庚申草山(無意根大橋から)
- GPS
- 02:34
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 381m
- 下り
- 387m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:35
天候 | 晴天・頂上でちょっと雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
往路は斜度の緩いところをGPSで確認しながら登りましたので、とくに問題はありません。復路はボード滑走でしたので、なるべく斜面を横切って雪崩を誘発しないように注意しながら一気に滑走しました。 |
その他周辺情報 | 最終トイレは定山渓のチェーン脱着場です。 |
写真
感想
今日は、通るたびにこのルートで登りたいなぁ〜と毎度まいど思っていた
無意根大橋から登るコースで庚申草山を登ってみました。
無意根大橋は「定山渓越えて中山峠へ行く途中のカーブの橋」と言えば地元の方なら誰しも知っている橋。
この橋で見上げると岩がゴツゴツして尖っている山が見えます。それが庚申草山。
通常は中山峠側の定山渓トンネルを出てすぐ、に車を停め、トンネルの上を登って中山小屋の近くを通り過ぎて登るコース、もしくは中山峠から札幌側に500mほど戻った場所に車を停め西に有る東中山を経由して中山小屋の近くを通り過ぎるコースが一般的なのですが、いつも林道が長いなぁ〜と思っていました。
庚申草山は頂上付近が岩砦になっていて、一気によじ登るか、西側を迂回して登るかで頂上へ行けます。何度か登ったことが有るのですが、いつも頂上から無意根大橋が見えて、あそこまで滑れたら楽しいだろうなぁ〜と2シーズン。今シーズンこそ行こうと決めていたので、雪が落ち着いた2月末を狙ってアタックです。
予め、マップで比較的斜度が緩いルートをみつけてGPXを作り、見ながら登ることにしました。なので、全くの直登ではなく、距離的には少し長くなってしまいましたが、疲れて登れないような急登はなく、春の陽射しを受けながらのんびりハイクです。
最後の岩砦前にピッケルとカメラ以外をデポして、いざClimb on!
クラスト状になった雪にしっかりとピッケルが刺さり、足元はキックステップでもつま先程度しか雪に入らないので、とても楽によじ登ることができました。
頂上へ登ると、以前あったはずの小さくて手作りの頂上銘板が半分朽ちていて、心の目で見なくては文字が見えなくなっていました。
一方の三角点側の銘板ははっきりクッキリ。
なので、今度行くときには小さな銘板作って持っていこうかなぁ・・・。
降りは一気に頂上から続くオープンバーンを独り占め!
ここは誰も滑っていないようです!
いやぁ〜気持ちよかった〜〜〜〜!
途中から沢に入りますが、今の時期はずっとクラストなので、ずり落ちる感じもなく、斜滑降も楽。そうこうしているうちに、危うく小さな滝に落ちそうになりましたが、直前で見つけて一時停止。慎重に滑り降りました。
あっという間に渡渉場所までたどり着き、数分歩いて駐車位置へ。
いやぁいいコース見つけちゃった〜
今シーズンはもう一回ぐらい、シャバ雪の頃に行きたいなぁ。
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