三毳山
- GPS
- 02:36
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 392m
- 下り
- 391m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
公園内のため、とてもよく整備されています。 |
その他周辺情報 | 佐野ラーメンは山銀さんがおすすめ♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
地図(地形図)
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
カタクリを見てみたくて、出掛けてきました。
以前は南駐車場に停めたのですが、本日は東駐車場からぐるっと回るプランで、カタクリを満喫します!
入口の看板に散りはじめ、と書かれていたのが気になりましたが、とりあえず行ってみます。
登りはじめは緩やかで歩きやすく、ウォーミングアップにぴったり。
ほどなく「カタクリの園」の看板に従い階段が出てくると、そのあたりからカタクリが見えてきます。
思ったよりお花が小さくて可憐な感じですが、群生している様子はお花畑のようです。
鑑賞用に木道が整備されていて、荒らされないよう柵も設置されていました。
木々の隙間をぬって射し込む光の濃淡が、お花畑を彩ります。
斜面いっぱいに広がり咲き乱れる様子は圧巻でした。
印象的な光景を焼きつけて、階段を登り中岳を目指します。しばらく階段が続くので、キツイポイントかもしれません。
登りきるとそこが中岳です。
手書きの標識がなかなか洒落ています。
眺望があまりないので、すぐに反対に下り三毳神社を目指します。
途中にパラグライダー場があり、関東平野にそびえる筑波山のシルエットが見えました。
浮かび上がる様がとても幻想的です。
そして登り返すと三毳山神社の裏手に出ました。
ほころびはじめた桜が神社の回りで春を告げています。
神社の前に回ると、ここは眺望のきくポイントでした。広がる関東平野の向こうは白く霞がかっていて、まさに春の陽気です。
早速お参りして、桜を愛でながら少し休憩しました。
薄ピンクの丸い蕾もとても可愛らしいですが、青空の下咲いたお花はとても華やかで、春の風景でした。
公園内にはいろんなルートがありますが、今日はトレーニングのつもりでアップダウンある道を選ぶべく、再び中岳からカタクリの園を経由して一度下ります。
時間的なものなのか、下り途中では多くの人とすれ違いました。
カタクリの園から下ったところから、青竜ヶ岳へ向けて登り返します。
と言ってもさほどの傾斜はないので、テンポよく登っていきます。
さらに尾根づたいに高度を稼ぐと、向かう青竜ヶ岳がすぐそばに見えてきました。
そして最後の登りを制して、山頂へ。
標識の向こうには、山々が見えています。
特にきれいだったのは、雪をかぶった男体山でした。こうしてみるととても近くに感じます。
三毳山の毳の字だけが残された間抜けな標識を見て思わず笑っていると、後から何人か山頂へと登ってきました。
入れ替わるようにわたしは下山を開始。
下りはじめは岩がゴロゴロした急坂でした。
道が緩やかになってきたところで、「カタクリ群生」の標識が見えてきます。
鉄扉を開けるとそこがカタクリの里のようで、すでに多くの人がカタクリに魅了されていました。
みかも山公園のカタクリの園よりも近くでみることができるので、ひとつひとつお花の表情を見ることができました。
かわいいお花たちに囲まれて、鼻歌がこぼれました。
再び鉄扉をあけて外に出ると、民家の合間を縫って舗装路が大通りへと続いています。
ここからぐるりと車道を駐車場まで歩きました。
下から見上げる三毳山が、青空によく映えていました。
そして帰って来た駐車場横の売店では、とちおとめをお土産に購入。
楽しいハイキングでした。
帰りは佐野ラーメンでお腹を満たし、佐野厄よけ大師で色々祈願してから帰りました!
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