記録ID: 1760675
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積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山。えぇ、真っ白
2019年03月17日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:42
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 759m
- 下り
- 946m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:42
10:14
23分
スタート地点
15:56
ゴール地点
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここ数日で積もったのか、雪はずいぶん多いように感じられた。ずっと雪の上を歩いたが、櫛ヶ峰分岐まではダブルストックと登山靴のままで登った。登山靴のままだったが途中アイゼンが欲しいと感じられた急勾配の箇所もあった。早めに付けるに越したことはない。 櫛ヶ峰分岐からはアイゼンを装着。以後、下山時も駐車場に到着するまでつけっぱなしだった。 特に危険箇所はないと思うが、山頂直下の急斜面は気をくばった。 |
写真
装備
個人装備 |
一般ザック
一般ダブルストック
一般登山靴
撥水冬ズボン
冬長袖シャツ
アイゼン12本爪
サングラス
フェイスマスク
冬帽子
|
---|
感想
磐梯についてなら、それなりに書けそうな気もするが、反面、知れわたり過ぎていて難しいかもしれない。やっぱり個人的なことになってしまう。
下の息子が中学生だった一昔以上も前に、一緒に登った初めての百名山がここ磐梯山だった。ときは真夏、汗でびっしょりになりながら山頂に到着。驚いたことに、秋でもないのにアキアカネ(赤とんぼ)が乱舞していた、それもおびただしい数の。地面の石にもたくさん止まっていた。赤とんぼの生態を知る機会にはじめて触れた瞬間だった。いつも知るのが遅いと思うが、きっとそういう性分なのだろう。
帰り、弘法清水小屋に寄り、カップ麺をいただいた。今はどうかわからないが、当時の小屋守の夫妻は、なんと毎日登ってきて、小屋を開けると聞いた。これにもびっくり、と同時に感心した次第だ。
今年の冬はどこも雪が少ないと聞くが、ここ数日けっこう降ったようで、標高の高い山々はどこも真っ白になった。それを知らずにきっと少ないだろうと思って来たが、間近で目にした磐梯山は、予想に反し白かった。そのためずっと雪道がつながり、歩きよかったかもしれない。今日の天気は午前中は青空がのぞくと思ったが、残念ながら芳しくなかった。ただ、山頂部以外は風はいたって穏やかで、雪山に登るには好条件だったに違いない。
やはり磐梯山の、その白き鋭鋒は、眺めて良し、登って良しの名山だった。
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