記録ID: 177988
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山(2404)
2012年03月25日(日) [日帰り]
santoukou
その他1人
コースタイム
高峰高原ホテル登山口→避難小屋→トーミの頭→黒斑山→蛇骨山までの中間鞍部→黒斑山→トーミの頭→避難小屋→高峰高原ホテル登山口
天候 | 曇り5割 雲の合間に晴れ1割 結局雪4割 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況は 積雪=全工程有り 平均100CM程度 登り道(尾根道)=10本以上アイゼン必帯 基本はトレースしっかりあるが 不注意見落としに注意 トレース以外踏み外しでは壺足に注意。アイスバーン状態のところはない。 黒斑山から蛇骨山の間は 火口壁淵トラバース気味の個所があり 風が強いときとか視界の悪い時は道のない樹林帯をいくべし(壺足覚悟) 下り道=登りの往復 登山ポスト ◎(あります) |
写真
撮影機器:
感想
小雪交じりの天気で比較的風が弱いので雲の隙間からの晴れ間がとても心地よい登りとなった。赤間山は煙を吹いているが雲と小雪で定かではないものの、そのどっしりとした山姿はマダラ格子の服をまとった勇士である。
黒斑山から蛇骨山へのトレースは樹林の間をすり抜けるように体を左右に振りながらとなった。そこを抜けると火山口跡の淵をトレースするように歩くことになるが、トレースもしっかりあり風が強くなければさほどの危険はない。
今回は天気と気分のノリで中間の鞍部で勇士と向かい合ってテルモスと昼の休憩をとり、そこから来た道を引き返すこととなったが、気温は赤外線測りで△7.4℃であった。
雪の状態は溶けたうえに雪が乗り、かつ零下のためにしっかりと歩きやすい状態であるが、トレースをはずすと壺足状態になるので厄介ともいえる。スノーシューの数パーティーにもすれ違ったが、小生はここはアイゼン歩行に不安がない方であれば10本爪が正解(気持のよい)と判断する。
トーミの頭からの壮大な展望に一票と、この寒さの中で小さな音をたてて動いている黒斑山手前にあるWEBカメラにも一票をあげよう。ご褒美に、高原ホテルの展望浴場500円(冬季料金)で凍傷2歩手前の足親指をサッサージしてあげた。
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