銀嶺の武尊山

2019年02月26日(火) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 9.4km
• 登り: 727m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:32

9:06 川場スキー場ゲレンデトップ
9:35 9:42 剣ヶ峰山
10:57 12:16 武尊山
13:14 13:19 剣ヶ峰山
13:38 川場スキー場ゲレンデトップ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

川場温泉いやしの湯

写真

2/26 9:13

早速、雪紋を発見した。
いつ見ても自然の造形は美しい

2/26 9:24

急登・霧氷・青空
テンションが上がらないわけない

2/26 10:27

数日前まではスノーモンスター！？
モンスターも暖かさには勝てない

2/26 13:17

剣ヶ峰に到着
切り立った尾根で滑落の危険がある
景色に見とれすぎには要注意だ

2/26 12:14

武尊山(沖武尊)に登頂
そこには銀嶺の山々が待っていてくれた

2/26 11:25

山頂からは一面の銀世界が広がってた
素晴らしい景色だ

2/26 11:21

日本武尊の銅像
武尊山の由来になっている
東征の故事から関東平野方向に睨みをきかせ立っていた

2/26 12:17

谷川岳方面
雪雲がかかり山頂付近ははっきり見えない
あるハイカーは谷川方面は雲がかかっていたので武尊山に変更したと話していた

2/26 12:33

復路の途中で剣ヶ峰を望む
鋭く尖った山容は槍ヶ岳を連想させる

2/26 13:33

大きく張り出した雪庇
落ちたら這い出せない蟻地獄のようだ
トレースを外さないように慎重に進む

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

感想

shiroyama670

　東京は雲が多目だったが、群馬に近づくにつれ青空か見えてきた。今日は絶好の登山日和になりそうだ。
　一ヶ月振りの雪山となる。リフトを降りてすぐにアイゼンを装着した。雪質は締まっており、アイゼンの刃もしっかり効いて問題なし。しかしながら、素晴らしい景色に見とれ何度かつまずきそうになる。その後気持ちを引き締め歩きに集中した。
　行程距離は短いがその分急登だ。ピッケルを握りしめる手にも自然と力が入る。
　下山して気がついたが手の握力が弱まっていた。
　景色は終始素晴らしかった。銀嶺の山々を眺めていると人間はちっぽけな存在だなんて哲学的な思いが巡る。
　楽しい時間はあっという間に過ぎた。今日も無事に山行できたことに感謝したい。
　

コメント

vacabon_coco

相変わらずのコンスタントな山行、羨ましい限りです。
ご無沙汰してます。　2年前竜ヶ岳でお会いした
爺いです。
山梨百名山どころか、もっとピンポイントな大月や
都留までしらみつぶしで、且つしっかりと高山にも
足を延ばして感服します。
今年は雪が少ないようですが、それでも上州武尊は
まあまあの積雪があったようですね。（写真を拝見
する限り）
小生もはるか半世紀前高校生の頃、2月に上野原から
部の仲間と二人で沖武尊から前武尊を往復したのを
思い起こしました。　その時は割と積雪が多かったと
記憶しております。

小生はここ2年で目ぼしいところでは雲取、月山、平標、
大朝日、白馬、西吾妻などですが、この2月から寄る
年波で、変形性膝関節症の気があり軟禁というか自粛
状態です。

貴兄には益々のご活躍を。　これからも山行記録
楽しみにしておりますよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二子玉爺い

shiroyama670

Re: 相変わらずのコンスタントな山行、羨ましい限りです。
vacabon cocoさん
ご無沙汰しております
人見知りの自分ですが、当時竜ヶ岳登頂でテンションハイになっており、失礼ながらお声かけさせてもらったことを思い出します。
　相も変わらず自分は登山にハマってます。
装備も少しずつ揃え今やテント泊や雪山までやるようになりました。
　しかしながら、登山歴も我流で一抹の不安もあります。とりあえず生きて下山が合言葉です。
　膝の方無理せずにしてください。自分も無理せず山を楽しみます。