道樹山・大谷山・弥勒山（愛知の130山）

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 6.1km
• 登り: 403m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:14

10:29 都市緑化植物園 第２駐車場
10:38 10:38 細野キャンプ場
10:50 10:50 表道尾根出会
11:05 11:06 道樹山園地
11:10 11:16 道樹山
11:27 11:28 大谷山
11:43 11:59 弥勒山
12:26 12:26 弥勒山登山口
12:37 12:37 グリーンピア春日井
12:41 12:41 植物園前 バス停
12:43 都市緑化植物園 第２駐車場

写真

春日三山が見えてきましたよ。

駐車場着。

おい、道風くんよりも、となりにいるカエルのほうが気になるじゃないか。

サッサと出発。

左に大谷山、右に道樹山、弥勒山は大谷山のうしろにお隠れになっております。

しばし舗装路を行く。

あ、また道風くんだ。

おい、となりのずいぶん楽しそうだなっ！

こっから表道と沢道に分かれます。

表道で行ってみる。

いのしし避けゲート。ちなみに、向こう側からだとすさまじく開けにくいので要注意。

まといリス逃亡しました。

階段につぐ階段が疲れた脚に効きまくる。

んっ？

何もない。

あ、帰ってきた。

三日月堂？

あ〜、これじゃ三日月不動明王も逃亡するな。

まだまだつづく登り。

神社が見えたら山頂です。

あ、また逃亡しかけてる。

道樹山（429m）無事到着。

山頂から東へ200mほど進んだあたりに三角点があるので、ちょっくらチェックしに行きます。

下って、登って。

四等三角点「秋葉」

三角点を見張るヤツ。

ふたたび道樹山まで戻り、つづいて大谷山を目指します。

ここも東海自然歩道の一部でアップダウンも少なく、快適な縦走路となっております。

途中、展望の良い場所があります。

広くなったスペースもあり、お弁当や休憩に最適。というか、たまご焼きくれ！

ここに設置するようなメッセージじゃないと思うんですけど。

春日三山はまといリスが要らんほどいます。

大谷山（425m）到着。

三角点ではないが何かの点。

カブスカウトの仲間に入れてもらおうと思ったが、年齢でハジかれてしまった。

イジけて先に進む（ウソ）

えっ、そんなに近かったのっ？

セッセと登り返し。

あっという間に着きましたよ。

弥勒山（437m）無事到着しました。

二等三角点「廻間村」

ちょっとどんよりしてますが、開けていて見晴らしが最高です。

東屋からの展望も良し。

尾張富士とか、尾張富士とか、尾張富士とか、尾張富士の方向（尾張富士しか知らない）

シャケ弁を食べようと袋から出したら、中身が寄りまくった挙げ句に汁までこぼれていた。これだからコンビニ弁当を山に持ってきてはイカンのだ（登山あるある）

さつまいもを落として泣き崩れる。

参る。

お供え物の謎ナッツ。

帰る。

ことりさんにそこまで言われたら、こっから下山しないわけにはイカンな。

ことりさんの言うとおり、下山に良い下り道です。

林道に合流。

麓までダイレクトに下りられそうなまっすぐの破線を進んでみたが、これがけっこう急な下り坂でビビる。

歩く人が少ない道らしく、けっこう荒れてます。

舗装路に出る。

何の表示もない取り付き口。そりゃ荒れるわけだ。

最近、最後の舗装路歩きが定番化しているが、精神的にけっこうキツいものがある。

ああっ、よく見るこの花ってアセビだったのかっ！ようやくわかった！

なかなか広大な野外教育センターの敷地。

なにいっ！すごく気になる場所ではないか。

キノコ台が気になって仕方ないが、それ以上に早く帰りたい気持ちが大きくなりすぎて爆発しそうなので素直に帰る。

てことでゴール。

そういや、さっきの花なんて名前だっけ？（もう忘れた）

感想

bk138

東谷山、高根山、
山星山につづき、
春日井市に移動して
春日三山を歩いてきました。


好天の日曜日、
折しも桜が満開ということで、
都市緑化公園も花見客で大賑わい。

春日三山も大勢の人が
歩いていて山頂にも
大勢の登山者がおりました。


何より驚いたのは、
すごくちっちゃな子供連れの
家族がけっこう登っていたこと。

登山道もよく整備されて
歩きやすくなっており、
標高もそこそこということで、
ちっちゃいお子さんに
山歩きの楽しさを味わってもらうのに
最適な良い山なんだな〜と感心。


標高3,000mのダイナミックな
山もいいものですが、
老若男女が楽しめる里山も
捨てがたいものがあります。

愛知の130山は標高としては
決して高くないものばかりですが、
展望も良く、歩きやすく、
親しみやすい良い山が
とても多くて楽しいです。


しかし、バックパックの中が
シャケ弁から垂れた汁で
生臭くなっていたので、
帰りの高速道路でブチ切れて
時速250kmで暴走してしまいました。


軽自動車なのでそんなに
スピード出ねえけど。





おわり