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Yamareco

記録ID: 1747110
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

東観峰・行者山・シャカ谷・大谷西尾根 他

2019年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
17.1km
登り
1,102m
下り
1,104m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:38
休憩
0:09
合計
8:47
8:26
79
スタート地点
9:45
9:53
14
10:07
10:08
195
13:23
13:23
230
17:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス 行き:阪急「逆瀬川」駅下車
帰り:阪急「宝塚」駅乗車
西山団地バス停から少し西に上がったところを右折、「ゆずり葉森の広場」に入ると
2019年03月02日 09:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 9:09
西山団地バス停から少し西に上がったところを右折、「ゆずり葉森の広場」に入ると
すぐに親切な地図付案内版が出迎えてくれる。
2019年03月02日 09:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 9:09
すぐに親切な地図付案内版が出迎えてくれる。
左手に進むと分岐があり、コバノミツバツツジ回廊から東観峰に行くことにする。
2019年03月02日 09:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 9:11
左手に進むと分岐があり、コバノミツバツツジ回廊から東観峰に行くことにする。
階段をのぼり、
2019年03月02日 09:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:11
階段をのぼり、
快適な道を辿る。
2019年03月02日 09:15撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 9:15
快適な道を辿る。
非常によく整備された道で、要所要所に案内版もある。
2019年03月02日 09:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 9:16
非常によく整備された道で、要所要所に案内版もある。
堰堤の内側に至り、堰堤の手前を右手に進む
2019年03月02日 09:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 9:23
堰堤の内側に至り、堰堤の手前を右手に進む
ヒメユズリハの木、だそうです。この地の地名の由来になった木でしょうか。
2019年03月02日 09:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:27
ヒメユズリハの木、だそうです。この地の地名の由来になった木でしょうか。
道なりに進み、高度を上げていくと、梯子が。このしばらく後にももう一箇所梯子場がある。親切な道です。
2019年03月02日 09:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:34
道なりに進み、高度を上げていくと、梯子が。このしばらく後にももう一箇所梯子場がある。親切な道です。
「東観峰南テラス」へ。
2019年03月02日 09:44撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 9:44
「東観峰南テラス」へ。
南テラス。ここからの展望は、
2019年03月02日 09:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:45
南テラス。ここからの展望は、
なかなかのものです。春霞で遠くのものは明瞭には見えないものの、南の甲山のシルエットから、右手(西)に目を転じると、
2019年03月02日 09:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:46
なかなかのものです。春霞で遠くのものは明瞭には見えないものの、南の甲山のシルエットから、右手(西)に目を転じると、
樫ガ峰、
2019年03月02日 09:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:46
樫ガ峰、
東方向には宝塚方面の展望が開けている(写真は望遠が入ってます)。
2019年03月02日 09:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:48
東方向には宝塚方面の展望が開けている(写真は望遠が入ってます)。
南テラスから程なく東観峰へ到着。
2019年03月02日 09:49撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:49
南テラスから程なく東観峰へ到着。
名前のとおり、ここからも四方に展望が利く。
2019年03月02日 09:49撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:49
名前のとおり、ここからも四方に展望が利く。
北の六甲縦走路方面。茶色く見えるのが「反射板」かな?
2019年03月02日 09:51撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:51
北の六甲縦走路方面。茶色く見えるのが「反射板」かな?
わずかな苦労(低山ゆえの)でこんなご褒美(展望)が得られるところはなかなかないのではと思う。この景観に感動して感想をポストする人もいるだろう。しかし、感想文は誰が回収して、どういうふうに使われるのか・・・。
2019年03月02日 09:52撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:52
わずかな苦労(低山ゆえの)でこんなご褒美(展望)が得られるところはなかなかないのではと思う。この景観に感動して感想をポストする人もいるだろう。しかし、感想文は誰が回収して、どういうふうに使われるのか・・・。
