水無川水系 源次郎沢（沢登り講習）

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 607m
• 下り: 602m

天候

晴れのち小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢
・トイレあり（紙なし）
・登山届は戸川林道上の滝沢園入口にポストあり。
　または事前に神奈川県警HPよりオンライン提出可能。

コース状況／危険箇所等

■源次郎沢
　　水無川本谷とともに昔から遡行者を多く受け入れている初級沢。
　　この沢の魅力は次々出てくる滝クライミングに尽きます。
　　高巻きも比較的明瞭ですが、滑落すると直登よりも高さがあるため
　　致命傷になりかねないので要注意。
　　特にF6の右岸巻きは落ち口にトラバースする箇所が細く高度感あるので
　　絶対に滑落は許されません。不慣れな人は落ち口にはトラバースせず
　　尾根を少し上流まで上がってから懸垂下降で下りた方がよいです。
　　主だった滝には秦野市遭難対策協議会によってフォールナンバー標識が
　　設置されている。

　　参考『丹沢の谷200ルート』（山と溪谷社刊）P26〜27

■マウントファーム登山学校（沢、読図、クライミング等）
　　http://mt-farm.info/

　　

写真

3/17 8:54

戸沢
先週と異なり今日は駐車台数多かった

3/17 9:08

書策新道から源次郎沢入渓

3/17 9:10

堰堤は右から巻く

3/17 9:14

F1

3/17 9:17

3/17 9:18

3/17 9:27

3/17 9:30

3/17 9:35

3/17 9:37

3/17 9:39

3/17 10:00

3/17 10:09

F5−2条10m

3/17 10:17

遭対協としてF5だけリニューアルしました

3/17 10:38

3/17 10:42

3/17 10:57

F6−10m

3/17 10:59

フォールナンバー標識右を登ります

3/17 11:15

3/17 11:20

3/17 11:21

3/17 11:32

3/17 12:00

F7　CSが邪魔で意外とバランシー

3/17 12:04

F8は小棚のみ

3/17 12:11

F9チムニー状8m

3/17 12:45

3/17 12:45

その上のチムニー状5m

3/17 12:49

3/17 12:51

3/17 12:52

F10−CS10m
左側の残置スリングが架かっている方は落ち口の倒木が流され崩れがちになっていて、おまけに最後はスラブなので、右壁の方が一般的です。巻きは左から。

3/17 12:59

F10テイクオフ
たまには写真撮ってもらいました

3/17 12:59

3/17 13:00

3/17 13:00

3/17 13:00

3/17 13:01

3/17 13:02

3/17 13:02

3/17 13:03

3/17 13:03

3/17 13:37

3/17 13:37

小雪が降ってきました♪

3/17 13:41

1140m辺りにある大倒木

3/17 13:45

ジャングルジム状態で面倒なので倒木下から東側へ鹿道辿る

3/17 13:45

鹿道続くよ

3/17 13:46

3/17 13:55

源次郎尾根の勝手に呼んでいる下の草原に出ます

3/17 13:56

3/17 13:58

3/17 14:00

3/17 14:01

展望は◎

3/17 14:02

3/17 14:14

3/17 14:52

源次郎尾根の下部でニホンカモシカちゃんに再会
先週もいたよねー

3/17 15:17

書策新道に合流

3/17 15:39

3/17 15:43

戻ってきたらまた快晴です

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

kamog

2週続けて源次郎沢で講習です。
天気予報通り快晴と思えば小雪が舞うし、そうかと思えばまた最後は晴れるし。
まぁ変化があって春の沢登り楽しんでいただいたようです。

F5標識は数年前に流失したため私の方でハンドメイド設置したのですが（もちろん個人ではなく遭対協としてです）、それも印字が薄れてきたので今日新たに架け替えしました。

源次郎尾根下降時に先週と同じニホンカモシカくんと遭遇。お休みのところをお邪魔してしまったみたい。