天城山トレッキング

2012年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 9.1km
• 登り: 683m
• 下り: 686m

コースタイム

08:32　登山口　発
08:50　四辻
10:11　涸沢分岐点　休憩
11:04　万三郎岳下分岐点
11:12　万三郎岳　食事休憩
12:40　石楠立
13:19　万二郎岳　休憩
14:02　四辻
14:18　登山口　着

天候

曇り時々雪/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原GCの手前に、ハイカー専用駐車場があります。
広くきれいな駐車場で、トイレも併設されています。
(ただしトイレは、冬期は閉鎖されています。この日も閉鎖)
利用料は無料。

道路を挟んだ反対側が登山口です。

コース状況／危険箇所等

下山後は、海のほうへ下り、伊東マリンタウンへ。
ここは土産物屋、レストラン、遊覧船、日帰り温泉などからなる、おおきな総合施設になっています。

まず、日帰り温泉「シーサイドスパ」を利用しました。\1,000。
駐車場が激混みだったので心配したのですが、温泉は意外と空いていました。
料金がやや高めですが、内湯も広いし、海の見える露天風呂が気持ちよいです。

食事は、同じくマリンタウンの「伊豆太郎」で。
せっかく伊豆に来たのですから、美味しい海鮮を食べて帰りたい、ということで。

風呂から上がってすぐに食事にありつける、しかも美味しい、というのは本当に快適です。

道の駅 伊東マリンタウン
http://www.ito-marinetown.co.jp/

写真

ハイカー専用駐車場。
はやくもほぼ真っ白。

ま、こんな日もあるさ。
お昼から晴れるという予報を信じて、出発。

なお、トイレは冬期閉鎖中。

駐車場の反対側がすぐ登山口。
早速、森の中へ分け入っていく。

結構な雪だなぁ。

四辻に到着。
周遊コースの場合は通常、万二郎->万三郎、の順で回るのが定石。
ネット上の記録もほとんどそうなっている。

しかし今回はあえて逆に回る。
"12時ころから快晴"という予報が本当なら、逆回りするとちょうど万三郎-万二郎間の稜線で、晴れ上がるはずだ。

踏み跡のないまっさらな雪の登山道。

逆回りしているパーティは他にはいないようだ。

霧氷の重さで枝が垂れ下がっている。
そのたびに中腰になって進む。

なかなかハードだぞ、こりゃ。

霧氷近影。

高度を増してくると、氷の重さに耐えきれなくなって折れた木々があちこちに。
歩くそのすぐ脇で大木がバキボキと折れ落ちるので、恐ろしくなってくる。

11:12、万三郎岳。
晴れる気配はない。

やっぱり山は予報通りにはいかないな。

本日の昼食。
家のキッチンにあったラーメンをひとつもらってきた。
具が何もないのも寂しいから、ネギを多めにカットして持参。
ネギラーメン。

食事のお供にノンアルコールビール。

サッポロ プレミアムアルコールフリー。

初飲。
たいへん美味しゅうございました。

下りは転倒が心配なので、軽アイゼンを装着。
こんなちっこいのでも、効果は大きい。

万三郎岳山頂全景。

おそらく、普段はこんなに狭くないはず。
周りの木が霧氷のせいで垂れ下がってしまったせいで、著しくスペースが狭くなっている。

ほとんどのベンチは使えない状態。

霧氷近影。

13:19、万二郎岳。
やっぱり晴れない。
山の天気は一筋縄ではいかないね。

すこし気温が上がったのか、霧氷が溶け始めて水がしたたってくる。
木の下にいると、襟元からしずくが入って飛び上がる。

霧氷近影。

霧氷近影。
ちょっと溶け始めている。

四辻に戻ってきた。

ここまでくると、空はすっかり晴れ上がっている。
予報は当たっていたのだ。

山の天気は平地とは違うという、当たり前のことを改めて痛感した。

伊東マリンタウン。

天然温泉「シーサイドスパ」。
建物の南端にある。

ちょっと割高(\1,000)だけど、海を見渡せる露天が最高。

寿司・海鮮「伊豆太郎」。

風呂上がりの、キンキンに冷えたキリンフリー。

ウマ!

思わず喉が鳴る。

昔ながらのちらし丼。
\1,680。

大変美味しゅうございました。
大満足。

せっかくなので港を歩く。
日暮れも近い。

さ、これからまたロングドライブだぞ。

帰りはビーチラインを走って帰る。
気持ちのいいドライブ。

が、このあと地獄の渋滞が待っていた(^^;)

本日の走行距離は、482.8Km。

よく走ってくれました。
お疲れ様でしたね。

感想

hmngbird73

雑感は日記にて

[天城山トレッキング]
http://www.jognote.com/days/11109969