東観峰の岩を抱えた老松。「ひねこびてかたちもよろし」とは誰の小説の一節だったか?
2019年03月02日 09:59撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 9:59
東観峰の岩を抱えた老松。「ひねこびてかたちもよろし」とは誰の小説の一節だったか?
行者山東展望台。
2019年03月02日 10:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:05
行者山東展望台。
東展望台から、東観峰を臨む。
2019年03月02日 10:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:05
東展望台から、東観峰を臨む。
よく手入れがなされているのには感心するばかり。
2019年03月02日 10:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:07
よく手入れがなされているのには感心するばかり。
行者山山頂。ここは周囲の木が茂って展望はない。
2019年03月02日 10:13撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:13
行者山山頂。ここは周囲の木が茂って展望はない。
振り返って撮影。行者山から南西方向に下って譲葉台道(左)と合流する地点。
2019年03月02日 10:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:19
振り返って撮影。行者山から南西方向に下って譲葉台道(左)と合流する地点。
譲葉台道。
2019年03月02日 10:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:20
譲葉台道。
シャカ谷分岐。左手奥へ進むと、
2019年03月02日 10:29撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:29
シャカ谷分岐。左手奥へ進むと、
すぐに「行き止まり」の表示があるが、
2019年03月02日 10:30撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:30
すぐに「行き止まり」の表示があるが、
実際には比較的明瞭な踏み跡がある。
2019年03月02日 10:31撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:31
実際には比較的明瞭な踏み跡がある。
マーキングも豊富。
2019年03月02日 10:33撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:33
マーキングも豊富。
六甲の谷の名物、砂防堰堤。
2019年03月02日 10:35撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:35
六甲の谷の名物、砂防堰堤。
分岐から3つめ(だったか?)の堰堤の右上に岩場がありその上にマーキングがあった。きっとどこかに続いているはず。気にはなるが、他日探索することにして、今日はシャカ谷を最後まで遡行しよう。
2019年03月02日 10:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:39
分岐から3つめ(だったか?)の堰堤の右上に岩場がありその上にマーキングがあった。きっとどこかに続いているはず。気にはなるが、他日探索することにして、今日はシャカ谷を最後まで遡行しよう。
シャカ谷の堰堤は間隔が狭く、川底までコンクリートで固められて排水溝となっている箇所が多い。
2019年03月02日 10:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:43
シャカ谷の堰堤は間隔が狭く、川底までコンクリートで固められて排水溝となっている箇所が多い。
マーキングに導かれて、谷の左岸側に護岸壁のように積まれた帯状の石組みの上を歩いて行く(ただし、河床部分にも別の色のマーキングがあった。それも気になったが、他日調べることにする。)
2019年03月02日 10:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:45
マーキングに導かれて、谷の左岸側に護岸壁のように積まれた帯状の石組みの上を歩いて行く(ただし、河床部分にも別の色のマーキングがあった。それも気になったが、他日調べることにする。)
谷の側面に幾重にも積まれた土留めの石組み。
2019年03月02日 10:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:46
谷の側面に幾重にも積まれた土留めの石組み。
シャカ谷右岸側にも、露岩や崩落箇所がある。
2019年03月02日 10:48撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:48
シャカ谷右岸側にも、露岩や崩落箇所がある。
テープマーキングの案内で、岩場のそばを通り抜ける・・・。
2019年03月02日 10:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:50
テープマーキングの案内で、岩場のそばを通り抜ける・・・。
露岩帯を過ぎたあたりから谷筋は不明瞭になって
2019年03月02日 10:54撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 10:54
露岩帯を過ぎたあたりから谷筋は不明瞭になって
急な森林地帯となる。マーキングに沿って、
2019年03月02日 10:57撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 10:57
急な森林地帯となる。マーキングに沿って、
ジグザグに登っていくと、縦走路に出た。分岐点の目印は道ばたの赤いキャップのついた杭か。縦走路側からはマーキングは見えないので、シャカ谷を下る場合の入り口はわかりにくいと思う。
2019年03月02日 11:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 11:02
ジグザグに登っていくと、縦走路に出た。分岐点の目印は道ばたの赤いキャップのついた杭か。縦走路側からはマーキングは見えないので、シャカ谷を下る場合の入り口はわかりにくいと思う。
