中山尾根

2019年03月16日(土) 〜 2019年03月17日(日)

• GPS: 15:10
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,178m
• 下り: 666m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:54
• 休憩: 7:53
• 合計: 9:47

距離 7.5km 登り 567m 下り 39m

10:16 赤岳山荘
10:21 10:22 美濃戸山荘
11:14 11:21 堰堤広場
12:19 20:04 赤岳鉱泉
20:04 宿泊地

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:29

距離 7.3km 登り 621m 下り 644m

4:24 宿泊地
4:57 4:59 中山尾根展望台
8:00 8:22 日ノ岳
11:29 11:38 赤岳鉱泉
12:12 堰堤広場
12:38 12:40 美濃戸山荘
12:44 12:50 赤岳山荘
12:51 12:53 やまのこ村
12:54 ゴール地点

天候

１日目 曇りのち風雪
２日目 晴れのち風雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘まで車。四駆チェーン必須です。

コース状況／危険箇所等

新雪がありましたが、ラッセルをするほどではありませんでした。ただ、先週と比べても、雪の量がかなり増えており、コース状況は数日で変化します⛄️

その他周辺情報

赤岳山荘でランチ。焼肉丼。裏メニューのプロテイン。

写真

3/16 11:15

先週に引き続き、八ヶ岳。先週よりもかなり雪が増えています。今年は雪が少なめとのことですが、３月にまとまって降る気配ですね⛄️

3/16 15:25

初日は赤岳鉱泉でアイスキャンデーでアイスを楽しんだり、ゆっくりしました。夕方以降は風雪となり、明日の登攀が心配になります😅

3/17 5:55

翌日は4時半の早めのスタート。スタート時点では微風でした。
取り付きまでのアプローチは1時間くらい。心配したラッセルはありませんでした。写真は下部岸壁あたり。

3/17 5:55

いよいよ登攀開始。新雪などで雪が多く、ピッチの状態はかなり悪かったです💦

3/17 7:10

下部岸壁を越えたあとは、草付きフェース。ここはダブルアックスで登りましたが、雪が多く、草付きか、岩か分からず、アックスを打ち込むのに苦労しました💦

3/17 7:10

かなりひらけてきました☺️阿弥陀岳が見えてきました(^ ^)

3/17 7:10

午後前から崩れる予報でしたので、休む間もなく、次のピッチに進みます🧗‍♀️
とにかく登ることに必死でした💦

3/17 8:22

核心のハング乗越をこえたあとしばらく休憩、癒しの時間です☺️上部岸壁が核心で、雪も多く、ハングしている岩を超えるのが難しかった。結果的に人工登攀（A０）となりました💦

3/17 8:22

このあとも気が抜けないピッチが続きました。おそるべし中山尾根。
しかし、このあと、スマホの電源が落ちました。軌跡はここまでです😅

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

satoshi80

アルパインルートである八ヶ岳の中山尾根に行ってきました☺️

中山尾根は、八ヶ岳のルートの中では、阿弥陀北西稜と並んで、もっとも困難なルートのひとつとされています。とても今の自分のレベルでは行けるルートではなく、能力の高いリーダーのもとではじめて参加できるルートです💦

いつもの通り、アルパインは余裕がなく、ほとんど写真が撮れませんでした。しかも、３月にしてはかなり寒かったようで、途中で電源が落ちました😅
稜線に出たあとは、地蔵尾根を使い、下山しました。
下山開始時から天候が悪化したので、早めのスタートで正解でした❗️

今回はアルパインクライミングの奥深さと魅力を感じることができましたが、一方で、いろいろと課題も明らかとなり、アルパインクライミングの洗礼を受けることになりました😅引き続き頑張りたいと思います。