記録ID: 1755348
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ハイキング
中国
剣森山(鳴滝から・則本から)<新見市>(岡山県の山・備中)
2008年05月20日(火) [日帰り]



- GPS
- 10:55
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:05
9:25
10分
スタート地点08.05.20
9:35
75分
鳴滝
10:50
11:00
65分
古木
12:30
13:00
150分
茅の原
15:30
ゴール地点
日帰り
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:50
11:00
34分
駐車地点04.05.01
11:34
26分
則本登山口
12:00
40分
カヤの原
12:40
12:45
15分
剣森山
13:00
13:30
140分
カヤの原
15:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳴滝登山口 R180を北上、阿福トンネルを抜けると直ぐ橋を渡って右折、R318に入る。。別所アウトドアスポーツセンター前を通り山間に入っていく。集落を抜けるといきなり道幅が半分以下になってしまうが舗装車道は続く。トイレ(まだ新しい)のある広場に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
08.05.20 鳴滝から剣森山山頂へ 06年の経験を生かし最短距離で登る。赤テープを付け、少し刈り払いをしながらの時間です。下りにかかった時間と照合してください。尾根合流点前後に笹こぎの急登がありますが以前より分かりやすい山道となったと思います。 広場から無舗装の林道を進む。入口には「車両前面通行止」の看板。古くなった木橋が重量に耐えられないようだ。鳴滝の下部に着く(10分)。石積みのジグザグ道を登ると鳴滝の上部に出る(10分)。 左手の赤テープから鋭角に山道を登る。取り付いた尾根を直登する。左への巻き道の踏跡を見送ったあたりから腰から胸丈の笹こぎとなるがそれほど困難ではない。尾根合流点(35分)。さらに笹尾根を急登すると平坦地が始まる(25分)。左手に小さな沢を見ながら雑木の林の中を登るとケヤキの古木にたどり着く(10分)。ケヤキの古木から少し登って浅くなった左の沢を渡り、西に踏跡を辿り尾根取り付き地点へ(25分)。赤二重テープから尾根道を登り主稜に出る(35分)。下山時わかり易いように赤二重テープをつける。左へ軽い笹尾根を進むと剣森山山頂(5分)。三角点周りは笹が刈られている。そのまま主稜を西に進んで道なりに左に植林帯を下るとカヤの草原となる(5分)。草原の西の外れからは晴れていれば大山も見える。二子山、宝仏山、剣山、花見山、赤石山、大倉山、目の前に天銀山、遥か三国山、道後山など。 下山は引き返す。展望の草原から山頂へ上り返す。主稜線出合い(20分)。右(南東)の支尾根を下る。 尾根取り付き(20分)。左へ山腹を巻く山道を下る。ケヤキの古木(15分)。平坦地始まり(10分)。ここからの急降下は最初が分かりにくい。尾根合流点(10分)。鳴滝(20分)。駐車地点の広場(10分)。(登り2時間40分、下り1時間45分) 06.11.13 鳴滝から剣森山山頂へ 今日は道を探しテープをつけながらの時刻です トイレのある広場に駐車(10:50)。沢沿いにそのまま進む。石垣のジグザグの道を登る。鳴滝上の段まで上がると(11:00)林道は平坦になりさらに続いているが左後ろ方向に小尾根に上がる踏み跡がある。これを登るとそのまま尾根を乗り越えトラバースして斜面に。よく見れば褪せて白くなったテープ。ジグザグ登って腰までの笹に消えた踏み跡の先を探すと再びもとの尾根に続いているようだ。初めの尾根の上部にで(これは最初からずっと尾根を登ってもよかったのでは?どうせヤブコギなら、それとも登れない理由があるのだろうか、と思ったのは帰りに林道に降りてしまった後だった。登っているときも、下っているときもそんな余裕は無かった)しばらく尾根上を小さくジグザグ登る。白けたテープが左斜面のトラバースに導く。隣(南東)の小尾根のすそにつく(11:50)。 右(北北西)に踏み跡が伸びている。それを登っていく。踏み跡がはっきりしてきたと喜んだのはつかの間、再び熊笹を掻き分けながらの登りとなる。尾根伝いなので登っている限りでは間違いはしない。踏み跡はまさにあるといえばある。無いといえば無い。テープはあるといえばある。無いといえば無い(相当古くて全然見えない)。帰り道が分からなくなりそうなので赤テープをつけながら登ってきたがここで赤テープは尽きた。もっと持ってくるべきだった。たまたま持っていた白ビニール紐を代用する。左手に植林帯が現れ平坦になってくる(12:30)。(ここから先赤テープは古いものも新しいものも一本も無い・06年11月現在) 現れた道は直ぐ消えた。もはやビニール紐も万一の2本を残してもうない。さてこの「平坦地」、何処までが「平坦地」なのだろう。左手にいくつか踏み跡らしきものが小沢を渡っている。辿ってみたがたがいずれも違ったように思える。引き返し平坦地を登り続ける。やがてガイドブックによるところの(たぶん)一際大きなケヤキが一本、目に入った。その横を通り過ぎどうやら踏み跡が左(南西)に伸びている場所に来る。踏み跡を辿る。小沢と小尾根の起伏に時々消えるが何とか見つかる。どうやら南尾根の一つ手前の尾根まで来たようだ。再び道を見失っている(13:20)。 タイムリミットが近い。少し腹ごしらえ。大佐山が見える。このあたりは雑木に潅木。何処でも通れないことは無い程度の生え具合。南尾根との間にはかなり深い谷がある。14:00をタイムリミットに設定し、直登することにする。北北西方向。通り過ぎた一つ前(北)の小尾根が合流してくる。なんだ、あれを直登してもよかったのでは、帰りはそうしよう。隣の尾根に移る目安にビニール紐を木に結ぶ。急登だ。高かった大佐山が段々低くなってくる。稜線に出る(13:45)。降り口のしるしに最後のビニール紐。左、笹を分け稜線を南西へついに剣森山三角点(13:50)。刈られた笹が再び伸び三角点は埋まりそう。南西の展望のよい草原まで下ってそそくさと遅ればせの弁当。 04.05.01 則本から剣森山山頂往復 R180を北上バス停則本で右折、橋を渡って直ぐ右折、田んぼの中の広めの路肩に駐車。左手に剣森山の古い看板。矢印に従って左折、細い道を山すそに進む。民家の裏を右手に、次の分岐は右下の細道へ。山すそを回り込むと谷に出会う。この谷筋を登り詰める。直ぐに一つ目の林道―(0.20)―二つ目荒れた林道の跡らしきものに出会う。右にとり登っていくときちんとした林道に出る。ここをT字の林道出会いと勘違い。左折したが簡易舗装が出てきたりおかしい(実谷に出る林道だったようだ)。引き返し右へ。直ぐT字分岐となり、左折―(0.10)―100mほどで剣森山の標識。登山口。ここから山道に入る。谷道が尾根道となり樹間真左に天銀山が見えたりする。次の分岐(この位置は忘れました)は左にとって尾根へ、道は山腹を大きく北に回りこみ(ガイドブックのコース図とはかなり違う。分県ガイド、百選いずれの登山道も見つけられなかった)、巻き道、尾根道を繰り返し、テープに従い尾根を南へ―(0.45)―林道出会い。驚いた。ここまで車で登れそうだ。右手の笹の道を登って再び尾根に出る―(0.15)―なだらかなススキの草原。南から西にかけての展望が特に素晴らしい―(0.10)―西に植林帯を登って剣森山三角点。笹と樹木で展望なし。引き返す。(登り1時間40分) 剣森山 1034m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=20776 |
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