美濃路02(萩原→大垣)

2019年03月14日(木) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 29.4km
• 登り: 10m
• 下り: 7m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:14
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:14

7:43 名鉄萩原駅
16:57 JR大垣駅

天候

曇り時々晴れ　パラっと雨も

アクセス

利用交通機関：

電車

In:名鉄萩原駅
Out:JR大垣駅

コース状況／危険箇所等

ほぼ平坦
堤防の上がり下がりで、アップダウンがある
大江川橋の旧道以外は舗装路
歩道のない部分がかなり長いので、車にご注意

その他周辺情報

コンビニは、大垣市街地まで街道横にはないが、ところどころ離れたところにある
自販機は豊富
一宮市内は要所要所にトイレがあるが、岐阜県側に入ると、墨俣宿の最初と最後以外にはほぼトイレがなくなる

写真

3/14 7:46

本日は名鉄萩原駅からスタートです

3/14 7:49

まずは線路を沿いを北上し、踏切のところで左折して街道に復帰

3/14 7:52

唐箕

3/14 7:54

奥が旧萩原郵便局

3/14 7:59

正瑞寺のコンクリート梵鐘
戦時の遺物です・・・

3/14 7:59

萩原宿
ほのかに雰囲気が残る

3/14 8:02

本陣跡

3/14 8:08

ここで左折

3/14 8:12

市川房江生家跡

3/14 8:13

愛知県内は、県道136号線との親和性が高い

3/14 8:14

孝子佐吾平遭難碑
暴れた馬を抑えようとして、明石藩の大名行列の前に飛び出してしまい、無礼討にされた
尾張藩が明石藩に強く抗議し、領内の通行を禁じたという伝説がある(諸説ある)

3/14 8:15

モクレンが咲き始めています
モクレンが咲き始めると、もうすぐサクラですね

3/14 8:18

名神をくぐる

3/14 8:25

天神の渡し跡

3/14 8:31

こういううねり具合がたまりせん

3/14 8:33

ツクシ

3/14 8:34

キャベツの花はこんな感じに咲くらしい

3/14 8:40

右に行きたい気分を抑えて左側の道へ
右側はもともとは水路です

3/14 8:42

サンシュユ

3/14 8:45

富田一里塚　
東海道通算で96里目
美濃路で両塚が残っているのはここだけ
国史跡
ひがし西塚は木も残っている

3/14 8:45

同じく東塚
木は昨年の台風で折れてしまったそうです

3/14 9:13

美濃路を中心にした濃尾地区の街道図

3/14 9:14

右　つしま道
左　おこし道

3/14 9:15

でかい道標
左　駒塚道

3/14 9:15

この工場は何だろう？
北側に窓がある

3/14 9:28

起宿

3/14 9:30

脇本陣である歴史民俗資料館は、耐震工事中で6月までお休みでございました・・・

3/14 9:31

本陣跡

3/14 9:40

起バス停付近が、名鉄起線の起駅跡
北側(左手)に駅があった
この道がそのまま線路で尾張一宮駅までつながっていた
　
普通、利用客が少なくて廃線になるものだが、この路線は『利用客が多すぎて』廃線になった稀有な路線

