記録ID: 1751523
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
小熊山、猿ヶ城峰 準備不足で苦行となる(信濃木崎駅〜簗場駅)
2019年03月09日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:31
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,083m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小熊山山頂〜鹿島槍スキー場 膝下または膝上まで踏み抜くためスノーシュー、ワカンが必携 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
軽アイゼン
|
---|
感想
夜勤明けの10時過ぎくらいからでも登れる山は無いものかと、
うちから近場で目をつけていた小熊山トレッキングコースへ行ってきました。
信濃木崎駅からスタートして木崎湖キャンプ場の先の林道を登っていきます。
途中、林道の右手に鉄パイプの手すりがある階段から登山道に入ります。
小熊山山頂までは雪の量もそれほどでもありませんでしたが、
その先はスノーシューがないと膝下または膝上までの踏み抜き地獄。
実際、1名先行されている方のトレースは小熊山山頂からは
スノーシュー装備に変わっていました。
無いものは仕方ないのでそのまま進みますが、
ゲイターも忘れてきてしまっていて、踏み抜くごとに靴の中へ雪が入る始末。
もうその後は鹿島槍スキー場までずっと苦行修行となりました。
ゴールの簗場駅に着いたときには、もうヘロヘロ。
同じ日に唐松岳へ行った友人のkukaminnくんが簗場駅の駐車場で
1時間以上も待っていてくれたことには本当に感謝。
おかげで電車を待たずに帰ることができました。
1日快晴で、途中のパラグライダー発進場からは
木崎湖と頚城山塊、四阿山、浅間山のすばらしい眺めと、
登山道と林道からは、
鹿島槍、爺ヶ岳、五竜岳を間近にみることができて
反省しきりの中でもそのことだけは良かったです。
kukaminnくんの唐松岳山行レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1750297.html
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コメント
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先行者のhiroyanagiと申します。
まさか、小熊山トレッキングコースをこの時期に歩いている方がおられたとは驚きました。しかも数時間違いで!
私は小熊山だけを登頂目的にしていたので疲れるアップダウンは極力避けて、距離が長くても楽そうな林道をメインに歩きました。「苦行となる・・・」、良くわかります。特にスキー場下りはすいすいスキーで下る方々を横目に精神的にも疲れました。
後立山連峰は間近で美しかったですね。私が見た午前中よりも午後の方が斜光があたって迫力増してますね。
お疲れ様でした。
hiroyanagiさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
小熊山への登りと林道はトレースを辿らせていただきました。
ありがとうございました。
小熊山トレッキングコースは初めてだったのですが、ちょっと舐めてました。
スノーシューの浮力は絶大ですね。欲しくなりました。
スキー場下りは滑っている人がいたのですね。
私が下りはじめたときはスキー場の営業が終わりに近く誰もいませんでした。
私は中綱スーパー林道コースを下ったのでなだらかで歩きやすかったです。
スキー場を下りられた後に、青木湖を周回されて木崎湖まで戻られているのは凄いです。
30キロも歩くと足腰きますよね、分かります。
林道でみた後立山連峰は本当に絶景でした。
主目的がそれを間近にみることでしたので、最後の最後で見られて良かったです。
お疲れ様でした。
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