リハビリ山行14〜宿題の予習 水後山〜
- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 911m
- 下り
- 897m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツボ足、ワカンでの歩行は雪が緩んだら踏み抜き注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | サングラス忘れて雪目 |
感想
先週、先生にありがたく宿題をいただいた。
大日の帰りに寄ってきたかったが、雷鳥ハンターSが同行だったので見送り。
3月に入ったら、踏み抜き懸念で一旦雪の上から離れるつもりだったが、来季に宿題を残すのが気になり、急遽山行となった。
こんな書き出しでは何のことか判る人は極々一部だと思うけど、まぁいいのだ。
さてさて。
踏み抜きがイヤだったので、早朝スタート、早帰着の予定で前泊。
4時に起きるもチェストバッグが無い…。
手回り品やサングラスが入っているので、無しは結構ツライ。
暗い中、ライトを点けて探すも車中に見当たらず。
どうやら忘れてきたらしいが、仮に車中のどこかに入り込んでいるとしたら明るくなるのを待ってよく確認してからスタートにするか、と。
で、ゴロっとしたのがいけなかった。
バッチリ二度寝。
おまけにやっぱりバッグは無い。
…朝家出てきたのと変わらんやん。
ちょっと涙目になりながら(眩しいからかも?)歩き出す。
先生のレコのイメージからすると相当雪融けが進んでいる印象。
朝の内は程よくキックステップが有効だったが、踏まれていないので蹴り過ぎると蹴り抜きしてしまう。
入山者はそこそこ居るみたいだけど、スキートレースばかりで徒歩のトレースは皆無。
伐採地はゲレンデ建設中?と思えるほどスケールの大きなオープンバーン。
来季が楽しみになる。
尾根に乗上げたら、あとは徒歩で問題なし。
雪庇はほぼ崩れていて危険性は無く、快適な行程。
スキーで来たら?とイメージしながら歩いてきたが、蝉ヶ岳あたりまでは良いのだが、水後山手前ピーク〜水後山までの間は板履いていると難しそうだなぁ、と。
下山後、片付けやら食事やらをしていたら山スキーヤーがお二人降りてきた。
入山していた気配を感じていなかったので不思議に思い、声を掛けたらウィングゴンドラ利用で水後山に登り、下山滑降を蝉ヶ岳〜伐採地だったとのこと。
なるほどね、と。
楽しみ方は色々ですな。
思いのほか時間が掛かってしまった一日だったけど、来季に向けて良いモチベーションアップになりました。
先生、参考になるレコをありがとうございました。
また、半日シリーズ期待しています。
と、一部の方にしか判らない〆で終わってみる。
コメント
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残念ながら日焼け止めは私のものでは無いです。最近は落とさないように気を付けています。ツボ足ならできるだけ日が昇る前に歩きましょうね(笑)。カリカリのほうがサクサク歩けて気持ち良いです。おおむね山スキー向けのコースですが水後山手前、ジャンクションピークがやや面倒ですが、下りも登りもスキーで突破しました。復路で雪庇の乗り上げの時だけキックで登りました。来シーズンはぜひスキーでどうぞ。ちなみに私、急性腰痛?慢性腰痛の急性増悪?で今週はお休みです。さらに3月・4月の日曜日はかなりの予定があり山に行けないかもしれません。あまり参考になるルートは取れないかもです。雪のある時期なら清見周辺の火山・傘山あたりは飛騨の山屋さんの散歩コースです。めいほうからの おさんばば や 烏帽子あたりも半日コースではないでしょうか?
しかしながら写真からはかなり雪が減ったな〜〜という気がしました。
やはり先生の物ではありませんでしたね。当日は先生のGPSデータを頂いていましたので、拾った時に確認した所、15mほど離れた位置でしたので「違うよなぁ〜」と思いながら、そのまま捨て置く訳にもいかず回収してきました。
二度寝はやらかしました。私、このパターン多く、何の為に前泊してるのか意味不明です。
山頂手前ピークは私のレベルでは「この雪庇、スキーでどうしろと?」って感じです。
経験値を上げないとダメだな、と痛感しています。
しかし、今回の山行は得るものが多かったです。
歩行中は「スキーであれば…」とイメージしていましたので、自分の技術でどこまでなら板履いていけるか、どこで板デポすべきか想定できました。
スキーで登る前に一度ツボで登るのは私には有効でした。
「山頂まで板脱がず…」と拘りたい所ですが、私には10年早いです。
ご提案いただいた清美方面、めいほう方面も調べて一度歩いてみようと思います。
これからの雪融け後でも地形把握、距離感など予習できるかな?と。
腰痛悪化との事、お気の毒です。
私も腰に爆弾抱えてますので辛さは判ります。
お大事になさって下さい。
また、いつも助言をいただき感謝しております、ありがとうございます。
下山後に話しをしたテレマーカーのマメゾウムシです。
桧峠近くにワンゲル部の山小屋があるので、このあたりはスキーと沢などでよく来ます。
2月にカルヴィラいとしろの裏からの尾根で逆コースやってます。
先生が誰かわかりました。
マーコさんやまおゆきさん、ご存じですか?
スキーをやられるならば、またお会いできそうですね。
!!!
mishihaさんでしたか!
度々拍手をいただきありがとうございます。
今回の山行は11日のmishihaさんのレコで気になり、22日のJUNDrさんのレコで行こうと決めた物でした。
「お二方とも「先生」なんだなぁ…」などと考えながら登っていました。
まさか、ご本人さんにお会いするとは思いませんでした。
まおゆきさん、マーコさん(現、雪豹さんですよね?)はお会いしたことやお話したことはありませんが、皆さんのレコは勉強になることが多く、昨夜も読んでいたところです。
以前JUNDrさんに、「趣向の近い者同士はどこかで繋がりますよ」と教えられた事がありましたが、その通りなんですね。
私は山スキー初心者の上に故障中で、スキーは来季までお預けですが、リハビリに励んで皆さんと度々お会いできるようなヤマをやれるように頑張ります。
いつか、再会できることを楽しみにしています。
お声掛けありがとうございました。
来季はスキーでお会いしましょう。
故障が早く治りますように!
mishiha様、初めまして・・・といいますか、マメゾウさんは沢、テレマーク、難度・体力度の高いactivityで有名な方ですので存じ上げています。ガオロさんとも行動されていますよね。腰はかなり良くなりました。調子を見ながら復帰しようと思っています。以前はトレランやっていましたが、体重が10kgも増えてしまって全く走ることも出来ません。日頃の不摂生が腰痛の原因です。また宜しくお願いいたします。雪豹さん・maoyukiさんとは昨シーズンから同行させていただいています。
JUNDrさん、初めまして。
山スキーMLでの投稿や雪豹さんからご活躍は聞いております。
ガオロさんと一緒に行動されている人は同じ石原ですが別人です。
私の方もワンゲル部の顧問になったりと、自分の山行よりも後進の指導の方で忙しく体力の衰えを感じるこの頃です。
桧峠にワンゲル部の山小屋があることから、奥美濃・飛騨方面はちょくちょく行っておりますので、どこかでお会いできるのではないかと思っております。
こちらこそよろしくお願い致します。
ishiharaさん違いで申し訳ございませんでした。僕もえせテレマークですが、ビンディングはアルペン・テレの両方できるやつで異端児です。難度の高い斜面はヒールロック、易しい場面はヒールフリーです。また何処かでお遇いしましたら宜しくお願いいたします。関西から遠征される皆様には敬意を表します。
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