今季二度目の藤原岳
- GPS
- 05:37
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木和田尾根ルートで気づきましたが、いたるところにテープがありコースを見間違える心配がありそうですが、木和田コース、鉄塔ルートどちらにも出るのでいいと思われます。しかし、テープなどの貼りすぎは気になります。 また、遭難者捜索等の踏み跡がいくつもあります。注意して歩いてください。 |
写真
感想
またも藤原岳を前回とは逆コースで登ってみました。今週は雪が降ったため高度が低いところはところどころ凍っており、歩きずらく感じました。駐車場は7時前に着いたのですが、このヤマレコ等の情報が影響しているのか、空いていました。孫太尾根コース歩きたいと思いましたが、雪の状況を考え、木和田尾根-頭陀ヶ平-藤原岳-登山口のコースを周回しました。白瀬登山口からは谷を上がる登山道でスリップ注意。標高700m位まではところどころ凍っています。途中でアイゼンを着けて稜線を目指しました。ときおり雪にはまりながら登ると頭陀ヶ平に到着して休憩。スノーシューに履き替え、思いのままのコースをとって、展望丘に向かいました。視界が良好なので目標がわかれば大丈夫です。花は雪に埋もれて期待はしていませんと言いながらも気になります。先ずは名の通りマンサクを見つけただけ。避難小屋で昼食をとりゆっくりして下山開始。花は?と言ってものフクジュソウは8合目付近で登山道脇に4株見つけただけでした。もっと探せばあるでしょう。7目付近まで雪があり、スリップ注意ですがこの後も少し気をつけなければなりません。やはり登山道の雪が解けドロドロで滑りやすいです。
前回より雪は高度の低いところにあります。しかし、稜線付近は変わりません。スノーシューで穴にはまりました。誰にも踏まれていない雪面を歩くのは気持ちがいい。花は雨が止んで雪が解ければすぐに満開でしょう。
最後に、遭難者の捜索が続いています。早く見つかることを祈ってやみません。これから花のシーズンに入ります。捜索等の踏み跡が多数ありますので慣れていない方は注意して登山してください。
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