記録ID: 1745308
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雪山ハイキング
近畿
江越国境稜線・栃ノ木峠から下谷山直下まで
2019年03月02日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:59
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 599m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■巡視路登山口〜無線中継所:前半は雪切れ頻発、後半は締まっているが時々脛まで踏み抜く。積雪20〜30cm。午後は踏み抜きと泥濘。 ■無線中継所〜音波山:トレースあり、時々膝まで踏み抜くのでスノーシュー。音波山の手前は夏道を避けるので藪が酷い。30〜50cm ■音波山〜下谷山:薄いトレースあるがほぼ消失、多数の枝尾根があるので地図読み、GPS必要。下谷山南尾根との出合いは複雑な地形で分かりにくい。スノーシュー(ワカンでも可)積雪100cm前後 |
写真
撮影機器:
感想
昨年から下見をするなどして計画していた下谷山、寡雪の年に豪雪地帯の県境尾根ならまだいけるでしょうと好天が予想される土曜日に歩いてきました。数日前に---masa---さんが行かれているので参考にさせてもらいました。
昨秋に歩いて気付いた風力発電開発の無残な作業道も、ひとたび雪が付くと綺麗に見えるから不思議です。
音波山の前後は、北側のトラバース道を避けるため稜線を歩くと酷い藪で難儀しました。低木の根曲がり風衝林なので踏み抜き注意です。あと1mも積雪があればそんなことないのでしょうが。ここで鹿二頭と遭遇するとキーッと鳴き声を発して逃げて行きました。
音波山の手前から下谷山までどこまでもずーっとブナ林が続きます。しかも純林だから圧巻と言う他ないのです。
下谷山の直下は右から上がってくる太い南尾根と出合う広い複雑な地形です。私も惑わされて北に見えるピークが下谷山と勘違いして左の枝尾根に入り込んでしまい、脚も痛いし時間も押し迫っているしで撤収としました。自分の読図力では限界でGPSを見ればよかったのに、思い込んでしまったのがいけなかったのです。
下谷山から昨年登った上谷山や越美国境の山脈を見たかったのにと思うと残念ですが、ブナの純林回廊を歩けたのだからよしとしましょう。来期にまた挑戦します。
余呉南越前風力発電計画は住民説明会も開催されたようです。
https://greenpower.co.jp/index.php/jp/news/466
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