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Yamareco

記録ID: 1744899
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ハイキング
奥多摩・高尾

奥多摩湖と奥多摩駅を赤い線で繋ぐ六ツ石山登山(奥多摩湖BS→水根→六ツ石山→石尾根縦走→奥多摩駅)

2019年03月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,040m
下り
1,232m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:28
合計
5:48
8:57
120
10:57
11:02
45
11:47
12:10
4
12:14
32
13:57
9
14:42
0
14:42
ゴール地点
昨年10/28に初めて奥多摩湖からの登山にデビューしたのですが、じゃあ今度はそこから奥多摩駅を繋ごうと地図を眺めて六ツ石山を選びました。

しかし六ツ石山を通るヤマレコはみんな鷹ノ巣山方面まで足を伸ばしているんですよね。そしてレコを見ると良さそうな登山道。
とは言え、私の足の力では六ツ石山迄が限界なので今回のコースとなりました。
天候 晴れ

今週は週間天気予報も土曜日をどこの予報もずっと晴れがちで予報していましたが、その通りに。3月に入って冬晴れの安定した空もそろそろ望めなくなると思うと、晴れが段々貴重になって来ます。
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
ホリデー快速おくたま1号で奥多摩着8:21
昨年10/28の御前山行きと同じスジです。でも未だシーズン突入と言う訳でもないので、おくたま1号は新宿を発車する時でも辛うじて空席がありました。一度そこそこ混みますが奥多摩に到着する頃にはまたガラガラ。
前回学習したので2号車の2番扉で降りて一番最初に改札を出ました。おかげで奥多摩方面のバス停に辿り着いた時はまだ10名未満しか並んでいませんでした。

2番乗り場から奥多摩湖方面のバス
オフシーズンとは言っても晴れた休日の奥多摩駅はハイカーが大量に集まっています。奥多摩方面のバスも今回も臨時便が出て、私が乗ったのは臨時の鴨沢西行きで8:30に出発しました。


帰り
奥多摩発15:08青梅行き4両編成。
こちらも奥多摩では未だガラガラ。御嶽で席が埋まって立ち客が出る程度。
コース状況/
危険箇所等
・奥多摩湖BS→水根集落
普通なら水根BSスタートかと思います。少し近いので。
でも御前山に行った赤い線と繋ぎたいのと、奥多摩湖BS迄行くとトイレがあるのとで奥多摩湖BSスタートとしました。
細い舗装道路をウネウネと登って行きます。

・水根集落→トオノクボ
噂で急登だよと聞いていたのでその覚悟で行きました。確かにかなりの斜度です。でも部分を取り出すと這いつくばる程ではないのでメチャクチャな急登ではないのですが、それが延々と最後まで続くのでこれは体力がないとこたえますね。

殆どが常緑針葉樹の樹林帯を歩きますが、時折落葉樹林帯もかすめます。するとこの季節は見晴らしが良い。

・トオノクボ→六ツ石山
ここで尾根に上がったらあとは楽…じゃない。
普段は奥武蔵の山ばかり登っているので奥多摩の防火帯と言うのが非常に新鮮です。多分ここもそうなのでしょう。広々とした尾根の空間がずっと六ツ石山迄続きます。
明るい開けた空間なので気分的にはなだらかに感じるのですが、その実の斜度は結構あります。既に体力が減っているので結構ヨレヨレで登りました。
広い空間は雨よけが無く、水を吸う樹木も無いのでこれまでの樹林帯よりずっと泥濘む傾向にあります。
一度、横にずるっと足を取られて転んでしまいました。

・六ツ石山→絹笠山付近
こちらも広い空間の防火帯です。やはり結構な斜度のある場面もありますが、登山道は広い空間を九十九折して下ります。
時折ピークを巻く時は樹林帯の細い道になったりします。
概して斜度は緩いです。

