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記録ID: 1749096
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

イヤガ谷東尾根〜君影ロック〜妙号岩南峰〜烏原貯水池〜湊山

2019年03月07日(木) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.5km
登り
272m
下り
508m

コースタイム

日帰り
山行
2:33
休憩
0:35
合計
3:08
9:03
23
神鉄「鈴蘭台」駅
9:26
9:26
1
イヤガ谷東尾根 登山口
9:27
9:27
1
君影ロックガーデン方面 分岐
9:28
9:29
7
四等三角点(366.8m)
9:36
9:43
9
君影ロックガーデン
9:52
9:52
13
イヤガ谷東尾根 復帰
10:05
10:06
11
妙号岩方面 分岐
10:17
10:26
9
妙号岩・南峰
10:35
10:36
12
イヤガ谷東尾根 復帰
10:48
10:49
13
神戸港展望場所
11:02
11:02
2
鵯越方面 下り分岐(北側)
11:04
11:04
15
鵯越方面 下り分岐(南側)
11:19
11:19
3
六甲全山縦走路・烏原跳水地分岐 合流
11:22
11:37
14
烏原貯水池周遊路 北側入口東屋
11:51
11:51
4
近代化文化遺産の貯水池堰堤(周遊路)
11:55
11:55
16
湊山町方面 分岐
12:11
湊山温泉
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸電鉄「鈴蘭台」駅から徒歩でイヤガ谷東尾根の登山口へ
(帰り)烏原貯水池周遊路・大堰堤から徒歩で湊山温泉へ
コース状況/
危険箇所等
「イヤガ谷東尾根」について
良く整備された非常に歩きやすい散策道で、荒れた箇所もほぼない。
今回の山行では「君影ロックガーデン」「妙号岩」へはこの尾根の本道から支道へ入ってピストン往復の形で訪れた。支道も安全な道である。


