【続ぎふ百山】捨薙山＆手掛岩山

2019年03月06日(水) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 11.2km
• 登り: 816m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:32

7:21 加茂東林道
7:49 7:49 登山口
8:13 8:17 捨薙山
8:37 8:37 登山口
9:04 9:04 加茂東林道
9:27 9:27 砂防堰堤
9:48 9:48 登山口
10:11 10:17 手掛岩山
10:35 10:35 登山口
10:53 砂防堰堤

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

○捨薙山
　東白川村から県道72号線を黒川方面に南下。安江工務店さんのタヌキの看板を右側(西)へ。途中の三差路を左へ。すると加茂東林道にぶつかります。この林道は現在工事中なので、邪魔にならないところに停めさせていただきました。

○手掛岩山
　東白川村役場から国道256号線を加子母方面へ東進。東白川小学校へ向かう赤い橋が見えたら、反対に南下します(村唯一の信号機が目印！)。
あとは道なりにぐにゃぐにゃ登って、製材所の脇を入ります。砂防堰堤までは舗装路。あとは砂利道で、たまに落石があるので、ヘタに入らない方が無難かな。

詳しくは東白川村のホームページ「てくてくマップ」をご覧ください。私のつたない文章よりもきちんと説明されています。

コース状況／危険箇所等

　どちらの山も標識は十分整備されています。
　ほとんどが林道、作業道歩きです。

その他周辺情報

　東白川村といえば、ツチノコかな？５月３日に盛大なイベントが開催されますよ。現在の懸賞金は130万円なり。イベントに出られない人にはツチノコ館がオススメです。

写真

3/6 7:09

　下新田集落からの捨薙山。

3/6 7:21

　加茂東林道。工事中につき、一般車両は入れません。というか入っても路面がぐちゃぐちゃなので、入るべきでないです。

3/6 7:32

　あたり一面ヒノキ林。

3/6 7:49

　登山口。

3/6 7:53

　標識はバッチリですが、道は荒れてます。

3/6 7:59

　ようやく普通の山道になり、ホッと一安心。

3/6 8:04

　造林小屋の跡。一升瓶が散乱していました。

3/6 8:11

　捨薙山の山頂。木々に囲まれていて眺望はなし。東白川小学校の学校登山の標柱がありました。

3/6 8:49

　林道の工事現場から小秀山と御嶽山の一部が見えました。唯一のビューポイント。

3/6 9:27

　今度は手掛岩山。砂防堰堤の手前に停めました。

3/6 9:34

　登山口まで1.8kmの林道歩き。SUVや四駆であれば林道歩きを省くことができますが、一部で落石や、縦断勾配がキツイ区間があるので、普通のクルマは避けた方が無難。

3/6 9:48

　登山口。

3/6 9:52

　一部ササに覆われた道を歩きます。

3/6 10:11

　手掛岩山山頂。ここも木々に囲まれていて眺望はなし。ここにも学校登山の標柱が。

3/6 10:13

　山の名前の由来になった手掛岩かな？

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

用事ついでに超マイナーな捨薙山と手掛岩山を歩いてきました。天気は曇りでしたが、どのみち眺望がない山なので、関係ありません。

○捨薙山
　東白川村のホームページに掲載されている6山で唯一の未踏峰。今回のメインターゲットです。正直言えば一番後回しにされていただけ。眺望も見所もないことはリサーチ済みです。それでも一度は歩いてみないことには話になりません。
　下新田集落から加茂東林道に進み、あとはほとんどが林道、作業道歩きです。標識はばっちりなので道迷いなんてと思っていたら、地籍調査のテープに惑わされUターンする羽目に。

○手掛岩山
　2年前に歩きましたが、ヤマレコのログを取りたかったし、時間もいい感じであったので歩きました。こちらも捨薙山と同様、何とも言えない地味な山です。唯一の見所は山の名前の由来になっている手掛岩かな？
　それにしてもよくもまあこういった山を学校登山で歩いているのでしょうか。郷土を知る、郷土を愛するということでしょうか。せっかくこれだけ標識に手間隙をかけているのですから、一部でいいので伐開して、見晴らしのいいところを用意してくれるとうれしいのですが・・・。

山で出会った人：ゼロ（カモシカさん：1頭）