【過去レコ】芝倉沢 山スキー


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,286m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
茂倉岳までのアプローチが長いが、それだけの価値はある。
谷が明るく開けており、豪快なダウンヒルを楽しめる。
谷上部からのブロック雪崩には注意!休憩は谷の側面を少し登りブロック雪崩のこない安全な所でとること。私も直径2メートル弱のブロック雪が谷中央を転がっていくのを、芝倉沢下部で休憩中目撃。もし、あんなやつにぶつかりでもすれば圧死は免れないでしょう。
最初の予定では、ロープウエイを使い、天神尾根→谷川岳→茂倉岳で行くつもり
だったが、ロープウエイが運休中のため林道→芝倉沢出合い→茂倉岳となる。
林道はまだ除雪されてなく、芝倉沢出合いまでかなり時間がかかる。2時間以上かかったかな。出合いまでは地下足袋で歩く。これが雪の上でけっこう滑る。足袋の底は横にしか溝がないので、斜面が傾いているとすぐに横にすべる。
今回の失敗:虹芝寮(湯桧曽川出合い)まで下ったこと!
理由1:雪が少なく湯桧曽川ぞいに土合橋までは滑っていけない。(今回は一の倉沢まででした)
理由2:一の倉沢が増水のため少し沢沿いに登らないと徒渉できない。
理由3:一の倉沢を過ぎてからマチガ沢まで踏み跡程度の路を歩かなければならない。これが一番大変。スキー板を持ってなければ、問題無いんですが。スキー板が木の枝に引っ掛かり実に歩きにくい。また、地下足袋は雪の上や濡れた土では滑りやすくかといってスキー靴では余計歩きにくい。軽登山靴程度は持っていくべきだった。
★当時は兼用靴では無く、重くて固いスキー靴でした。スキー靴は歩くには全く適さない。
★日にちがあうあふや、西黒沢本谷滑降の少し前。
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