高森山―大萱山(下伊那の山)

2012年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,146m

コースタイム

登り口9:27―尾根取り付き9:40―1618m(本日最高点)12:00-12:07―高森山12:33―大萱山13:28-13:33―登り口14:38

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/18 9:27

9:27登り口。小渋湖から中山沢に入ったところ。廃棄物処理場だった。

3/18 9:38

9:38きのうの雨で増水している。この倒木に乗って、無事にわたる。

3/18 9:40

9:40尾根の突端。こんな急なところ行けるかな。踏み跡もあった。

3/18 9:50

9:50境界の杭や赤テープも現れだした。

3/18 10:13

10:13けもの対策のネットが現れる。所々穴があいている。

3/18 10:53

10:53

3/18 11:48

11:48低い笹の中に道が続く。これは振り返ったもの。

3/18 18:33

12:00本日の最高点1618m。大木が2本あった。

3/18 12:09

12:09東にはこちらより高い山が連なる。左が二児山。白いところは牧場。

3/18 12:18

12:18こんな広いのんびりした尾根も。

3/18 12:22

12:22北斜面でもうっすらある程度。

3/18 12:33

12:33高森山頂上。3等三角点と山名表示がひとつ。

3/18 12:44

12:44広い尾根

3/18 13:32

13:32大萱山の2等三角点。山名表示も無い。

3/18 14:12

14:12鉄塔への表示、これは有効だった。中部電力ではなく長野県企業局のもの。

3/18 14:19

小渋湖が見える。

3/18 14:30

最後は急斜面を適当に下りる。

撮影機器：

LUMIX DMC-FS20 パナソニック

感想

yama-take

雪のあるうちに笹ヤブ帯を歩きたいと思っていたが、なかなか丸一日がとれない。
今日も15時に予定が入ってしまい、短時間コースの山を選んだ。高森山1540.7mと大萱山1478.4m、ヤマレコ初登場の山だ。下伊那郡の山だが、登りの尾根は上伊那郡との境になっている。
まず増水した川を渡ったり、取り付きは岩混じりの急斜で、なかなか手ごわいと感じたが、あとは里山らしい山歩きだった。山仕事で使われているようで、境界杭や赤テープ、けもの除けのネットが続き、長い尾根をひたすら歩くのみだった。最高点まで2時間半かかってしまい、想定より30分オーバー。天気は曇りでまったく冴えないが、東に樹間から二児山ー笹山ー樺山と間近に見えて良かった。またいつか、ここから大松尾山・分杭峠方面へ続けなければいけないし、奥茶臼山・鳥倉山・大西山など、まわりに登る山には事欠かない。
高森山・大萱山とも静かな頂上。下りは長野県企業局の送電鉄塔巡回路を利用した。当然のように誰とも会わず、私らしい山行だった。

コメント

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中山沢遡行も
中山沢を行くのも、かつての中山集落を通るので、風情がありましたよ。

yama-take

ええっ？集落が？
あれより奥地に集落があったのですか、驚きました。

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中山峠
　１９９９．１２．１２．に鹿塩は西集落から中山峠を登り、２０１０．１１．１４．に中山沢から中山峠を登りました。中山沢本谷には、それこそ貴兄が尾根に取り付かれた所より上流に、集落の通い道の桟橋や丸木橋の名残や、石垣の顕著な名残が点在していました。本沢を離れる手前、地図でもそれとわかる牛首には、馬頭観音の碑もあり、あの３６災害以前の集落の佇まいを想起させるような、懐かしい匂いのする所でした。