旭岳〜宮蔵合岳〜嶽山


- GPS
- 03:29
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 502m
- 下り
- 388m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
登山の相棒が新しく増えました。
折りたたみ自転車です。
単独山行で、縦走したりして、登山口と下山口が異なる場合、登山口まで舗装路を延々歩いて戻ることになります。
まあ仕方ないと思っていましたが、先々月の野道山〜三ツヶ峰〜高岳山の縦走、そして先月の経塚岳〜蕎麦ヶ岳の縦走など、舗装路路での戻りは辛いものがありました。
で、冒頭に書いたとおり、折りたたみ自転車を購入、今日が初の実戦投入です。
まずは、二ツ峠林道で、旭岳を目指します。
旭岳は、所在地の(旧)旭村からとられた山名です。
が、「旭」という地名はもともとありません。
明木(あきらぎ)村と佐々並(ささなみ)村が合併したとき、それぞれの村名から一字ずつ「あ」と「さ」をとって、旭村という村名としました。
そんな古い話ではありません。
それが山名になっているということは、かなり新しい名前です。
二ツ峠林道はとても整備されていました。
山頂に、アンテナが3本立っていますから、そのためと思われます。
車で、山頂まで行けます。
三角点は、最奥のアンテナの奥です。
旭岳を後にして、次は宮蔵合岳へ、向かいました。
これもずっと整備された林道です。
宮蔵合岳へは、林道が大きく回り込んでいるので、途中、入れそうなところで、ショートカットを試みてしまいました。
あまりに整備された林道歩きが続いたので、薮こぎをしたくなったのかもしれません。
いい感じの尾根に乗りはしたのですが、シダ尾根を前にし、あえなく敗退。
林道に戻る羽目になりました。
林道終点からは、中電の鉄塔巡視路。
これがとても歩きよい道で、すぐに98番鉄塔に着きます。
山頂は、鉄塔の右奥。残念ながらここも展望はありません。
鉄塔広場からは、少し展望が得られます。
最後の嶽山には、林道に戻った後、三差路を過ぎてすぐ、巡視路に入ります。
この地点の中電標柱が壊れているので、注意が必要です。
ここから嶽山を経て、同前の集落に下りるまで、アップダウンが続き、山道らしい山道です。
なんせ、ここまで、ずっと整備された林道歩きでしたから。
嶽山山頂は何もなく、展望もありませんが、コーヒータイムとしました。
さて、同前集落の手前の電柱には、相棒が待っています。
折りたたみ機能はよくできていて、あっという間に組み上がります。
初めての自転車は快適そのもの。
車の駐車地の方が標高が低いので、一度も漕ぐことなく、駐車地まで戻ることができました。
最初に下山予定地にデポしておく必要がありますが。これからも活躍してくれそうです。
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