3/14 9:46

起渡しへの道

3/14 9:47

宮河戸跡
混雑時などに、臨時に使われた

3/14 9:52

湊屋
渡船の親方みたいなものかな

3/14 9:52

起渡しの最上流部が定渡船場
通常はここが利用された
臨時で使うのが宮河戸
大名や朝鮮通信使は、さらに下流に舟橋をかけて渡った

3/14 9:53

木曽川
この方向に渡船

3/14 9:56

こんな感じだったそうな

3/14 10:04

濃尾大橋
歩道が後付けされたタイプは怖いっす

3/14 10:06

木曽川
向こうに岐阜城が見えます

3/14 10:13

濃尾大橋ですので、美濃と尾張の境
渡り切ると岐阜県羽島市です

3/14 10:18

反対側から見た濃尾大橋

3/14 10:18

起渡船場石灯籠から木曽川方面

3/14 10:19

同じく正面

3/14 10:22

いきなり都内に飛んできた

3/14 10:31

三つ屋道標
右　いせ道
左　おこし渡

3/14 10:33

この橋は昭和3年のものらしい
もうすぐ100年！

3/14 10:35

反対側から見た木曽川

3/14 10:36

渡船場付近にはお決まりの金毘羅さま
反対側のものが洪水で流れ着いたということでこじんまり

3/14 10:43

馬酔木

3/14 10:45

もうエンドウ豆の花が咲いている

3/14 10:47

秋葉神社は火伏の神さま
半鐘が似合う

3/14 10:48

追分地蔵
美濃路は左側の道

3/14 10:49

道標があった

3/14 10:55

美濃路の看板

3/14 10:56

不破一色一里塚跡
東海道通算で97里目
正木小学校地内

3/14 11:07

金毘羅常夜灯
本来は輪中堤防上にあった

3/14 11:54

名鉄竹鼻線須賀駅の南側で線路を横切る

3/14 11:55

こんどは南海フェリー

3/14 11:59

左側の細い道に入っていきます

3/14 12:00

ヒノマルパン

3/14 12:03

間の宿元町の休憩所であった加藤家

3/14 12:04

間の宿の説明

3/14 12:06

行圓墓ってなんだろう？

3/14 12:09

蓮田

3/14 12:09

本来左手前方へ街道が続きますが、圃場整備などでしばらく失われています

3/14 12:11

車で移動しろという悪魔のささやき

3/14 12:16

モクレン

3/14 12:20

この奥に阿遅加神社

3/14 12:22

ここで右折します

3/14 12:23

こんな道に入っていく

3/14 12:29

桜が咲いていたらものすごく絵になっただろう

3/14 12:30

境川の堤防を歩く
向こうには池田山と雪化粧した伊吹山

3/14 12:39

ここにも美濃路の看板
石柱も出始める

3/14 12:41

本日のハイシャ置き場

3/14 12:42

岐阜城が見えます

3/14 12:42

伊吹山

3/14 12:43

なにか事件でもあったのか？

3/14 12:44

西小熊一里塚跡
東海道通算で98里目

3/14 12:49

なかなか渡れないとされた小熊高桑大橋南詰ですが、あっさりわたれた

3/14 13:02

右側に降りていきます

3/14 13:03

境川、大江川を渡るところで本来の旧道は若干下流側

3/14 13:03

美濃路看板

3/14 13:04

右側が境川橋
旧道はこんな感じの場所に舟橋

3/14 13:04

境川橋
ここを渡ると岐阜市に一時的に入ります

3/14 13:05

境川
名前の通り、本来はここが木曽川であり、濃尾国境だったが、洪水等で流路が変わり、ここが国境ではなくなった

3/14 13:07

大江川橋
歩道がないが、交通量は多い

3/14 13:11

ここが本来の旧道

3/14 13:11

反対側から

3/14 13:16

長良川を渡る小熊の渡しはこの方向へ

3/14 13:17

長良大橋が見えてきた

3/14 13:21

長良大橋

3/14 13:22

こういうスタイルの橋は怖くない

3/14 13:23

墨俣の資料館
墨俣一夜城は砦のようなもので、こんな立派な天守閣はなかった

3/14 13:24

長良川

3/14 13:31

水防倉庫はあちらこちらにあります

3/14 13:35

墨俣宿
常夜灯のある左手が本陣跡

3/14 13:36

道路に名所がプリントされています

3/14 13:36

