湖北の低山遊歩 伊吹山麓を巡る

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 4.9km
• 登り: 512m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:43

13:57 大久保・若宮八幡神社
14:52 15:32 別相・権現社
16:09 16:09 弥高尾根入口(林道分岐)
17:01 17:16 カミ山地蔵尊
17:39 17:39 弥高尾根入口(林道分岐)
17:40 ゴール地点

各地点の移動はクルマです

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・大久保・若宮八幡神社
　大久保のセツブンソウのときの駐車場に置けば、行けると思いますが、今回は林道わきに駐車。神社近くにもおけそうです。
・別相権現社
　伊吹セメントに行く道路で、私有地手前の道路わきに駐車。
・弥高・神山地蔵尊
　弥高の平野神社の駐車スペースに止めました。

コース状況／危険箇所等

・大久保・若宮八幡神社
　大久保のほうから素直に行くなら問題ないです。間違って、下板並のほうから行くと道なき道です。
・別相権現社
　林道わきから登山道らしき道が権現社まで続きます。権現社過ぎても道が続いてました。今回は、途中でやめました。
・弥高・神山地蔵尊
　平野神社から東へ行く林道から登山道が伸びてます。昨年歩いたときは籔っぽいなと思いましたが、少し刈りこみなどしてあり、歩きやすかったです。

写真

林道からはロープがあった

登っていくとちゃんとした神社の参道。今度からまともに来よう

神社

カタクリの葉っぱ

たくさんありました。

梅も咲いてた

近くに叶匠壽庵のよもぎ農園。
本場伊吹のよもぎを使っているんですね。さすがです。

ところ変わって、滋賀鉱産・伊吹鉱山へのみち

伊吹鉱山の私有地前に林道があります

何か、水路にもなっているみたいで、歩いていると水音が聞こえたりします

火の用心のところに道がありました

ピンクテープはずっと続いてありがたかった

道が崩れないように加工してある

鉄塔に出てきた

隣に鳥居

権現社

権現社

苔むす灯篭

権現社の後ろに道があったので辿ってみる

雪が出てきた

大量にテープが付いているところも

栃の木？

ところ変わって、弥高・平野神社。
宝篋印塔（ほうきょういんとう）

道は手入れされてた

カタクリの葉っぱ

こちらももうちょっと先ですかね

伊吹山には雪が降った模様

神山地蔵尊。
お花が新しい。手入れされている方がいるんですね

ついでに三角点確認。三角点は大切に
点名＝弥高山、標高＝495.17 m、等級＝四等三角点

帰り、道の駅より。
真ん中の鉄塔の少し上まで行ったのかな？
がんばれば3合目に行けるかな

感想

よね

伊吹山麓に花を探し廻りました。
そろそろ、カタクリの兆しが見られないかな、と思い散策してきました。

・大久保・若宮八幡神社
　セツブンソウを探していた時、若宮八幡神社に群生地の案内がありました。伊吹山では、3合目や弥高尾根で見かけますが、大久保に咲くのは知りませんでした。セツブンソウが終わったころ、どうなっているか再訪しました。
　神社の裏手にたくさん葉っぱがありました。花はもう1〜2Wですかね。
・別相・権現社
　草川敬三氏の伊吹山案内に、大富川から3合目に登るところがあり、そこで別相の権現社まで道が続いているとのことだったので、訪れました。たしかにちゃんとした道が続いていて、鉄塔のとなりに権現社がありました。その先も道は続いているようでした。また、3合目に花が咲くころ、登ってみようかな。
・弥高・神山地蔵尊
　以前、登った時にカタクリの花がたくさん咲いていたので、今年はどうなっているんだろうと思い、おとずれました。こちらも、まだ葉っぱでもう少し先ですね。
道は昨年秋は荒れていた印象があったのですが、手入れされる方がおられるのか歩きやすくなってました。

カタクリの花、すこししらべてみましたが、近畿でも、奈良では絶滅危惧種、三重・兵庫では準絶滅危惧種になっているんですね。鈴鹿の山がならぶ三重でそんなことになっているのは知らなかったです。