八方尾根トライアングル:初で緊張する・・誰も滑っていない


- GPS
- 02:32
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 214m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:32
( 7:24(7:30) 自宅 )
( 8:34(8:40) ゴンドラ下 スキー、ザックデポ )
( 8:36-39(8:45-50) 第五駐車場 )
( (8:55-9:00) インフォメーションセンター シャトルバス )
( 8:53-9:06(9:15-25) ゴンドラ下 登山届提出 )
9:30-42(9:50-10:00) 八方池山荘(1,835m) シール装着 ハイクアップ開始
10:13-24(11")(10:45-11:00) 第二ケルン手前(2,000m) ドロップイン
登り:31"(45") 延標高差:165m 速度:319(220)m/h
距離:0.8(1.0)km 歩速:1.5(1.3)km/h
10:35 トライアングルエントリーポイント下り過ぎ(1,687m) 階段登行
10:38(11:10) トライアングルエントリーポイント(1,689(1,660)m)
11:01-111(10")(11:40-50 渡渉(1,010m) 暑い、ミッドウエア脱ぐ、再度シール
11:23-26(3")(12:05-10) 林道(1,015m) シール脱ぐ
11:37-42(5")(12:20-25) 二股(830m) 歩行
11:53 805mポイントでスキー、ザックデポ
12:13-14(13:00-05) 第五駐車場(730m)
下り:1'49"(2'00") 延標高差:1,280m 速度:705(640)m/h
距離:7.5(8.1)km 歩速:4.5(3.8)km/h
BC:2'31"(3'00") 延標高差:1,445m 速度:574(482)m/h
距離:8.9(8.5)km 歩速:3.5(2.8)km/h
( 12:18 デポポイントに戻りスキー、ザック回収 )
( 13:14(14:20) 自宅 )
Door to Door:5'50"(6'50")
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ下発券所で登山届提出しないとチケットが買えない |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ミッドウエア
ハードシェル上下
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
ゴーグル
|
---|
感想
晴れそうなので何処に行こうか迷う。暖冬の影響で何処も雪質が悪そう。
やはり八方は登りが楽なので選んでしまう。
八方山(石神井ケルン)からのドロップも頭をかすめたが雪が硬かったらヤバいか。
結局、初めてのトライアングルに挑戦することにした。
少しでも雪が緩むように朝遅く出発する。土曜日なので人が沢山入っているだろうが初のコースでは安心か。
流石にスキー場も八方山に向かう人も多い。
しかし、バックカントリーと登山が半々程度でいつもよりバックカントリーが少ないようだ。
八方池山荘前で準備していると「八方沢」の話が聞こえる。確かに雪崩の危険性が少ないので行けたかなぁとも思う。何時かトライしたい。
ビーコンチェック前で準備をしている人がいて常にチェックイン状態に。
どいてもらいチェック。いよいよ出発。
前回(2/15)の時と較べ雪は硬いが登りやすい。八方山からのドロップなので歩く距離は短い。30分程でハイクアップ終了。非常に楽だ。
天気がよく風もなく寒くないのでのんびり滑走の準備ができる。
案の定、出だしはカリカリ。すぐに沢を選ぶと雪は硬いもののクラストもいておらず滑りやすい方だ。
エントリーポイントを間違いないようにチェックと写真を撮る。
尾根へのトラバース。途中広い凹凸の少ない斜面が八方押出に向かっている。新雪の時なら気持ちよさそう。しかし、今回はカリカリでトラバースするにもかなり足に負担がかかる。
いよいよトライアングルのコースの尾根に到着。予定(1,660m)より上(1,687m)に着いたが2m程上からの方がエントリーしやすいので階段登行で登る。ドロップインする前に滑る予定の沢、バックのガラガラ沢を写真に収める。
予定より一つ東よりの本沢に入ることにする。雪質も硬いが悪くない。
沢は広くはないが想定していたより斜度がきつくなくほっとするが、雪が硬いため慎重に滑る。小さな雪の塊が多数あるが硬くなさそうなのであまり気にしないで滑れた。
休み休み滑ったが距離が短いのと初めてという緊張感であっという間だった。
渡渉ポイントに向かったため最後崖を木に掴まりながら飛び降りたが、橋がなければ途中から東に行きもっと下流で渡渉することができた。しかし、この暖冬で水嵩が分からないのでこのルートを選択した。
下りてからルートを考えたが細い沢筋を通った方が崖より安全だった。
短時間ではあったが、雪が硬かったためか渡渉後どっと疲れがでた。
八方尾根からドロップインしてから二股まで誰にも会わず誰も見えず。初めてだ。
初ルート征服で大満足の半日だった。
コメント
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こんばんは。お久しぶりです。
自分は、20分後の10時に山荘前出ました。
前日まで ほとんど 降らなかったようなので
ガラガラ沢もカリカリだろう、
天気も良いんで、上へ行ってみようと、
通過してました。
硬いけれど 滑れる状況だったのですね。
トライアングルのエントリーポイント
気が抜ける平場が無いので、硬いと緊張しないですか。
唐松沢方面からの林道から、トライアングル方面からのシュプールが何本か見えましたが、そのうちの一つが bumpkin さんのでしたか。
やりますね。
STsnowさん、本当にお久しぶり。
でも投稿は全部フォローしてますよ。
今回のトライアングルもSTsnowさんの投稿を参考にしエントリーポイントを間違いないようにしました。
計画では少し下にしてしまいましたが、今回のポイントは恐らく同じ辺りだったと思います。
それにしても唐松沢のデブリ凄いですね。1度唐松沢を滑りましたが下部はそれ程斜度がないですがこんなに凄いことになるのですね。
今年は雪が少ないはずですが・・
トライアングルは下部で小さなデブリが二つあった程度で上部、中部は全くデブリはありませんでした。雪も硬いとは言え競技の時の硬さより明らかにやらかいのでSTsnowさんなら一気に豪快に滑れたと思います。
確かにエントリーポイントまでのトラバース、カリカリで緊張と足が疲れました。
トライアングルの沢、デブリがなければいいですね。
20分先でしたか。バッタリ会っていればトライアングルを先導してもらえたかも・・
またどこかでよろしく
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