二子山 マイナーな山？ 富山市大山町

2019年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 03:08
• 距離: 4.5km
• 登り: 496m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 1:10
• 合計: 3:08

9:12 登山口
9:15 9:15 民家の前
9:27 9:27 最初の沢
9:33 9:33 二つ目の沢
9:54 9:54 最後の沢
10:08 10:08 ロープ設置個所
10:20 10:28 二子山
10:35 11:37 二子山(西峰)
11:44 11:44 二子山(東峰)
12:05 12:05 二つ目の沢
12:09 12:09 最初の沢
12:20 登山口

ガイドブックに載っていない山であり、いつも登っている小佐波御前山から東側に見える山が「二子山」であることが分かり、このヤマレコの記録で知り、一か月前に一度向かったのですが、途中道路工事中で数時間待たなければならなかったので、引き返した経緯がありました。今回やっと登ることがてきました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富山市東福沢(旧・大山町東福沢)地内の東福沢信号交差点から県道187号線(荒屋敷・月岡町線)を南方向の富山市小坂(旧・大山町小坂)集落を目指します。脇道はほとんどないので道なりに進みます。
　ただ、途中の東福沢地内から牧野地内へ入る際、三差路に出ますがここは、標識通り「小坂」方向である右に入り橋を渡ります。また、瀬戸集落で「てんとびトンネル」直前で左折に入る道がありますが、トンネルは通行止めで進めませんので、左の道に入ります。ここから道幅が狭くなります。
　小坂集落に入ると集落を流れる黒川の右岸道路沿いにコミニティーバスの「小坂」のバス停がありますが、その手前約50mに二子山登山口があります。登山口の標柱もあります。この登山口の前後の路肩の空きスペースに車を止めます。小坂集落の道路は広くなっています。
　登山口から、道なりに数百メートル歩くと民家の前に出てびっくりしましたが、民家を過ぎてすぐに右に入る道があり、それが登山道の始まりです。その右側に小さい「二子山登山道」の看板があり、これが今後至る所に表示されています。
ですので登山道は、至る所に赤テープやこの表示板があります。

コース状況／危険箇所等

最後の沢を渡ってから、山頂まで急登がずーと続きますので、下山の際は滑らないように。

写真

3/27 8:50

東福沢から牧野地区に入る三差路では、右に入り橋を渡って「小坂」地区に向かいます

3/27 8:50

橋の手前の看板
看板の通り右に入ります

3/27 8:56

真正面に見えるのが「てんとびトンネル」ですが、通行止めです。
ここは左の道に入ります

3/27 9:09

小坂地区の登山口付近の空きスペース
正面奥に小さく見える電柱あたりが登山口です

3/27 12:20

二子山登山口
左側の白い看板が見えるところに登山口の標柱があります

3/27 9:10

沢の横にある登山口

3/27 9:12

二子山登山口

3/27 9:11

「二子山登山口」の標柱

3/27 9:17

登山口から数百メートル道なりに進むと民家の前に出ますが、民家を通り過ぎて直ぐに右に登山道が見えます。

3/27 9:18

入り口右側に登山道の看板

3/27 9:35

こんな看板が至る所に設置されています

3/27 9:29

最初の沢
これを渡ります
手前に赤テープもあります

3/27 9:35

二つ目の沢
これを渡ります
手前にテープや看板がありましたが、看板は倒れて杉の枝の下にあったので、取り出し杉の根元に置きました。

3/27 9:39

登山道に倒れている杉の大木

3/27 9:53

最後の沢
一寸深い沢で、下に降りて崖みたいなところを登ります

3/27 9:55

沢を降りてから、この崖を登ります

3/27 10:08

急登の途中ですが、ロープが設置してありました。
この急登は、山頂まで続き、すべてにロープがいる位の急登です。

3/27 10:19

二子山(東峰)山頂
山頂だけ積雪がありました

3/27 10:20

二子山(東峰)山頂看板
標高736m

3/27 10:23

二子山(東峰)山頂から小佐波御前山方向　　かな

3/27 11:37

二子山(西峰)山頂
東峰から西峰に至る道には積雪がありました

3/27 11:35

二子山(西峰)山頂看板
標高730m

3/27 12:03

登山道に横たわる(？)杉の倒木

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z100 カシオ

らくらくスマートフォン me F-03K docomo FCNT

感想

ja9eoq

最後の沢を渡って山頂まではずーと急登でした。(約30分間)
低い山と見くびってはいけませんね。
マイナーな山だと思っていたのと平日でしたので、誰もいないと思っていたところ、一人の方がすでに登っておられました。この方も水曜日が休みとのことで、雪山を楽しんでおられる方でした。
この方と山頂で、しばらく話し込んでしまいました。(カップラーメンの麺がちょっと延びましたが)

ヤマップやヤマケイにも掲載します。

コメント

MonsieurKudo

北陸の二子山
ia9eoqさん、こんばんは。
はじめまして。

北陸にも二子山があるのですね。
自分が最近登った、奥秩父の二子山も東峰と西峰がある山でしたが、クレイジーな山でした。

ja9eoq

Re: 北陸の二子山
始めまして、コメントありがとうございます。
そうですね。検索したところ各地に「二子山」が出てきますね。
こちらの山は、富山でちょつと有名な山のガイドブック２冊がありますが、どちらも登載されていません。
私的にみると看板や赤テープなどが設置(？)されており、道なども案外整備されている感じの山なんですがね。ただ、登山道の1/3から1/4位は急登が山頂まで続く山でした。