西国三十三所、岩間山

2019年03月06日(水) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 11.5km
• 登り: 471m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:38

8:15 スタート地点
9:59 10:08 岩間山
15:53 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

石山駅から中千町までは30分毎にバスがあります

コース状況／危険箇所等

正規の道は、全て歩道のない車道です。
遠回りになりますが、奥宮神社の看板を入れば登山道ぽくなり、景色が楽しめます。
またその手前で右側に行けば、登山道ぽくみえる道が地図にありますが、産業廃棄物や廃屋がならんでいて、危険なため全くおすすめできません。

その他周辺情報

中千町バス停にコンビニ有り。岩間山山頂のお寺には、自販機とトイレがあります。

写真

3/6 7:50

石山駅からバスに乗ります

3/6 8:16

バス停前は、こんな感じ

3/6 8:21

天気悪いんで、早く降りよう

3/6 8:26

3/6 8:31

高速超えたところの分岐は左がショートカットですが、どちらも舗装路

3/6 8:34

ここで道がわかれるので、船が置いてある右に曲がってみました
個人的には単独で行動している人が右に曲がるのはお勧めしません
産業廃棄物や廃屋が並んで、楽しい風景ではないですし、産廃を捨てに来た業者と出くわしてトラブルになるかもしれません

3/6 8:37

この辺から道が砂利道に

3/6 8:39

産業廃棄物を見ながらまっすぐいきます
ススキを超えるか迷いましたが、大丈夫でした

3/6 8:41

立ち入り禁止とあるので、ここを左に曲がって、車道へ戻ります
（ちょうど戻れる場所でした）

3/6 8:44

車道へ戻ってからすぐに奥宮神社の看板が出てきます

3/6 8:44

岩間寺は車道を歩けとありますが、やっぱり登山道を行きたいので、奥宮神社方面へ

3/6 8:46

薪が欲しい人、そんないるんでしょうか？

3/6 8:47

GPSマップからすると、立ち入り禁止の道はここへ合流するようです
通れなくなっているので、迂回して良かった

3/6 8:52

結構、急な坂道になります

3/6 8:56

3/6 8:56

道が分岐しますが、やっぱり岩間寺は元来た道を引き返せ！と言ってますが、気にせずに奥宮神社方面へ

3/6 9:02

しばらくすると、看板も諦めて、こんな表記に

3/6 9:03

奥宮神社へ到着しました
地図だとわかりにくいですが、この神社を通り抜ければ、右側の道と合流します

3/6 9:05

手水は止まっています

3/6 9:05

3/6 9:05

八坂神社と関係あるのかな

3/6 9:06

簡素なお宮です

3/6 9:06

3/6 9:07

赤い鳥居を降りると見晴らし台があります

3/6 9:07

中々の景色ですが、琵琶湖を一望はちょっと無理かなー
看板に脚色あり

3/6 9:09

瀬田の唐橋じゃなくて、近江大橋ですかね

3/6 9:10

宇治市観光案内の看板に？？？となりましたが、すぐ隣が宇治市だったんですね
写真を見返したら、天ケ瀬ダムはこちらの看板もありました

3/6 9:14

ここの分岐で、右が岩間寺とあったので、看板どおりにすすみました
もしかすると左に曲がると、山頂やドコモのアンテナ方面へ出られるかもしれませんが、帰りに断念したのでわかりません

