飯縄山から霊仙寺山 原田新道から周回


- GPS
- 06:18
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は朝のうちは締まっていましたが日が高くなるとグサグサでした。 特に昼頃はグッサグッサでした。 |
その他周辺情報 | 飯縄リゾートスキー場近くの「天狗の湯」 お湯に浸かって飯縄山、霊仙寺山、黒姫山、妙高山が眺められます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
毎年恒例になって来た感のこの時期の霊仙寺山、飯縄山。
今年も行ってまいりました。
いつもだとここから山歩きシーズン開幕なのですが、スノーシューを手に入れたので今場所、すでに3日目となりました。
そうそう、毎日、BSで13:00から始まり地デジの結びの一番まで観戦していた、大相撲春場所も終わってしまい、少しは体を動かさないとと重い腰(体か)をあげ、ひと月ぶりの山歩き。
今までは、リゾートスキー場のゲレンデを登り霊仙寺山から飯縄山へと行っていましたが、今回は逆コースで行ってみました。
先週の日曜日で今シーズンの終了を終えたスキー場はひっそりとしていますが、お天気は上々。
朝のうちは雪も凍ってしまっており、歩きやすいです。
ゲレンデを少し登り、途中から林の中へ。
ここは飯縄山の登山道では、原田新道と呼ばれています。
山と高原地図では藪が多いせいか破線ルートですが、残雪のこの時期は問題なく歩けます。
飯縄山と霊仙寺山を周回するには良いコースだと思うんですが。
そんなに登る人のないルートだと思っていましたが、足跡がありました。たぶんひとり。先週末ぐらいの足跡でしょうか。
朝のうち硬かった雪も9時を過ぎた頃からザクザクに。お天道様の力は偉大です。
今回、アイゼンかスノーシュー。どちらかと言うとスノーシューのほうが活躍したかも。
樹林帯を越えると風も強くなり、展望が開けるも霞んでいて絶景には届かず。春ですね。
こちら側から登ると、淡々と登っていった先に頂上標柱のトンガリがひょっこり顔を出すと言う飯縄山ではなかなか新鮮な感覚の登場の仕方です。
山頂には先客の方がおひとり。今日は人に会えました。
風が強いのでおにぎりをほおばりすぐに霊仙寺山へ。
霊仙寺山への稜線は木が多く、頭が枝をくぐり抜けるとザックが引っかかり
「おっと!」
の繰り返し、なんかすごいストレス。しかも微妙な上り下り。おまけに足もつってくるし。
最後の霊仙寺山への登りはパスして巻いてスキー場へ下っちゃおうかと思ったけど、涙と鼻水をたらして頑張る。
さすがに霊仙寺山には人の足跡ありませんでした。
ここも風強いです。
妙高山や、火打山の頂上は焼山の噴煙と同じくらい雪煙がたなびいてました。
ここも少しいて、下山です。
誰もいないスキー場の最上部についてホッと一息。
急斜面のこぶこぶを過ぎて、ここで新兵器登場。
ビニール袋。
けつぞりで一気に滑り降りる。
60歳ですけどなにか?
無事に下山し、帰りにすぐそこの「天狗の湯」に寄りました。
実はここの湯に入るのは初めてです。
浴槽からは、飯縄山、霊仙寺山、黒姫山、妙高山がよく見えます。
湯船に浸かって、さっき歩いたコースを眺め、あそこはきつかったなあ、あそこは良い景色だった、あそこは面白かった。と感慨深く眺めるのもじつにおつなもので。
至福の時間にのぼせるところでした。
コメント
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な・る・ほ・ど
その手がありましたか!
黒斑の下りン時のザックにも、45Lゴミ袋入ってたのに…
惜しいことをしました〜
ほーホッホッホッ‼
登りはちょっと高価なスノーシューでひーこら。
下りはちょっとオサレなお店でもらったビニール袋でヒャッホー!
おもしろいよー。
ビニール袋は厚めがオススメ。
アイゼンは脱いでね。
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