※前々回2018年10月30日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1634218.html
※前回2018年11月24日の山行記録もご参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660613.html
神鉄「鈴蘭台」駅から街中の道路を歩いて12〜13分くらいでここの階段下に到着。長い階段を登って行くと巨大な住宅・団地エリアに入る
2019年03月07日 09:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 9:16
神鉄「鈴蘭台」駅から街中の道路を歩いて12〜13分くらいでここの階段下に到着。長い階段を登って行くと巨大な住宅・団地エリアに入る
住宅・団地エリアに入ってからは外周に沿ってさらに緩やかに上り道を9分ほど進むと「イヤガ谷東尾根」の登山口(下り口)へ
2019年03月07日 09:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:25
住宅・団地エリアに入ってからは外周に沿ってさらに緩やかに上り道を9分ほど進むと「イヤガ谷東尾根」の登山口(下り口)へ
「イヤガ谷東尾根」に入ってすぐの分岐から「君影ロックガーデン」へ向かう。支道も歩きやすいはっきりした道だ
2019年03月07日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 9:31
「イヤガ谷東尾根」に入ってすぐの分岐から「君影ロックガーデン」へ向かう。支道も歩きやすいはっきりした道だ
ゆっくり9分程で到着。「君影ロックガーデン」の巨大岩塊の最上部に立つ
2019年03月07日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 9:38
ゆっくり9分程で到着。「君影ロックガーデン」の巨大岩塊の最上部に立つ
少し角度を変えて違う場所から。「菊水山」山頂もくっきり。独特の岩肌と色合いが目を引く
2019年03月07日 09:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 9:41
少し角度を変えて違う場所から。「菊水山」山頂もくっきり。独特の岩肌と色合いが目を引く
真正面には「妙号岩」の岩山の稜線が良く分かる。『南無阿弥陀佛』が刻まれた北峰から中峰そして最高峰の南峰まで。これからあそこの南峰へ行くんだなあ
2019年03月07日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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真正面には「妙号岩」の岩山の稜線が良く分かる。『南無阿弥陀佛』が刻まれた北峰から中峰そして最高峰の南峰まで。これからあそこの南峰へ行くんだなあ
「イヤガ谷東尾根」は本当に歩きやすい良い道。外から見てるだけだとそうは思えないけど
2019年03月07日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 10:04
「イヤガ谷東尾根」は本当に歩きやすい良い道。外から見てるだけだとそうは思えないけど
ゆったりと13分ほどで「妙号岩」方面への分岐点に到着する。ここに至る迄にいくつか枝道の分岐があるが、それらはすべてスルーする。この場所が正しい分岐点
2019年03月07日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 10:05
ゆったりと13分ほどで「妙号岩」方面への分岐点に到着する。ここに至る迄にいくつか枝道の分岐があるが、それらはすべてスルーする。この場所が正しい分岐点
少し角度を変えてみるとこんな感じ。左に見える分岐の支道を登っていく
2019年03月07日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:05
少し角度を変えてみるとこんな感じ。左に見える分岐の支道を登っていく
「妙号岩・南峰」の最上部へ到達する少し直前のザレ場からも視界が開けていて海側が見える。写真の左端のピークの砂地が南峰だが、けっこうな斜面なのが分かる
2019年03月07日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 10:14
「妙号岩・南峰」の最上部へ到達する少し直前のザレ場からも視界が開けていて海側が見える。写真の左端のピークの砂地が南峰だが、けっこうな斜面なのが分かる
「妙号岩・南峰」から「菊水山」の山頂や「菊水ルンゼ」なども眼前に広がる
2019年03月07日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:18
「妙号岩・南峰」から「菊水山」の山頂や「菊水ルンゼ」なども眼前に広がる
最上部が斜面のザレ地なのが少々怖さを感じさせるが、思い切って前へ進むと絶景が見られるので、ここは行くしかない
2019年03月07日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 10:20
最上部が斜面のザレ地なのが少々怖さを感じさせるが、思い切って前へ進むと絶景が見られるので、ここは行くしかない
一番南の岩のところまで進むと視界を邪魔するものがなくなって、素晴らしい景色を広く一望できる
2019年03月07日 10:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 10:20
一番南の岩のところまで進むと視界を邪魔するものがなくなって、素晴らしい景色を広く一望できる
「イヤガ谷東尾根」の本道へ復帰。やっぱり広くて歩きやすく快適
2019年03月07日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:37
「イヤガ谷東尾根」の本道へ復帰。やっぱり広くて歩きやすく快適
上空が開けたなと思ったら、そこは何本もの電線が走っている。電線の真下を歩いている格好だ
2019年03月07日 10:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 10:43
上空が開けたなと思ったら、そこは何本もの電線が走っている。電線の真下を歩いている格好だ
ここの場所からだと神戸港が一望できる。もちろんハーバーランドやポートタワーも
2019年03月07日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ここの場所からだと神戸港が一望できる。もちろんハーバーランドやポートタワーも
いつ通っても「おおっ!?」と目を引くのが、この岩の上から生えている木
2019年03月07日 10:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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いつ通っても「おおっ!?」と目を引くのが、この岩の上から生えている木
さらに下るとこの電線鉄塔。電線が複数方向に中継分岐されているのは結構珍しいと思うけど。ここは大事なポイントなのかな
2019年03月07日 10:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに下るとこの電線鉄塔。電線が複数方向に中継分岐されているのは結構珍しいと思うけど。ここは大事なポイントなのかな
神鉄「鵯越」駅方面へ下っていく最初の北側の分岐点をスルーしてそのまま直進
2019年03月07日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:02
神鉄「鵯越」駅方面へ下っていく最初の北側の分岐点をスルーしてそのまま直進
すぐにまた現れる「鵯越」駅方面への下り分岐点もスルーして直進すると「関電巡視路(鉄塔巡視道)」へと入っていくことになる
2019年03月07日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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すぐにまた現れる「鵯越」駅方面への下り分岐点もスルーして直進すると「関電巡視路(鉄塔巡視道)」へと入っていくことになる
巡視路なので鉄塔の真下をくぐって進む箇所があるが、踏み跡きわめて明瞭
2019年03月07日 11:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:12
巡視路なので鉄塔の真下をくぐって進む箇所があるが、踏み跡きわめて明瞭
下るにつれて急斜面となるのは巡視路ならではのご愛嬌
2019年03月07日 11:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:14
下るにつれて急斜面となるのは巡視路ならではのご愛嬌
ここに出てくるので、この巡視路を下る意味が極めて大きい。ここは「鵯越」駅から歩いてくる「六甲全山縦走路」と「烏原貯水池」との分岐だ
2019年03月07日 11:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:18
ここに出てくるので、この巡視路を下る意味が極めて大きい。ここは「鵯越」駅から歩いてくる「六甲全山縦走路」と「烏原貯水池」との分岐だ
舗装道を下るとほんの少し歩くだけで「烏原貯水池」の北端に出合う。左端に見える東屋でおにぎり休憩と梅見だ。東屋の正面に貯水池周遊路の入口がある便利な場所だ
2019年03月07日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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舗装道を下るとほんの少し歩くだけで「烏原貯水池」の北端に出合う。左端に見える東屋でおにぎり休憩と梅見だ。東屋の正面に貯水池周遊路の入口がある便利な場所だ
「水辺の休憩所」が設けられてる。かなり広い場所で手入れもされている
2019年03月07日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 11:47
「水辺の休憩所」が設けられてる。かなり広い場所で手入れもされている
「烏原貯水池」における象徴的な巨大堰堤の上を渡る
2019年03月07日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「烏原貯水池」における象徴的な巨大堰堤の上を渡る
堰堤の中央から放水口を見下ろすと、そのあまりの高度感に足がすくむ
2019年03月07日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 11:53
堰堤の中央から放水口を見下ろすと、そのあまりの高度感に足がすくむ
この巨大な堰堤は「近代化文化遺産」だ
2019年03月07日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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この巨大な堰堤は「近代化文化遺産」だ
堰堤の北側にある道を東方向へと下っていくと湊山町まで最短距離で行ける
2019年03月07日 11:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:57
堰堤の北側にある道を東方向へと下っていくと湊山町まで最短距離で行ける
ほんの数分で出口へ着く
2019年03月07日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3/7 11:59
ほんの数分で出口へ着く
出口には「水と森の回遊路」という古びた銘板がある。ここはまだそこそこ高度が高い場所だ
2019年03月07日 11:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 11:59
出口には「水と森の回遊路」という古びた銘板がある。ここはまだそこそこ高度が高い場所だ
「湊山温泉」の玄関ホールには、実に立派な「お雛様」が飾られていた。ここの天然温泉はやっぱり良いねぇ・・・時間的には12時〜15時あたりが一番空いていそう
2019年03月07日 13:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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3/7 13:54
「湊山温泉」の玄関ホールには、実に立派な「お雛様」が飾られていた。ここの天然温泉はやっぱり良いねぇ・・・時間的には12時〜15時あたりが一番空いていそう

