猫魔スキー場〜猫魔ケ岳〜雄国山〜ラビスパ


- GPS
- 05:11
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 774m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猫魔スキー場レスキューに計画書を提出 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
本日は、猫魔スキー場〜猫魔ヶ岳〜雄国山〜ラビスパへと向かうルートをとる。
クルマ2台をラビスパへデポをしもう1台で猫魔スキー場へと向かう。
スキーセンターが開くまで(8:00〜)に先週習った新しいビーコンチェックをしレスキューセンターへ計画書を提出する。
提出の際に、前もって計画書とルート図を持っていくとレスキューにて自分で書く手間が省けるのでオススメである。
今回は、正面にリフトを見て4本あるのだが真ん中の2本を使う。
レスキューにシーズン終わりに近いのだが今シーズンはどこのリフトが登山者でも使用可能かを確認したのだが計画書をを提出しどこのリフトを使いどの様に行くかをきちんとしていれば使っていいとの回答を頂いた。
また来シーズンになったらまた確認は必要だ。
フォレストキャットチェア(8:30〜)を乗りディープキャットチェア(9:00〜)にを使う。
時間にはかなり余裕があり2本目のリフト前で待機となる。
リフトトップ右脇よりシールを付けコース外へと出る。
朝一の圧雪されたコース内のカリカリのバーンとは違いカリカリなのだが圧雪させていない分まだいいのだがここですら積雪は150センチで少ない。
今シーズンはどこも雪が少ないままシーズンを終わりを迎えるのであろう。
コースを外れ目の前に見える尾根に取り付くにだが今年は、雪庇も大きく無くほぼ無いので取り付きは簡単に出来る。
そのままディープキャットチェアの目の前にある小ピークを右側から巻く形で猫石から頂上までの登山道へとのり頂上を踏むのだが木々に付いていた氷が雪面に落ちており最近の気温の高さを物語っている。
樹間が濃いのでシールを付けたまま今季動いていない猫魔スキー場の1番右側のリフト上の1349mの小ピークを目指す。
尾根を歩くので道迷いは、問題無く先にも話したが今年は雪庇がほぼ無く右側に遠くの箕輪左側には雄国山を望み歩く。
踏み抜きが不安な場合は、樹間の中を歩くといいであろう。
1349mの小ピークよりシールを外し雄国沼へ向かうのだが稜線を降りるのだが右側へ降りすぎると雄子沢へ降りてしまうので注意が必要である。
雄国沼は、未だ雪で覆われているのだが堤防は土が露出しておりスキーを付けたままでも今の所は避難小屋まで行ける。
避難小屋では他の多くの登山者の中、少し早めになのだが昼食をとり前回の合宿でコンロの使い方が不慣れだったとの事だったので使い方を見せて雪道合宿参加者にいざやってもらおうと思ったのだが断られてしまった。
これからは、大人気ないかも知れないが断られるぐらいなら技術格差が生じても構わないので自分の技術や知識を教えるのは迷惑なのであろうから控える事にする。
昼食後シールを再度貼り雄国山へのルートを登り始める。
コルにある登山道に向かいそのまま難なく雄国山頂上へと着く。
これよりシールを剥がし稜線をラビスパへそのまま滑走をするのだが途中登山道だと左に曲がる場所があるのだが今回は、あえてまっすぐ大塩川支流の源頭おりてみる事にした。
まっすぐ降りてみたのだが左に折れた方が樹間の広く滑る距離も長いので登り返しの距離を考慮しても楽しいのは登山道側だと思う。
最後の小ピーク(1102m)の為に今回5回目となるシールを貼り登っていく。
ここからは稜線をずっと降りていき登山道の分岐までは各自滑って行くのだが雄国山からラビスパまでは笹や灌木が少し出ており、雪質もストップ雪、うねりが多かった。
分岐からは、駐車場へと降りる急斜面を降りるのだが順々に動画、写真の撮影の為に感覚を開けて降りてもらう。
急斜面もうねりが多く転倒してしまう方もいたが結果簡単なルートだが今の時期でも十分楽しめた。
2月に行ったリフトを使わず猫魔ヶ岳へのルートと合わせて今回のルートを歩くと可能なので戻る事無く一本でルートを繋げられるので来シーズンは是非繋げてみたいと思う。
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