シャカ谷分岐から縦走路を西へ2分ほど進んだところ(赤子谷右俣分岐を越してすぐ)左斜め前方に向かう踏み跡がある。地図に照らすと譲葉山中峰に向かう枝道への分岐と思われる(この写真は分岐点ではなく、分岐を少し入ったところの写真です。分岐の写真は撮り忘れました)。
2019年03月02日 11:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 11:07
シャカ谷分岐から縦走路を西へ2分ほど進んだところ(赤子谷右俣分岐を越してすぐ)左斜め前方に向かう踏み跡がある。地図に照らすと譲葉山中峰に向かう枝道への分岐と思われる(この写真は分岐点ではなく、分岐を少し入ったところの写真です。分岐の写真は撮り忘れました)。
マーキングに導かれ、踏み跡を辿って登っていくと、
2019年03月02日 11:10撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 11:10
マーキングに導かれ、踏み跡を辿って登っていくと、
果たして譲葉中峰のピークに到着(石積みと派手目のリボンマーキングで”祀られた(?)”特異な場所があり、それとわかる)。
2019年03月02日 11:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 11:11
果たして譲葉中峰のピークに到着(石積みと派手目のリボンマーキングで”祀られた(?)”特異な場所があり、それとわかる)。
テープマーキングはピークから先にさらに続いているので、それを追いながら行く。
2019年03月02日 11:12撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 11:12
テープマーキングはピークから先にさらに続いているので、それを追いながら行く。
すると、程なく右手に並走する縦走路が見え、左手に下りの踏み跡が続く十字路に至る。縦走路に出て、出てきた分岐点の写真を撮る。この通りマーキングのオンパレード。
2019年03月02日 11:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 11:18
すると、程なく右手に並走する縦走路が見え、左手に下りの踏み跡が続く十字路に至る。縦走路に出て、出てきた分岐点の写真を撮る。この通りマーキングのオンパレード。
先の十字路から南に下る道に入る。エデンの園の北にあるナダウラ堰堤に出てくるはずの道(アラカルートさんはこれを「焼石ヶ原ー中峰西」道と名付けている)。
2019年03月02日 11:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 11:20
先の十字路から南に下る道に入る。エデンの園の北にあるナダウラ堰堤に出てくるはずの道(アラカルートさんはこれを「焼石ヶ原ー中峰西」道と名付けている)。
中峰西からしばらく下ったところ、道標代わりのテープがあった(写真は来た道を振り返るかたちで撮っている)。右手、つまり西の方向に進むと「シャカ谷西尾根」に至るとある。
2019年03月02日 11:34撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 11:34
中峰西からしばらく下ったところ、道標代わりのテープがあった(写真は来た道を振り返るかたちで撮っている)。右手、つまり西の方向に進むと「シャカ谷西尾根」に至るとある。
ともあれ、この「焼石ヶ原ー中峰西」道は終始明瞭な踏み跡が続いていて歩きやすい。この道の途中で昼食をとった。
2019年03月02日 11:41撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 11:41
ともあれ、この「焼石ヶ原ー中峰西」道は終始明瞭な踏み跡が続いていて歩きやすい。この道の途中で昼食をとった。
「焼石ヶ原ー中峰西」道終点の「ナダウラ堰堤」。堰堤は「細ヶ谷」の終点でもある。
2019年03月02日 12:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 12:26
「焼石ヶ原ー中峰西」道終点の「ナダウラ堰堤」。堰堤は「細ヶ谷」の終点でもある。
この銘板のとなりに、「竣工 昭和56年2月」と書かれた別の銘板がはめ込まれている。
2019年03月02日 12:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 12:27
この銘板のとなりに、「竣工 昭和56年2月」と書かれた別の銘板がはめ込まれている。
腹ごしらえしたあと、焼石ヶ原の中程に行き、地理院地図に破線で示された尾根ルートが果たしてあるのかどうか、調べてみようと思い、そこからまた縦走路に上がることにした。写真は、焼石ヶ原から谷道を通って縦走路に向かう抜け道への分岐点。破線のルートの起点はこの抜け道の分岐とほぼ重なるとみて、尾根に取りついて登り始めた。
2019年03月02日 12:45撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 12:45
腹ごしらえしたあと、焼石ヶ原の中程に行き、地理院地図に破線で示された尾根ルートが果たしてあるのかどうか、調べてみようと思い、そこからまた縦走路に上がることにした。写真は、焼石ヶ原から谷道を通って縦走路に向かう抜け道への分岐点。破線のルートの起点はこの抜け道の分岐とほぼ重なるとみて、尾根に取りついて登り始めた。
ところが、マーキングも見当たらず、踏み跡もなく、藪漕ぎしながら急な斜面をがむしゃらにのぼらなければならなかった。しかも登るにつれて勾配は一層急になり、しまいに岩場が現れ、掴むとぐらぐらする風化した部分岩で辛うじてまとまっているような岩瘤をいくつか越えて行かなければならなかった。怖くて写真を撮る余裕がなかった。どうにか振り返って撮った一枚がこれ。樫ヶ峰が見て見ぬ振りを決め込んで澄ましている(?)。
2019年03月02日 13:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 13:00
ところが、マーキングも見当たらず、踏み跡もなく、藪漕ぎしながら急な斜面をがむしゃらにのぼらなければならなかった。しかも登るにつれて勾配は一層急になり、しまいに岩場が現れ、掴むとぐらぐらする風化した部分岩で辛うじてまとまっているような岩瘤をいくつか越えて行かなければならなかった。怖くて写真を撮る余裕がなかった。どうにか振り返って撮った一枚がこれ。樫ヶ峰が見て見ぬ振りを決め込んで澄ましている(?)。
