大文字山 〜♪桜はもうすぐ満開 琵琶湖疎水をたどって〜

2019年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 17.8km
• 登り: 529m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:34

距離 17.8km 登り 533m 下り 585m

8:21 スタート地点
9:26 9:27 小関峠
10:40 毘沙門堂
11:54 12:03 大文字山
12:31 12:35 大文字火床
12:59 （水場）
13:07 13:48 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
14:31 14:40 南禅寺
14:55 蹴上駅

天候

くもり☁　のち　雨☂

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
　JR琵琶湖線　大津駅
■帰り　
　京都市営地下鉄　蹴上駅

コース状況／危険箇所等

■琵琶湖疏水の流れに沿って大津からスタートしました。
■危険な場所や道に迷うところは特にありません。

＜大津駅〜毘沙門堂＞
　大津駅から街中を下り、琵琶湖大津港へいったん下ります。琵琶湖疏水の流れに沿って三井寺近くまでは緩やかな勾配の坂道です。三井寺への手前で疏水から離れ住宅地を通り抜けると小関越えの峠の車道となります。峠を下ると再び疏水に合流し、平坦な道を進みます。毘沙門堂まで閑静な住宅地の中を進みます。
＜毘沙門堂〜大文字山＞
　沢沿いの林道をしばらく進み、沢のを流れる水の音が気持ちいいです。傾斜は比較的緩く登りやすい。台風の影響で倒木がたくさんありますが、ほぼ通行には支障ないくらいに整備して頂いています。
＜大文字山〜銀閣寺＞
　よく整備された登山道です。階段が多く、やや勾配のきつい個所もあります。銀閣寺周辺は観光客で賑わっています。
＜哲学の道＞
　外国人観光客の多い有名な箇所ですが、この日は雨ということもあり比較的歩きやすかった。

その他周辺情報

■毘沙門堂
　　ご本尊に京の七福神のひとつ毘沙門天を祀ることからこの名があるそうです。
　　http://www.bishamon.or.jp/
■銀閣寺　
　http://www.shokoku-ji.jp/g_about.html
■ラーメン「ますたに」
　http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001839/
■哲学の道　http://tetsugakunomichi.jp/
■永観堂　　http://www.eikando.or.jp/
■南禅寺　　http://www.nanzen.net/

