高御位山(2019春)

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 734m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:00

10:50 JR曽根駅
11:00 0:00 豆崎登山口
11:30 0:00 大平山
12:10 0:00 展望台
12:30 12:35 一本
13:00 14:20 鷹の巣山
15:10 15:25 高御位山
16:05 16:10 一本
17:15 0:00 辻登山口
17:50 JR宝殿駅

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

出発地点：曽根駅
到着地点：宝殿駅

写真

10時50分、曽根駅出発し11時ごろ豆崎登山口から入山しました。

いきなり本日の最難関、岩場です。急なうえに、朝のうちに降った雨のため表面がぬれて滑りやすく、四つん這いになったりしました。

稜線上に出るころには天候が回復し、さえぎるものが少なくてなり展望が得られました。写真は高砂市内方面です。姫路市方面にはお城も見えていたのですが、撮り忘れました。

大平山付近から高御位山です。稜線を伝って縦走しました。

12時10分青い柵の展望台に到着しました。その付近から見上げた百間岩です。

百間岩を登り、上の方からパノラマ撮影しました。

13時、鷹ノ巣山付近で昼食をとりました。アルファ米用とレトルトカレー用にダブル火器＆鍋、左の小さい鍋の下の赤い缶は固形燃料です。数年ぶりに使用しました。

14時20分、昼食を終えて出発し、高御位山の山頂を目指しました。

同じ場所からパノラマ撮影しました。遠くに明石海峡大橋と淡路島が見えていましたが、写真では分からないようです。

15時10分、山頂に到着しました。写真は高御位神社です。

山頂から西の方、明石市方面を撮影しました。遠方の山の連なりは六甲山でしょうか？

17時ごろ太閤岩を通過しました。天正年間に羽柴秀吉が志方城を攻めたときにここに本陣を置き、この岩に腰掛けて采配を振るったという言い伝えがあるそうです。

17時15分、辻登山口におりました。写真は簡易的なゲートで、奥の方が山側になります。

感想

3taniharuki

　山の仲間と3人で、播磨アルプスと呼ばれる高御位山縦走に出かけた。
　10時ごろから登る予定だったが、9時50分ごろ曽根駅到着時には雨がふっていた。姫路駅に寄るなどして少し時間をつぶしたところ、天候が回復しはじめたので、再度出発地点へ。
　豆崎登山口からすぐ急登が始まり、大岩の斜面がぬれていていきなり苦戦した。登りきった後は、見通しの良い登山道となり、終始和やかに歩くことができ、メンバーが3人分持参したお昼のレトルトカレーもしっかり温めて食べることができた。
　人気の山らしく、多くの人々とすれちがった。写真にはないが山頂の大きな岩でロッククライミングを始める人がいたのが意外だった。
　以前2015年夏に登ったときよりも遠望がきき、印象がガラッと変わった。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1745430.html
　当初は下山後に生石神社(おうしこじんじゃ)に寄る計画であったが、下山時にすでに18時近くになっていたので断念。別の機会にとっておく。
　翌日から翌々日にかけて、足の筋肉痛がはげしかった。標高は低かったが上下動があったためだろう。