【鍬崎山】
kosiabura331
その他1人 
体力度について
- GPS
- 12:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,764m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
強固な雪層の下には所々に大きな空間が多し。 独標はほぼ直登した。東西の巻き道は、巻けそうだが雪の状況は不明。 独標から登りは尾根沿いに登行した。小ピークを巻く事は出来るが、トレースが不安定になる。（崩壊） 山頂直下は雪が全く締まっていない。（下は木々で深い） |
写真
貯水ダム脇の細尾根です。
ここは行きも帰りも
強烈に危ないです。
足場も雪割れを起こしている。
カチカチで左右は崖または池。
大品山分岐の直下にて
(多少風が防げる)
寒かった〜〜
わずか10数分の食事休憩だが冷える。
気温マイナス5度
食べて速攻で歩き出し
手は悴むし・・・
背中は寒し〜〜(*_*;
大品分岐からコルへ下る。真っすぐ下って、若干左手に降りる。
コルから急な、固い道が始まる。
最初はボコボコ足跡あるが、次第に薄くなる。
途中で撤退したのでしょうか？
鍬崎山の山肌に取り付いて
明るくなってきた。
1
真っすぐ下って、若干左手に降りる。
コルから急な、固い道が始まる。
最初はボコボコ足跡あるが、次第に薄くなる。
途中で撤退したのでしょうか？
鍬崎山の山肌に取り付いて
明るくなってきた。
急傾斜の難所を登りきる。
ここがキツかった・・
今日は眺望よさげな
鍬崎山です。
ちなみに山頂の真上に
お月さんが鎮座してます
幾度か現れる挑戦的な登山道( ゜Д゜)
こんな壁みたいな登山道が何度も・・
でも楽しい♪でもキツイ・・・
ラスト標高差100mがラッセルに四苦八苦。
踏むが踏むほど沈む。
ワカンが最適だと思うが変える気などない。
雪は全く締まっていない。
下界は☂でも上は⛄でしょう
ラッセルに四苦八苦。
踏むが踏むほど沈む。
ワカンが最適だと思うが変える気などない。
雪は全く締まっていない。
下界は☂でも上は⛄でしょう
気温何度？？？・・・・
見たら・・・( ゜Д゜)””””？
マイナス9度〜10度でした。
居続けるのも限界なので、そろそろ下山
そろそろ後続が来るのではないか？？
と期待したが・・来ない
下山タイムが遅くなる〜〜
でも、競ってないので
良いですけど
装備
| 個人装備 |
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出
【Climbing Zach】⇒
Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut)
【Climbing shoes】⇒
LA SPORTIVA/Thermal insulation-Climbing shoes
【Socks】⇒
OutdoorResearch/ＷinterGaiter
Mountaineering socks
【 Trekking pants】⇒
Thick-climbing pants
【Tights】⇒
Thick-WOOL-tights
長袖WOOL-Undershirt
Fine track /長袖Ｔシャツ(Ultra-Thin)
Mammut /Windproof-JACKET
MO/Soft Shell-JACKET
【Glove】⇒
Wool-inner-G
MO/WoolThick-Ｇ
MO/Over-G
MO/Fleece-G
防寒テムレスＧ
【CLOTHES】⇒
MO/ｼﾞｵﾗｲﾝBalaclava
Downjacket
【hat】⇒
毛帽子
【TOOL】⇒
必携Zelt
VictorinoxPD
Medicalキット
Black Diamond＆Petzl/ヘッドライト(２名分)
予備電池
Garmin/GPS550
カメラOM-D
山ラジオ
Black Diamond/ストック
行動食類
昼食
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
腕時計
smartphone(Spare battery)＆ｼﾞｵｸﾞﾗﾌｨｶAPP
FT1XD無線C4FM-transceiver(2波)
Polarization-glasses
【FIREARMS】⇒
MO/JetBoil
Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc)
火器防風
【WINTER-TOOL】⇒
Black Diamond/Pickel
Thermos bottle保温(900ml/400ml)
エアモンテ/ワカン(ラチェット)
KJ/12Crampons
＞＞＞ザック総重量12.5ｋｇ（カメラバッグ除く）
|
|---|
感想
今回は快晴予報なので、千載一遇のチャンスで鍬崎山を目指してみた。
実は今シーズン2度目だが前回は、大品山の先でコンデション不具合で
撤退としてしまった・・・
で、、今回は再トライとなったわけです。
この時期は雪がベチャベチャになると面倒なので、
早朝（夜間）アタックで挑む。睡眠不足は多少避けたいので
3時間だけ家で寝た。（頭休めただけだったが）
装備は軽量化させたいが、装備不足は避けたい。
ので、、ピッケル、ワカン、クランポン。
雪質を十分に確かめて臨んだが、使ったのはクランポンのみで、
スキー場の登りから、下山の大品山まで履きっぱなしでした。
クランポンでないと、早朝の強固な雪斜面には歯が立たなかった。
無理すれば行けるが、滑落の可能性は大です。
爪だけの登行も頻繁でした。
しかし、表層だけ固く、下はサラサラ。
また、表層から下までサラサラ。など変化に満ちた雪質。
クランポンなければ、撤退していたでしょう。
山頂まで日の目にあうことなく、寒かったです。
しかし着込めば暑い・・
上のほうは霧氷が素晴らしかった・・・歩みが進みません。
眺望は予想通りのサイコーです。
もっと長居したかったですが、身震いするほど寒かったので、
あえなく1時間で下山しました。
帰りは、ラッセルはなしですが、滑落すると痛い目に合うので
慎重に下山へ。
標高高い所は、乾いたパウダースノーが多く、締まっていない。
予想外でした。
今回の行動食（朝昼含め）：おにぎり8個、オリジナルミックスナッツ
両手いっぱい、さつまいも2本、大福2個、チョコ＆カントリーマーム
数個、テルモス紅茶500ml×2、等。
お腹空く前に何かを食べることに気を付けた。眠気に打ち勝つために？
今度は雪解け頃に行こうかな。
なかなかお目にかかれない展望でした。
雪解け具合は早いです。
●今日見かえた登山者：
��AM9時半にてスキー1名（大品鍬崎コルより上部）、
初めてらしく導水管超える場所が分からなかったらしく
苦労したそうです。実際は夏道通りで、リフト上部から少し上です。
橋は一個しかありません。
��AM10時半頃、大品分岐にてトレラン風登山者1名。
超軽装だったのでおそらく、リフトからでしょうか？
（ちょっと行けるところまで、行ってみるとのことでした。）
�Ｂ臧癖�岐付近で昼食中に、粟巣野から大品までの登山者4名。
せっかくのいいお天気なので、もっと登山者来ると思ってました。
でも・・意外と・・・でした。
筋肉痛には成らなかったけど、多少疲れました。
でも、鍬崎山のこの時期の登山は毎年やめられません。
次回も楽しみ＿＿＿!(^^)!
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