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望で、「イヤガ谷東尾根」下りでの絶景探訪と「湊山温泉」での天然温泉満喫をメインとして行程を組んだ。
この日は午前はどんより曇り、午後からは雨、という天気予報だったので、出来るだけ午前中だけで山行の行程のほとんどを終えられるような形で、短いルートを組むことにした。

見積り検討の結果、「鈴蘭台」駅から登山口まで歩いて、「イヤガ谷東尾根」を下り始め、途中で2つの絶景ポイント「君影ロックガーデン」「妙号岩・南峰」に寄り道した後は、鉄塔巡視道を下って縦走路まで合流したら「烏原貯水池周遊路」の北側半分を歩いて、巨大堰堤から港山町方面へ下る、というルートにした。

今回の同行者にとってはすべての道が初経験だったので、どんよりした曇り空であっても2つの絶景ポイントから見られるパノラマの景色を十分に楽しんでもらえたようだった。特に「妙号岩・南峰」からの景色が気に入ってもらえたようだったので良かった。
「イヤガ谷東尾根」の道も良く整備された歩きやすい道だったので快適に感じたようだし、関電巡視路の下りもちょっとしたアクセントになって苦にもならなかったようだった。「烏原貯水池」の北入口の手前の東屋周辺に建っている、歴史ある古い水道施設群もついでに見てもらったが、感心していたようだし、貯水池の近代化文化遺産の大堰堤も楽しんでもらえたようだった。

「烏原貯水池」から湊山町方面へ下る頃にはやっぱり雨がポツポツ降り出してきたので、そこからは少し急いで「湊山温泉」へ。「湊山温泉」の良質の天然温泉についても1時間程かけてゆったりとくつろいでくれていたようだったので良かったかな。
湯上り後は傘をさして徒歩移動。でも小雨もやわらいで、いつしか雨も上がり、あまり濡れずにJR「元町」駅まで歩いて帰ることができた。

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体力レベル
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