3/6 9:14

登山らしい道になりました

3/6 9:19

入り口を過ぎるとあっという間にこんな看板が出てきて到着です

3/6 9:19

天ケ瀬ダムは、地図を見る限りではここから10キロ以上はありそうです

3/6 9:20

裏口になるので、間違えて違うお寺に来ちゃったと感じますが、本堂に回れば立派な西国三十三所札所です

3/6 9:21

西国三十三所のお砂ふみがありました

3/6 9:35

落ち着いた雰囲気の本堂です
入って左側に、納経所がありました

3/6 9:36

古池や蛙とびこむ水の音で有名な池です

3/6 9:37

3/6 9:40

雷除けの稲妻龍王社
登山をする方なら、お参りしたい場所です

3/6 9:43

全景だと広く見えるんですが、1時間もあれば充分見て回れます

3/6 9:47

3/6 9:47

3/6 9:49

雷神霊泉

3/6 9:52

還暦になったら、ボケ封じ回ろうかなぁ

3/6 9:52

3/6 9:53

鐘楼、ついてもOKです
人里離れたところだと、ついても大丈夫なところが多いですね

3/6 9:54

信徒会館は閉鎖されていました
醍醐寺とのお家騒動があったみたいですね

3/6 9:58

帰りは山頂からぐるっと回ってもう一度奥宮神社を目指します

3/6 10:00

ドコモの電波塔のすぐ手前に山頂への分かれ道

3/6 10:01

山頂には謎のオブジェ

3/6 10:03

ここから降りる道を見失いました
電波塔をぐるっと回るとそれっぽいのもあるんですが、ケガの備えなんかも何もないので、あきらめて車道から帰ることにしました

3/6 10:26

3/6 11:10

小走りで急いで、ギリギリバスに間に合い、石山寺へ

3/6 11:11

岩間寺と比べると、段違いの人の多さでした

3/6 11:12

3/6 11:12

3/6 11:22

くぐり岩

3/6 11:22

かなり狭いです
手をつかないとくぐれない

3/6 11:24

ちょうど盆梅の展示をしていました

3/6 11:29

3/6 11:29

本堂へ到着

3/6 11:41

源氏物語の舞台にもなってるんですね

3/6 11:44

今回は入りませんでしたが、500円で内陣も拝観できるようです
近いので、次来たときのお楽しみでとっておきます

3/6 11:45

3/6 11:48

多宝塔は目の前で見るよりも本堂前から見上げたほうが雰囲気あって、よいですね

3/6 11:51

3/6 11:56

梅林が三か所ありますが、一番咲いてるところでも、もう少しってところでした

3/6 11:58

3/6 11:59

牡丹園

3/6 12:07

ここの鐘はつけません

3/6 12:08

3/6 12:09

3/6 12:51

三井寺駅へやってきました

3/6 12:54

琵琶湖疎水
滋賀の事悪く言うとが疎水止めたるぞーなんて言いますが、ここの事かな

3/6 13:00

これでもかというくらいに看板があるので、わかりやすい

3/6 13:25

三井寺は威厳を感じる山門です

3/6 13:27

3/6 13:41

3/6 13:42

三井の晩鐘
一突き300円です
鐘の余韻がとても印象的で、聞き惚れました
龍が子供に目玉を与えたって話は、ここが舞台と初めて気が付きました

3/6 13:44

金堂は渋い良さがあります

3/6 13:59

金堂の裏には左甚五郎作の龍

3/6 14:01

その先には弁慶の鐘がありました

3/6 14:04

孔雀がいました
そういえば、孔雀王って漫画ありましたね
あれもお寺が舞台だったような

3/6 14:05

ありとあらゆる経典がここに！？

3/6 14:08

3/6 14:11

ここは、映画で中井貴一さんが歩いたそうです
雰囲気ありますね

3/6 14:23

西国三十三所札所は一番奥にありました

3/6 14:53

大津京駅に忍者列車！

3/6 15:33

山科駅まで移動して、バスで中道町へ
番外札所の元慶寺へ向かいます

3/6 15:35

西国三十三所の中興の祖、花山法皇が出家したお寺
でも実際は藤原氏に騙されて出家したみたいですね

3/6 15:36

竜宮造りの山門
伊勢の朝熊寺にもありましたが、こちらは朱色に塗られてないので、落ち着いた感じ

3/6 15:41

コンパクトで町中に溶け込んだ感じの庶民的なお寺です
お参りをしていると、ここのお子さん？が中に入っていきました

3/6 15:45

百人一首の歌だそうですが、達筆で読めません

3/6 15:47

山門の像は、京都国立博物館へ貸し出し中とあったので、中の代わりの写真を覗き込んでから、ふと上を見ると龍の絵がありました
ラッキー
像がなかったのは残念ですが、龍と出会えたので、ご縁ですね

3/6 16:03

北花山のバス停で、時間があったので、近くの神社へ
この看板を見て気が付いたのですが、「きたはなやま」じゃなくて、「きたかざん」でした
花山天皇の名は、ここからとったんでしょうか

3/6 16:03

3/6 16:04

小さいですが、結構町のお祭り等で親しまれているようです

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Pentium

西国三十三所の大津と山科の4カ所を周りました
岩間山はほぼ舗装道路なので、山といった感じはあまりしません

コメント

pace

ノンビリと散策出来ましたか？
今晩は、初めまして。
私も時々奥宮神社から炭山経由で醍醐寺に行きますが、結構楽しいコ−スのひとつです。
奥宮の鳥居から神社までが地道でないのが、少し残念ですが・・。
参道にあった薪ですが、近所に「暖炉の家」もありますので重宝されているみたいですね・

それから、奥宮神社の宮司さんですが、日頃は八坂神社に居ます。

Pentium

Re: ノンビリと散策出来ましたか？
はじめまして。
炭山、初耳なので調べてみると、陶芸の里なんですね。
途中までは東海自然歩道を行く感じでしょうか。

薪と宮司さんは、気になってネットでも調べてみたのですが、全く情報が出てこなかったのですが、謎が解けました。
（薪はてっきりキャンプ場でも近くにあるのかと…）
今日はスッキリと眠れそうです（笑）