恐ろしい岩瘤を何とか乗り越えて、勾配が緩くなったところで、初めてテープを発見、踏み跡らしいものもある。ということは自分は最初からルートを見つけられずに上ってきただけだったのか・・・。他日、上からこのマーキングを辿りながら降りてみようと思う(今日は宿題が多い)。
2019年03月02日 13:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 13:20
恐ろしい岩瘤を何とか乗り越えて、勾配が緩くなったところで、初めてテープを発見、踏み跡らしいものもある。ということは自分は最初からルートを見つけられずに上ってきただけだったのか・・・。他日、上からこのマーキングを辿りながら降りてみようと思う(今日は宿題が多い)。
縦走路にどうにか合流。写真中央奥から登ってきた。
2019年03月02日 13:25撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 13:25
縦走路にどうにか合流。写真中央奥から登ってきた。
次は「大谷西尾根」下り。ドライブウェイのカーブNo.9から降りる。
2019年03月02日 13:39撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 13:39
次は「大谷西尾根」下り。ドライブウェイのカーブNo.9から降りる。
ガードレールを越えたところ。
2019年03月02日 13:43撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 13:43
ガードレールを越えたところ。
マーキングがしっかり道案内してくれる。
2019年03月02日 13:44撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 13:44
マーキングがしっかり道案内してくれる。
馬の背のようなところもあり、
2019年03月02日 13:46撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 13:46
馬の背のようなところもあり、
こんな崖のすぐ横を通る。
2019年03月02日 13:47撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 13:47
こんな崖のすぐ横を通る。
倒木も結構あった。
2019年03月02日 13:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 13:53
倒木も結構あった。
大谷の崩落箇所(?)がパノラミックに眼前に広がるところも通過。
2019年03月02日 13:53撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 13:53
大谷の崩落箇所(?)がパノラミックに眼前に広がるところも通過。
羊歯道や
2019年03月02日 14:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 14:05
羊歯道や
かなり危なっかしい山腹トラバース道を抜けて、
2019年03月02日 14:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 14:14
かなり危なっかしい山腹トラバース道を抜けて、
大谷の下流部分へ降りてくる。堰堤の上だが、人が住んでおられる様子がある?(以前、谷の対岸から見た時には太い倒木が家の屋根を直撃していたが・・・)。
2019年03月02日 14:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 14:18
大谷の下流部分へ降りてくる。堰堤の上だが、人が住んでおられる様子がある?(以前、谷の対岸から見た時には太い倒木が家の屋根を直撃していたが・・・)。
道の真ん中に小さいケルンがあって、ここを右折して対岸に出ると、大谷左俣や右俣などのルートに至る。この日はこのまままっすぐ進んで、座頭谷分岐に向かった。
2019年03月02日 14:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 14:19
道の真ん中に小さいケルンがあって、ここを右折して対岸に出ると、大谷左俣や右俣などのルートに至る。この日はこのまままっすぐ進んで、座頭谷分岐に向かった。
座頭谷分岐の手前の大きな堰堤の上で、コーヒーブレイク。堰堤上から正面に、蓬莱峡の東端部分が見える。
2019年03月02日 14:24撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 14:24
座頭谷分岐の手前の大きな堰堤の上で、コーヒーブレイク。堰堤上から正面に、蓬莱峡の東端部分が見える。
大谷が座頭谷と合流する付近に設置された大きな案内版(写真がありません)から、知るべ岩方面に5メートルほど下ったところを右手に入ったところから、ナガモッコク尾根に登る道が始まる。アラカルートさんは「座頭谷ーナガモッコク尾根」道と命名しておられる。時間と余力があるので、ナガモッコク尾根に登り、尾根を下って知るべ岩方面に出ることにする。
2019年03月02日 14:58撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 14:58
大谷が座頭谷と合流する付近に設置された大きな案内版(写真がありません)から、知るべ岩方面に5メートルほど下ったところを右手に入ったところから、ナガモッコク尾根に登る道が始まる。アラカルートさんは「座頭谷ーナガモッコク尾根」道と命名しておられる。時間と余力があるので、ナガモッコク尾根に登り、尾根を下って知るべ岩方面に出ることにする。
この道への分岐点にはとくに印はないが、かすかな踏み跡を辿ってしばらく登ると、テープマーキングが現れ、その後はしっかりリードしてくれる。
2019年03月02日 14:59撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 14:59
この道への分岐点にはとくに印はないが、かすかな踏み跡を辿ってしばらく登ると、テープマーキングが現れ、その後はしっかりリードしてくれる。
テープはいろいろ。
2019年03月02日 15:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:01
テープはいろいろ。
浄水装置?
