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Yamareco

記録ID: 1740596
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

冬のスッカンブルーを見に行くか!

2017年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
9.1km
登り
805m
下り
802m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:37
合計
3:38
10:01
39
10:40
10:45
20
11:05
11:15
13
11:28
11:38
2
11:40
11:42
8
11:50
11:50
73
13:03
13:13
26
13:39
13:39
0
13:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の駅たかはら前の駐車場に停めた
もちろん無料
コース状況/
危険箇所等
マッタリ歩けるハイキングコースで特に危険個所は無い
その他周辺情報 栃木県北の日帰り温泉は観光客相手の場所以外は、何処も値段が安いですよ!
誰も居ない八方ヶ原
静けさを保っている
2017年01月03日 10:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:01
誰も居ない八方ヶ原
静けさを保っている
遊歩道入口の案内板
本日はここからスタート
2017年01月03日 10:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:02
遊歩道入口の案内板
本日はここからスタート
スタートして間もなく山の神
2017年01月03日 10:14撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:14
スタートして間もなく山の神
軽く積った雪道を歩く
2017年01月03日 10:16撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:16
軽く積った雪道を歩く
一つ目の滝、雷霆の滝に着いた。半分、凍っている
2017年01月03日 10:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:46
一つ目の滝、雷霆の滝に着いた。半分、凍っている
雄飛滝方面へは通行止めとある
2017年01月03日 10:59撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 10:59
雄飛滝方面へは通行止めとある
遊歩道を復旧させるつもりが無いのだろう。大事な観光資源のはずなのだが・・・しっかりしなさい那須塩原市!という事で市民権で通行します。
2017年01月03日 11:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:00
遊歩道を復旧させるつもりが無いのだろう。大事な観光資源のはずなのだが・・・しっかりしなさい那須塩原市!という事で市民権で通行します。
塩原温泉方面へも通行止め
2017年01月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:05
塩原温泉方面へも通行止め
2つ目の滝、咆哮霹靂の滝
左側は結構流れているが、右側の滝は完全に凍っている
2017年01月03日 11:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:07
2つ目の滝、咆哮霹靂の滝
左側は結構流れているが、右側の滝は完全に凍っている
通行止めゲートをくぐり雄飛滝方面へ進む
2017年01月03日 11:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:24
通行止めゲートをくぐり雄飛滝方面へ進む
青白い沢が見えてきた
2017年01月03日 11:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:26
青白い沢が見えてきた
壁面から流れ出る水が凍っている。もっと寒くなれば完全凍結だ
2017年01月03日 11:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:30
壁面から流れ出る水が凍っている。もっと寒くなれば完全凍結だ
そしてここが青白い沢、スッカン沢
これをスッカンブルーと言う
2017年01月03日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:34
そしてここが青白い沢、スッカン沢
これをスッカンブルーと言う
巨大な、かつらの木
夏にまた来てみたいな
2017年01月03日 11:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:34
巨大な、かつらの木
夏にまた来てみたいな
雄飛滝
2017年01月03日 11:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:41
雄飛滝
スッカン沢の案内板
2017年01月03日 11:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:42
スッカン沢の案内板
仁三郎の滝、この滝が一番綺麗かな?
2017年01月03日 11:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:46
仁三郎の滝、この滝が一番綺麗かな?
それにしても綺麗な沢だ
2017年01月03日 11:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:48
それにしても綺麗な沢だ
水ようかんの様だ!
2017年01月03日 11:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 11:52
水ようかんの様だ!
途中、崖崩れもあったが巻道があったので問題なし
2017年01月03日 12:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:02
途中、崖崩れもあったが巻道があったので問題なし
そして車道が見えてきた
2017年01月03日 12:08撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:08
そして車道が見えてきた
駐車場、もちろん冬季通行止めなので車は止まっていない
2017年01月03日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:11
駐車場、もちろん冬季通行止めなので車は止まっていない
さて、ここからはふかふかの車道を歩いていく
2017年01月03日 12:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:11
さて、ここからはふかふかの車道を歩いていく
夏場は沢山の人が水を汲んでいる流水ポイント。さすがに水汲みの人は誰も居ない
2017年01月03日 12:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:13
夏場は沢山の人が水を汲んでいる流水ポイント。さすがに水汲みの人は誰も居ない
くねくねとヘアピンカーブを上る
2017年01月03日 12:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:18
くねくねとヘアピンカーブを上る
車道歩きに飽きたので、足跡をたどり山中へ
2017年01月03日 12:26撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:26
車道歩きに飽きたので、足跡をたどり山中へ
おしらじの滝入り口前で昼食とする。今日のメニューはこんな感じ
2017年01月03日 12:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 12:42
おしらじの滝入り口前で昼食とする。今日のメニューはこんな感じ
昼食後おしろじの滝へ。入口からは2,3分だった。
2017年01月03日 13:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 13:04
昼食後おしろじの滝へ。入口からは2,3分だった。
滝は無いけど神秘的な滝壺だ
2017年01月03日 13:10撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 13:10
滝は無いけど神秘的な滝壺だ
滝から沢沿いを登り山中をショートカットして再び車道へ、その後学校平へ向かう
2017年01月03日 13:36撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 13:36
滝から沢沿いを登り山中をショートカットして再び車道へ、その後学校平へ向かう
駐車場到着。静まり返っている
2017年01月03日 13:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 13:43
駐車場到着。静まり返っている
帰りに寄った八方湖。完全凍結
さて帰りましょう
2017年01月03日 13:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
1/3 13:52
帰りに寄った八方湖。完全凍結
さて帰りましょう
撮影機器:

