記録ID: 1755519
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ハイキング
中国
ツズラ山 <西粟倉村、美作市大原町>(岡山県の山・美作)
2007年10月05日(金) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 602m
- 下り
- 589m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:55
10:30
57分
スタート地点
11:27
11:35
57分
NO61鉄塔
12:32
12:35
15分
林道終点出合い
12:50
13:25
18分
昼食
14:28
14:30
55分
林道終点出合い
15:25
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
R373江の原から鉄塔巡視路・下山は鉄塔尾根南の作業道へ 駐車場所がよく分からなかったので林道入口横の空地に駐車した。林道を進み墓地に上がってみたがあたりは猛烈なヤブ、退散、車に地図を忘れたことに気づき、空地に戻る。ふと見ると空地横の田んぼ側の山すそに道らしきもの。溝があって直接進めないのでいったん車道に出、あぜ道を山すそに進む。田んぼの南西の角、空地との境界の斜面に踏跡らしきものを発見、地図上の町村境界とも一致するのでそこから登ることにする。かすかな踏跡を追って急斜面を登る。植林帯で下生えはほとんどない。踏跡は時折錯綜するが尾根を外さないように北北西に登っていけば平坦地にたどり着く(20分)。境界プラも見えて山道らしくなってくる。平坦地は直ぐ終わり再び急登。踏跡は明瞭。やがて鉄塔巡視路に出会う(10分)。 No60鉄塔への分岐を右に見送り、再び急登にあえぐ。ピーク手前で展望が開ける。No61鉄塔(15分)。広い芝の敷地が気持ちよい。広場を取り囲む樹木で思ったほどの展望はない。572.5mの三角点は気づかず通り過ぎたらしい。次の鞍部への下りかけが。西から北にかけての一番の展望所。後山、駒ノ尾山、ダルガ峰、大滝の山など県境の山々。予想通りといえばよいか、思いがけずといえばよいか、尾根道は鉄塔順回路で、吹き抜ける風も心地よい植林帯。P2手前のNo62鉄塔への分岐(10分)はピークの向こうで合流した。 P3(10分)。きれいな境界石柱発見、ピンクの鉢巻をしている。山道が快適なのは地籍調査が行われた後のせいもあるのだろう。P3を過ぎると笹原の平坦地になり、No63鉄塔へのポールが右を差す(5分)。 町村境界線は直進だがヤブに見えたのでNo63方向に進む。しかし北東に伸びる尾根を下り始めたのでP4に向かってその尾根を登ることにした。倒木と潅木で不安だったが登り始めると以外にも踏跡が見つかり思ったよりも易くP4に付いた(15分)。ピークからは再び快適。なだらから細尾根を進んで鞍部(10分)。びっくり。りっぱな幅広の作業道が左から鞍部まで上がってきていた。帰りに利用予定の林道がここまで延びてきたようだ。<帰りはこの鞍部からとにかく林道へ一直線にがむしゃらに下る予定だった>。帰り道が確保できたので気持ちに余裕ができた。作業道右の低い尾根に取り付く。道は少々荒れ加減。それでも刈り払いの跡がある。ピンクのテープを追う。小起伏で左カーブ。尾根筋を直登。笹が刈られているが、来夏には踏跡を隠してしまうかもしれない。P5へ(20分)。無残な倒木が残っているが、開けた場所である。ツズラ山山頂が北西によく見え、これから通る尾根の様子が分かる。 鋭角に曲がって北へ下る。小潅木と笹が足元を隠すので注意が必要だ。いったん鞍部に下り登り返してツズラ山山頂(20分)。植林と雑木に囲まれ展望はほとんどない。さて三角点がない。散々探した挙句、登ってきた直ぐのところで伸びた笹に隠れていた。周りの笹を刈って近くの木の枝に赤テープをつけさせてもらった。 下山は鞍部まで引き返す。ツズラ山山頂からP5へ戻る(15分)。鞍部(15分)。樹間の駒ノ尾山に分れを告げまだ新しい作業道を下る。作業道はきれいな林道へと続く。P4の真南あたりまで車で入れそうだ。堰堤(30分)。見上げるとP1の鉄塔が青空にくっきり。林道入口(20分)。(登り2時間5分、下り1時間20分) ツズラ山ツズラサン 724.0m 大原町 西粟倉村 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22082 |
写真
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