写真

3/30 8:23

＜JR大津駅＞
JR琵琶湖線の大津駅前です。今日も連れ（娘）が一緒です。

3/30 8:16

＜JR大津駅＞
花壇の花が鮮やか

3/30 8:19

＜JR大津駅＞
ハトものんびり

3/30 8:39

＜大津港＞
琵琶湖の大津港まで下りました。
♪わ〜れは　う〜みのこ　

3/30 8:51

＜大津港〜三井寺近く＞
国道161号線を進み新三保ヶ崎橋に到着すると 第一疏水揚水機場が見えます。

3/30 8:53

＜大津港〜三井寺近く＞
京阪坂本線の三井寺駅を通過

3/30 8:55

＜大津港〜三井寺近く＞
タムシバかな？

3/30 8:57

＜大津港〜三井寺近く＞
ピンク色が鮮やか

3/30 9:00

＜大津港〜三井寺近く＞
鹿関橋からの第一トンネルまでの直線水路の眺めです。春の桜や秋の紅葉ともに人気のスポットですが桜はちょっと早かった。

3/30 9:00

＜大津港〜三井寺近く＞
この辺りはもう少しかな。

3/30 9:04

＜大津港〜三井寺近く＞
疎水の流れは全長2436メートルの第一トンネルへと入ります。
ここからいったん、疎水と別れて歩きます。

3/30 9:07

＜三井寺近く〜小関峠＞
朱色が目立つ長等神社

3/30 9:08

＜三井寺近く〜小関峠＞
長等神社には梅の花が咲いていました

3/30 9:24

＜三井寺近く〜小関峠＞
住宅街を抜けて坂道を上がると小関越となります。

3/30 9:29

＜小関峠＞
峠に地蔵堂があります。小関越は、近江から京都へ抜ける東海道の裏道として利用されていたそうです。

3/30 9:37

＜小関峠〜毘沙門堂＞
地表から垂直に掘り下げられた坑道で、琵琶湖疏水の第一トンネル工事の促進、換気、採光のために作られたそうです。

3/30 9:46

＜小関峠〜毘沙門堂＞
すいせん

3/30 9:46

＜小関峠〜毘沙門堂＞
なんかな？

3/30 9:53

＜小関峠〜毘沙門堂＞
第一トンネルの西出口となり再び琵琶湖疎水に合流

3/30 9:56

＜小関峠〜毘沙門堂＞
桜は京都に向かうほど咲いているようだ

3/30 10:02

＜小関峠〜毘沙門堂＞
きれいだ

3/30 10:05

＜小関峠〜毘沙門堂＞
諸羽トンネルの入口からは出口が見える。

3/30 10:08

＜小関峠〜毘沙門堂＞
にゃ〜

3/30 10:17

＜小関峠〜毘沙門堂＞
JR山科駅へ向かう琵琶湖線の電車

3/30 10:27

＜小関峠〜毘沙門堂＞
安朱橋の手前には鮮やかな黄色の菜の花がたくさん咲いています。

3/30 10:28

＜小関峠〜毘沙門堂＞
なつかしい「国鉄」

3/30 10:34

＜毘沙門堂＞
住宅街を抜けると毘沙門堂に到着

3/30 10:37

＜毘沙門堂＞
石段を上がると仁王門。京の七福神のひとつの毘沙門天が祀られています。

3/30 10:38

＜毘沙門堂＞
満開になった桜が咲いていた

3/30 10:39

＜毘沙門堂＞
いいねえ

3/30 10:43

＜毘沙門堂〜大文字山＞
大文字山へは分岐を左へ

3/30 10:52

＜毘沙門堂〜大文字山＞
林道に入ると台風でなぎ倒された木に圧倒されます。

3/30 11:04

＜毘沙門堂〜大文字山＞
自然の力に驚きです。登山道を整備して頂いた方に感謝ですね。

3/30 11:14

＜毘沙門堂〜大文字山＞
ここはくぐったり、跨いだり。

3/30 11:23

＜毘沙門堂〜大文字山＞
この橋を渡ると左に行きました。

3/30 11:35

＜毘沙門堂〜大文字山＞
京都トレイルのコースに入りました。

3/30 11:46

＜毘沙門堂〜大文字山＞
馬酔木がきれいに咲いている

3/30 12:10

＜大文字山山頂＞
山頂に到着して近くの方に撮って頂きました。

3/30 11:57

＜大文字山山頂＞
京都はやはり「たけのこ」か？

3/30 11:59

＜大文字山山頂＞
京都の街並みですがちょっと霞んでますね

3/30 12:33

＜大文字山〜銀閣寺＞
火床の「大」の字の中心でお決まりのポーズ

3/30 12:33

＜大文字山〜銀閣寺＞
私も撮ってもらう

3/30 12:34

＜大文字山〜銀閣寺＞
京都を眺める

3/30 13:03

＜銀閣寺＞
銀閣寺まで下りると、あいにくの雨と

3/30 13:08

＜銀閣寺〜南禅寺＞
まだ満開とはなっていないがきれいだ

3/30 13:10

＜銀閣寺〜南禅寺＞
アップで

3/30 13:14

＜銀閣寺〜南禅寺＞
このコースでいつも行く「ますたに」のラーメン

3/30 13:29

＜銀閣寺〜南禅寺＞
うまっ！

3/30 13:49

＜銀閣寺〜南禅寺＞
哲学の道を南禅寺方向へ歩きます

3/30 13:58

＜銀閣寺〜南禅寺＞
なんだろう？
トラノオのような花は満開

3/30 14:00

＜銀閣寺〜南禅寺＞
満開の桜

3/30 14:03

＜銀閣寺〜南禅寺＞
でっかい鯉がいる

3/30 14:08

＜銀閣寺〜南禅寺＞
まだまだこれからの桜が多いですね

3/30 14:33

＜南禅寺＞
南禅寺に到着

3/30 14:35

＜南禅寺＞
きれいに咲いている桜

3/30 14:37

＜南禅寺＞
琵琶湖の水を運ぶ水路閣。風格がありますね。

3/30 14:47

＜南禅寺〜蹴上駅＞
インクラインを歩きます

3/30 14:55

＜南禅寺〜蹴上駅＞
ここももう少しで満開です

3/30 14:57

＜南禅寺〜蹴上駅＞
赤レンガのトンネルの「ねじりマンポ」を通って蹴上駅へ。
いっぱい歩きました。

3/30 17:16

＜その他＞
うまっ！
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

sealion

今回はは滋賀から京都へと流れる琵琶疎水の流れに沿って歩き、京都の山科から大文字山へと向かいました。

京の街を見守る大文字山は標高466mの低山で「五山の送り火」で有名です。
山頂からの眺めや最も雄大な「大」の字が点火される火床からの眺めは絶景で、京の街を一望に見渡すことができます。

滋賀の周辺は咲きそうでなかなか咲かない桜
桜の花は、季節の移り変わりを実感させてくれて、新たな気持にさせてくれます。
沢山の人が桜の花を待ち望み、桜の花は沢山の人に感動を与えてくれます。

桜は滋賀県側の疎水はまだつぼみが多かったようですが、京都側がもう少しで満開となるでしょう。きれいに咲いている桜もありました。

もう少しで琵琶湖疎水の周辺の桜も満開
新鮮な気持ちでまた一歩ずつ歩こう。