感想

今回は比較的近所の冬のスッカン沢とおしらじの滝を見学する為に出かけた。
1月なのでまだ雪は少ないが、そこそこ楽しめる山歩き。スノーシューやアイゼンなどのアイテムは不要で登山靴のまま雪の上を歩ける状況だった。ちなみに駐車場のトイレは冬季閉鎖中なので注意が必要だ!
今回のコースは山登りと言うより山下り。初めに下って後半登る。登山とは真逆のパターンである。
さて歩き始めると最初の滝、雷霆の滝に着く。この滝は竜頭の滝を思わせる左右二手に分かれた滝だ!左の滝は水が流れて右は完全凍結している状況。もう少し寒くなれは両方の滝ともに完全凍結するのだろう。2つ目の滝は咆哮霹靂の滝、ここもまた二手に分かれた滝で、半分だけ凍っている状況だった。そして滝からすぐの所に通行止めの看板。地震で道が埋没しているとの案内であったが、何か言い訳にしているように思えた。「整備するつもりないのだろう」と。ただそんなことどうでも良いので、通行止めのゲートは通過させてもった。その先には確かに木造の階段が壊れている場所があったが、2日もあれば修復できそうな感じ。大した壊れ方でもなかった。
そしてその後はスッカン沢歩きだ!ブルーに染まった1本の沢、「温泉の硫黄分を含んでいるのだろう」と、勝手に思っている。ただただ、こんな綺麗な沢は見た時は無い。綺麗は綺麗でも透明度の高い綺麗ではなく、お風呂に入浴剤でも入れたかのような青い流水、なんとも素晴らしい。
その後、青い沢に流れ落ちるいくつかの滝を見ながら、冬季通行止め中の車道に出た。ここからはフカフカに積もった雪の上を歩いていく雪山ハイキングだ!これがまた気持ち良い。クロスカントリーのコースのような道をひたすら登って行く。初めこそ気持ちよく雪の中を歩いて来たが、何せ車道なので変化も無く、だんだんと飽きてくる。そこで適当な場所を見つけ山中に入り込み車道をショートカット。そうこうしている間におしらじの滝入口に到着した。もちろん冬季通行止め中なので車など1台も停まっていなく、貸切状態だ。風も強くとても寒い中、ここで昼食を取る。少しは体が温まっただろうか?おしらじの滝をめざし進む事とする。歩き始めて2.3分で本命のおしらじの滝へ到着した。水の流れこそないが、透き通った綺麗な水をたたえる滝壺が現れた。コバルトブルー?エメラルドグリーン?などと言った色の表現ができる素晴らしい感じの滝壺。夏であれば飛び込んで泳いでいるだろう。
ここからは車道に戻るのも面倒なので滝から上流に向かって枯れた沢沿いを登って行く。方向的には左手に向かって行くはずだが左側は切り立った斜面となっている。斜面が緩やかになってきた所で笹の中の斜面を登って行く。するとすぐにガードレールが見え車道に出た。後は素直に車道歩きをする。通行禁止のフェンスが立った林道の入口付近まで来ると猟銃を持ったハンターがうろついていた、きっと「鹿狩りでもしているのだろう。何せ、この高原山周辺は鹿がいっぱいいる山だから」と、勝手に思う。そしてフェンスを抜けるとすぐに、山の駅たかはらの駐車場となった。
今日1日誰とも合うことが無かった。こんな綺麗で魅力を感じるハイキングコースに誰も来ないのか?。みんな正月だから実家で餅でも食べているのかな?正月だから家でゆっくりとして登山など来ないのかな?と、一人思い、自分は今回歩いたこのコースに満足して正月1日を有意義に過ごす事ができた。

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