57

中尾根を左方向へ登って行きます。右手樹林越しに見える三角のピークは「笹子雁」。 頂上付近に反射板が見えます。

2/24 10:36

登り着いた所が主稜線の合流点でベンチがあります。右へ行けば笹子峠。ここを左へ進みます。

2/24 10:36

これから向かう「カヤノキビラ」方向の眺め。

2/24 11:00

明るい樹林帯の縦走路が続きます。

2/24 11:05

正面のピークが「カヤノキビラ」です。

2/24 11:34

カヤノキビラの頭に到着。ベンチや案内板プレートがあます。本日の中間点です。

2/24 11:53

北西方向の踏み跡を辿ります。

2/24 11:56

富士山の頭がときどき見られます。ややカスミが掛かっていて、いまいちです。

2/24 12:26

本日の最高点；1487m峰、無名峰です。特に何もありません。

2/24 12:39

最高点のすぐ隣のピーク；約1470mで一休み。ここからは下りとなります。

2/24 12:50

ここではじめて残雪のカケラを見ました。

2/24 13:20

「ナットウ箱山」とあります。気持ちの好いピークです。「京戸山」は知らないうちに通過したようです。ここから急激に降下します。

2/24 13:40

最低鞍部を通過し達沢山へ。

2/24 13:54

達沢山頂上到着。

2/24 13:56

達沢山頂上の標識。

2/24 13:56

頂上より；甲府盆地の眺め。

2/24 14:32

鞍部に戻り、立沢へ下ります。林道終点に降り、達沢山の稜線を振り返ります。

2/24 15:16

林道の起点。手前にも3台ほどの駐車スペースがあります。

2/24 15:41

最寄りの「立沢」バス停。林道終点より1時間程度かかります。

2/24 16:44

石和温泉駅。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ57 パナソニック

感想

comaxa22

　朝方から気持ちの好い青空が広がっていましたが、登るに従い薄い雲が出てきました。遠くの景色も何となくカスミが掛かったような感じで、季節は確実に冬から春へ移ったようです。今の時期は通常5〜6センチ程度の雪が積もっていて、所々アイスバーン状態なのですが、まったくの乾燥状態でした。安全に歩けた反面、雪山気分を味わうことが出来なく、残念でした。一応、チェーンスパイクを持参しましたが、無用でした。
　稜線上で出会った人は、「カヤノキビラ」で、反対側から登ってきた登山者一人だけでした。達沢山から下山の途中で3人組の人が登ってきました。林道入口に車2台がありました。
　達沢山の東側には1400メートル前後の山が広がっています。眺望もなく地味ですが、静かな山歩きが味わえる好い山域です。