2019年03月02日 15:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:04
浄水装置?
一部、背丈ほどの羊歯道になるが、
2019年03月02日 15:06撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:06
一部、背丈ほどの羊歯道になるが、
テープがあると心強い。
2019年03月02日 15:07撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 15:07
テープがあると心強い。
植えに行くほど踏み跡は明瞭になる。
2019年03月02日 15:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 15:09
植えに行くほど踏み跡は明瞭になる。
岩場もある。
2019年03月02日 15:14撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:14
岩場もある。
ロープ場も。ただ、ここは上から降りる際に勢いで崖に転落しないように注意するためのガードの意味のロープだろう。
2019年03月02日 15:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:16
ロープ場も。ただ、ここは上から降りる際に勢いで崖に転落しないように注意するためのガードの意味のロープだろう。
振り返ると、蓬莱峡の一部がよく見える。
2019年03月02日 15:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
3/2 15:17
振り返ると、蓬莱峡の一部がよく見える。
剣山?の大崩落も見える。ここも、あと何百何千年もすれば、風雨に浸食されて現在の蓬莱峡のような景観になるのだろうか。
2019年03月02日 15:18撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 15:18
剣山?の大崩落も見える。ここも、あと何百何千年もすれば、風雨に浸食されて現在の蓬莱峡のような景観になるのだろうか。
ナガモッコク尾根に合流。
2019年03月02日 15:26撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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3/2 15:26
ナガモッコク尾根に合流。
振り返って。写真中央から出てきた。分岐の目印は特に見当たらない。また間違ったところから出たかも知れない。
2019年03月02日 15:27撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3/2 15:27
振り返って。写真中央から出てきた。分岐の目印は特に見当たらない。また間違ったところから出たかも知れない。
あとはナガモッコク尾根を降っていくだけ。
2019年03月02日 15:28撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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あとはナガモッコク尾根を降っていくだけ。
2019年03月02日 15:38撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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枝という枝に瘤ができている木。以前来たときもこの木を見て驚いたのを思い出した。写真はフィルターを掛けてます。
2019年03月02日 15:50撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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枝という枝に瘤ができている木。以前来たときもこの木を見て驚いたのを思い出した。写真はフィルターを掛けてます。
2019年03月02日 15:56撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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おそらくこの手前で右折すれば、もう少し通り易い道があるだろうと思うのだが、今回もこのロープ場に来てしまった。
2019年03月02日 16:00撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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おそらくこの手前で右折すれば、もう少し通り易い道があるだろうと思うのだが、今回もこのロープ場に来てしまった。
ロープのお世話になって、慎重に下る。
2019年03月02日 16:01撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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ロープのお世話になって、慎重に下る。
ロープ場の横には岩壁が。
2019年03月02日 16:02撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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ロープ場の横には岩壁が。
座頭谷・大谷方面への登山道に合流。知るべ岩からバスに乗って宝塚に出るつもりだったが、1時間以上バスが来ないようなので、生瀬あたりまで歩くことにしたが、結局、武庫川沿いに宝塚まで歩いた。温泉に入って帰宅。ここまでお付き合いくださってありがとうございました。
2019年03月02日 16:03撮影 by  X-T1, FUJIFILM
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座頭谷・大谷方面への登山道に合流。知るべ岩からバスに乗って宝塚に出るつもりだったが、1時間以上バスが来ないようなので、生瀬あたりまで歩くことにしたが、結局、武庫川沿いに宝塚まで歩いた。温泉に入って帰宅。ここまでお付き合いくださってありがとうございました。