・絹笠山付近→奥多摩駅
一気に樹林帯の中に突入して下って行きます。
一度舗装道路に出てから大きくヘアピンカーブをしてまた登山道らしい道に入り、羽黒三田神社へ。ここからかなりの斜度の道を下って舗装道路へ出ます。
奥多摩駅近道7分の道標で下ったらタイムズマートの横に出ました。
これは逆に奥多摩駅から登り始めると登山口迄がかなり辛いですね。
その他周辺情報 トイレは奥多摩湖BSと奥多摩駅だけです。
8:54 奥多摩湖BSからスタートします。
8:54 奥多摩湖BSからスタートします。
水根BS前の交差点。
ここ、ラウンドアバウト交差点に出来るのでは?
六ツ石山方面は正面の細い道です。
水根BS前の交差点。
ここ、ラウンドアバウト交差点に出来るのでは?
六ツ石山方面は正面の細い道です。
9:14 六ツ石山登山口。
紅梅、白梅が綺麗。
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9:14 六ツ石山登山口。
紅梅、白梅が綺麗。
味のある鉄板製の登山口案内。
味のある鉄板製の登山口案内。
赤い鳥居を巻きます。
赤い鳥居を巻きます。
ここから明るい樹林帯になるかなと思ったが、長くは続かない。
ここから明るい樹林帯になるかなと思ったが、長くは続かない。
10:11 ここが風ノ神土の様です。
10:11 ここが風ノ神土の様です。
10:57 トオノクボに到着しました。
時間がかかった。
そして明るい!
ここ迄も何度も立ち止まって休みましたが、ここでは5分休憩。
10:57 トオノクボに到着しました。
時間がかかった。
そして明るい!
ここ迄も何度も立ち止まって休みましたが、ここでは5分休憩。
気持ち良い空間です。
気持ち良い空間です。
11:16 扇ツ平だそうです。
11:16 扇ツ平だそうです。
11:47 六ツ石山山頂に到着しました。
山頂、広いですねえ。
ベンチ無いけど。
丁度良い時間で、お昼にします。
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11:47 六ツ石山山頂に到着しました。
山頂、広いですねえ。
ベンチ無いけど。
丁度良い時間で、お昼にします。
12:10 さて出発しますか。
2
12:10 さて出発しますか。
12:14 六ツ石山分岐です。
左に行けば鷹ノ巣山ですが、流石にこんな体力では無理。
12:14 六ツ石山分岐です。
左に行けば鷹ノ巣山ですが、流石にこんな体力では無理。
広い防火帯を下って行きます。
広い防火帯を下って行きます。
12:46 三ノ木戸山分岐です。
右に下ると林道へ出ますが、やはり山道を行きましょう。
ヤマレコの足跡を見るとみんなそっち行ってますし。
12:46 三ノ木戸山分岐です。
右に下ると林道へ出ますが、やはり山道を行きましょう。
ヤマレコの足跡を見るとみんなそっち行ってますし。
13:03 三ノ木戸山からの道との合流点で、奥多摩駅は右方向へ下ります。
ここから暫く樹林帯があって、しかも道は深くえぐられていて歩きにくい区間でした。
13:03 三ノ木戸山からの道との合流点で、奥多摩駅は右方向へ下ります。
ここから暫く樹林帯があって、しかも道は深くえぐられていて歩きにくい区間でした。
絹笠山を巻いて下りて来た所。
絹笠山を巻いて下りて来た所。
木製の橋を渡りました。
木製の橋を渡りました。
お社の下の方は何段にもわたって平らな地面があり、石垣もあって、過去に集落が存在した感じの場所でした。しかし廃墟となっている建物は全くありません。
お社の下の方は何段にもわたって平らな地面があり、石垣もあって、過去に集落が存在した感じの場所でした。しかし廃墟となっている建物は全くありません。
14:06 舗装道路に出ました。
14:06 舗装道路に出ました。
14:23 羽黒三田神社まで下山して来ました。
14:23 羽黒三田神社まで下山して来ました。
この上の橋を通って下りて来ています。
この上の橋を通って下りて来ています。
最後はタイムズマートの隣の細い道に出ました。
やはり登山にはタイムズマートか!
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最後はタイムズマートの隣の細い道に出ました。
やはり登山にはタイムズマートか!
14:42 奥多摩駅に到着です。
14:42 奥多摩駅に到着です。

感想

昨年末に冬コミの準備でお休みして、登山を再開したと思ったら左膝を痛めて比較的大人しい登山をやっていたのが、久しぶりに下りもしっかりある標高差が1000m超(と思う)の登山となりました。

帰って来たら足が重い。
でも膝痛が出て無くて嬉しい。

奥武蔵では見ることが出来ない防火帯が新鮮でいい感じですね。
ただ、どうやらこれだけの草のあまり生えていない露地なのはどうも鹿の食害らしい事が書かれていました。
https://blogs.yahoo.co.jp/ishortia/18345433.html
※Yahooブログはつい先日サービス終了を宣言したので上記の記録も今年の12/15を以て移転か消滅になってしまいます。

昔は花咲く草原だったみたいですね。

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