こんな看板も
下に飲食店などのプリントも入っていた

3/14 13:38

吊るしびな

3/14 13:39

脇本陣跡

3/14 13:42

琉球使節通行記念石灯籠

3/14 13:44

ここを右へ

3/14 13:47

また古いエアコンですね

3/14 13:50

道なり左手

3/14 13:51

谷汲山道

3/14 13:51

庚申年建立ということは、1980年？

3/14 14:00

瑞穂市に入ります

3/14 14:03

300mほど、あっという間に抜けて安八町へ
この看板の下に一里塚があります

3/14 14:16

東結一里塚跡
東海道通算で99里目

3/14 14:18

一里塚の横にはかわいい馬頭観音

3/14 14:05

水防倉庫にベネチア

3/14 14:21

キッコーマン

3/14 14:25

美濃路や鎌倉街道のモニュメント
ここからしばらく歩行者専用道

3/14 14:31

米之宮跡

3/14 14:33

白山神社

3/14 14:36

十一面観音堂
照手姫が守り本尊を奉納した

3/14 14:36

観音堂と照手姫伝説の案内

3/14 14:44

結神社
こんな名前だし、小栗判官と照手姫伝説ありで、当然ながら縁結びの神社

3/14 14:47

お城もあったらしいが、信長と斎藤氏の争いの中で落城

3/14 14:50

神社の北側にある工場でお守り等を売っている

3/14 14:53

ここにも水防倉庫に絵が描かれている

3/14 14:55

新揖斐川橋に上がっていく道が万里の長城のように行く手を遮る
右へ回り込む

3/14 14:58

新揖斐川橋

3/14 14:59

ここも楽勝

3/14 15:01

揖斐川

3/14 15:05

大垣市に入ります

3/14 15:10

この建物の横の道に入っていきます

3/14 15:12

黄色と白の花が咲く？

3/14 15:13

八幡神社
左手にキリシタン灯籠

3/14 15:14

胴体が十字架になっていたり、下の方にマリア様が掘られていたり
江戸時代は、水神様ということにしておいたらしい

3/14 15:14

マリア様

3/14 15:18

佐渡渡し、佐渡常夜燈の案内

3/14 15:18

佐渡常夜燈
ここに船が着くので、いったん常夜灯まで上がります

3/14 15:22

佐渡常夜燈と三角点
標高は12.6m

3/14 15:24

佐渡常夜燈

3/14 15:27

お寺の修行にも定休日あり

3/14 15:31

美濃路の看板ですが、もう読めない

3/14 15:47

はでな地蔵尊

3/14 15:58

国道21号線をわたったら最初の道を右へ

3/14 16:02

街道は、大垣市立東小学校に吸い込まれる
右手に迂回

3/14 16:05

三塚一里塚跡
東海道通算で100里目
イオンタウン大垣の入り口の少し西側

3/14 16:12

大垣市のマンホール

3/14 16:13

明寂寺のコンクリート梵鐘
これも戦争の遺物でしょうか

3/14 16:20

大垣東総門あと
大垣城に入ります

3/14 16:21

裏には大垣宿の案内看板

3/14 16:23

山車小屋？

3/14 16:24

大垣宿内は交差点に案内があり(一番下)、容易に美濃路を辿ることができます

3/14 16:24

左へ

3/14 16:29

田中せんべい店は脇本陣跡
大垣市は空襲でほぼ焼けてしまっています

3/14 16:31

右へ

3/14 16:31

左　江戸道
右　京道

3/14 16:32

左へ

3/14 16:34

右へ

3/14 16:34

問屋場跡

3/14 16:34

これいいなぁ

3/14 16:35

こんな看板も

3/14 16:35

芭蕉なハンドホール

3/14 16:37

本陣跡

3/14 16:40

本陣横の交差点俵町バス停付近で終了します

3/14 16:47

大垣城
戦災で失われていますので、再現です

3/14 16:56

大垣駅から帰りました

撮影機器：

EOS Kiss X9i ボディ CANON

感想

faroe

美濃路2回目は、萩原駅から大垣まで
今回も、一気に木曽川、長良川、揖斐川を渡ります
輪中地帯はほぼ平坦ですが、堤防での細かいアップダウンがあります
起宿が雰囲気を残しよい感じなのに対し、墨俣宿は何を目指しているのでしょうか？
　
大垣まで来ると、終点の垂井宿はもうすぐです