感想

・東観峰・行者山
行者と名がつくくらいなので、修験道の行場のようなところをイメージして行ったのですが、歩きやすく道が整備されていて、道標も完備しており、良い意味で裏切られました。維持管理しておられる人々の努力と情熱を感じて感謝です。東観峰からの展望のよさは特筆に値します。

・シャカ谷
河床までコンクリートで固められた、短い間隔で並ぶ堰堤、ガベノ城でみたものを思わせる土留めの石組みなど、このあたりは、土石流の発生を警戒してなのか、山の奥深くまで砂防工事の手が入っています。たしかに、西側に連なる焼石ヶ原の北側斜面には大きな崩落箇所があります(一度そこに迷い込んで怖い思いをしました・・・)し、すぐ西隣の細ヶ谷でも、遡行していくと大崩落箇所に行き当たります。南の樫ヶ峰にも、むき出しの露岩やザレ場が多いです。そんな脆い地盤の山間に老人施設や住宅があるのだから、警戒してもしすぎることはないのでしょう。谷といっても滝もなく、歩いて楽しい道でもないですが、座頭谷のような露岩が見えてくるあたり、独特の雰囲気があります。

・譲葉中峰西〜焼石ヶ原(ナダウラ堰堤)
歩きやすい道でした。
中峰西からしばらく下ったところ、地理院地図に破線で書かれたルートの交差点に、道標代わりのテープがありました(写真46)。西の方向に進むと「シャカ谷西尾根」に至るとあります。後で地図で調べたところ、シャカ谷とこの道の間には尾根が一本走っており、アラカルートさんのHPではこの尾根は「シャカ谷〜譲葉中峰」道と名付けられています。地図で地形を確認する限り、「シャカ谷西尾根」の方が道の名前としてはすっきりしていいと思います。が、この尾根を、地理院地図の破線で示されたルートの通りにゆずり葉台の住宅地に降りていくと、フェンスを乗り越えなければならなくなる(から行かないように)とアラカルートさんは注意しています。だから彼はこの尾根道にはシャカ谷の最初の堰堤を起点とし、譲葉中峰へ至る道という意味で「シャカ谷〜譲葉中峰」道と呼んでいるのだろうと思います。

(・焼石ヶ原〜縦走路[大谷乗越から少し東に入ったところ])
(国土地理院地図に破線でルート表示されている道が、実際にあるのかどうか、調べようと思って登りましたが、マーキングもなく[あるいは見つけられず]、踏み跡もなく、どんどん急勾配になる上、下からは見えない風化した岩場が次々現れ、かなり怖い思いをしました。ここは登らない方がいいと思います。)

・大谷西尾根
この道は以前、「六甲山系登山詳細図(東編)」を見ながら一度下ったことがありました。ちなみに「詳細図」では、この道は「座頭谷ルート」という名で紹介されています。この地図の編集方針はおそらく、「大谷」を危険箇所とし、大谷の登山道を地図から排除しようとするものなのでしょう。地理的に言って「大谷」の「西尾根」であるこの道から「大谷」の文字を削除するために、ごく一部しか座頭谷に重なっていないこの道を、それにも拘わらず「座頭谷ルート」と名付けたのではないかと憶測しています。しかし大谷には、右俣、左俣、東尾根など、魅力的な道がたくさんあります。バリエーションルートとはいえ、これらを一括して無視するのは残念だと私は思います。

・座頭谷〜ナガモッコク尾根(抜け道)
座頭谷川と、大谷川の合流点の東側のハイキング道に案内版があり、そこから数メートルほど知るべ岩の方向へ進んだところに、東に入る踏み跡があり、少し奥へ進むとテープマーキングが見つかります。マーキングを辿って尾根筋を登って行くと、ナガモッコク尾根に乗ります。

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コメント

焼石が原から縦走路へでる尾根道(国土地理院に破線で表示されている)は
上から下りましたが途中でマークがなくなってしまい断念、下からの道も踏み跡が見つからないので断念しました。 この破線の道は存在しないのでしょうね。

貴方の記録を読んでよくこの道を上って行ったと感心しました。  中村
2021/12/28 19:19
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