要害山（山梨百名山）と深草観音 積翠寺温泉から周回

2019年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 7.0km
• 登り: 688m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:41
• 合計: 2:52

9:23 ホテル要害
10:19 10:55 深草観音
11:34 11:35 要害山
11:44 11:46 要害山(山梨百山頂標識)
12:10 12:12 ホテル要害
12:15 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

積翠寺温泉の登山口の駐車スペースを利用　10台は止められそう。

写真

4/2 7:25

昨日の雪で周りの山は下の方まで真っ白です。冬に逆戻り。
（アクセス途中の御坂黒岳です。）

4/2 9:04

その一方、里ではサクラが満開です。
途中渋滞を避けて立ち寄った「愛宕山こどもの国」の科学館へのアプローチ道路です。見事です。

4/2 8:46

サクラのバックは富士山

4/2 8:47

サクラ

4/2 8:55

科学館の展望台からは甲府盆地の大展望が広がります。
富士山も顔を出す。

4/2 8:54

南アルプスは雪煙が上がる。風が強そうです。
桜の花と大展望、今日はこれでもういいかなという感じでした。

4/2 9:28

ようやく積翠寺温泉の登山口に到着。
寄り道したため遅くなりました。
駐車スペースには結構駐車されているが、ハイカーなのかな？

4/2 9:30

登山口には立派な看板
今日は林野庁の作成した「甲府自然休養林ハイキングマップ〜要害山・深草観音編〜」が頼りです。

4/2 9:41

先に深草観音を目指します。一度少し下り要害山を巻いていきます。こんな階段もあります。

4/2 9:56

沢沿いの道を登り返します。石積がいい感じです。

4/2 10:15

要害山からのコースにぶつかりました。

4/2 10:20

分岐を過ぎると苔の道です。
苔むした岩と芽吹いた木々がきれいです。

4/2 10:22

黄色の花がきれいです。

4/2 10:27

大きな岩が現われてきました。

4/2 10:29

大岩の下のくぼみに石仏（十六羅漢）が祀られています。

4/2 10:32

さらに進んで深草観音参道入口に到着　ベンチなど整備されています。

4/2 10:49

「深草観音」高い岸壁を穿って観音堂が作られています。

4/2 10:36

周囲にはたくさんの石仏が祀られています。

4/2 10:34

観音堂には長い鉄の階段がかけられています。登ろうかと思いましたが、……

4/2 10:45

……自重して巻き道のくさり場を登りましたが、こっちもそこそこの高度感。

4/2 10:44

観音堂内（岩穴）に入ってみました。中から巻き道からの入口を見る。本尊は現在ふもとの瑞巌寺に保管されており、代わりに三体の観音像が祀られているそうです。

4/2 10:55

観音堂をあとにもう少し進んで蚕種石室跡です。
この地域は養蚕が盛んで、当時、この岩陰の石室を冷蔵庫代わりに蚕の種を保存していたそうです。

4/2 10:59

花はまだあまりありません。
ネコノメソウ

4/2 11:01

ハシリドコロはまだつぼみ

4/2 11:26

サクラがかわいい。

4/2 11:46

黄色の花、たくさん咲いている。
ダンコウバイ？

4/2 11:41

ちがいが分からない。

4/2 11:40

黄色がきれい。

4/2 11:51

要害山は山全体が山城ということで遺構が残されています。

4/2 11:53

主郭跡です。

4/2 11:54

山梨百名山の標柱がありました。

4/2 11:56

要害山は展望はきかないが、林の合間から甲府の街並みが見えた。

4/2 12:02

武田不動尊

4/2 12:16

要害山のアカマツ林は山梨の森林百選に選ばれているようです。きれいなアカマツ林です。

4/2 12:22

登山口ではツツジが咲き始めていました。

4/2 12:29

帰り道、要害山を振り返る。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

うだ

　家を出て、R138号を山梨方面へ。富士五湖あたりは昨日の雪がうっすらと積もり、気温も氷点下、冬が戻ってしまいました。でもとてもきれいです。
　登山口に向かう途中、甲府市内はちょうど通勤ラッシュ。　迂回のために向かった愛宕山こどもの国は桜が満開です。科学館の展望台からは甲府盆地が一望。富士山から南アルプスまで大展望が広がっていました。結構満足してしまいました。
　そんなわけで登山口の積翠寺温泉には9時半到着　遅くなってしまいました。
　山梨百名山の一つである要害山ですが、山というよりも史跡としての価値の方が高いのかな。当時のこと思い浮かべながらの山行となりました。
　山はまだ芽吹き始めたばかりです。黄色の花がたくさん咲いていましたが、ダンコウバイ？、アブラチャン？、さらにはシロモジ？とよくわかりません。でもきれいだから良しとしましょう。おわり