八向山〜Kさん最後のやまがた百名山

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 5.0km
• 登り: 262m
• 下り: 266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:55

8:49 八幡神社脇駐車場
8:58 8:58 八向古道（馬坂道）の標識
9:36 9:38 峠
10:28 10:35 八向山
11:13 11:21 峠
11:33 11:58 八向楯
12:29 12:29 八向古道（馬坂道）の標識
12:44 八幡神社脇駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八幡神社脇の駐車場は山側からの湧水で水浸しだが駐車できる。揚水機場まで車で行かない方がよい。（行けない！）

コース状況／危険箇所等

登山道には所々緩い雪が残り疲れた。
峠(便宜上こう呼ぶ)から山頂までは前半薮が濃い。但しテープが見通せる時期なので進むには問題なかった。平場にはまだ残雪が多く進みやすい。後半予想外に刈り払いがなされており歩きやすかった。痩せた部分もあるので注意。葉が茂ったら地形も特徴が少なく大変だと感じた。

写真

4/6 8:49

八幡神社脇の駐車場。直ぐ側に湧水があり水浸し。成分の中に鉄分が含まれているのか辺り一面赤いです。

4/6 8:50

八幡神社

4/6 8:57

川沿いの道を通って来ました。この一帯は抜かる土質ですね。

4/6 8:58

登山口

4/6 9:01

まだ残雪があります。腐れ雪や雪崩れたブロックがあり疲れます。

4/6 9:07

切り通しで尾根筋に上がりました。

4/6 9:21

その後も登山道に雪があったりなかったり。体重のある身にとって緩い雪は地獄です。ここで休ませてもらいました。

4/6 9:27

視点場。杢蔵山の裾野は見えましたがあとは雲の中。

4/6 9:37

峠。いよいよここからですね。登山道から外れます。未だ葉が茂っていないので読み通りテープが見えます。

4/6 10:03

ここまで写真を撮ってなかったようです。藪や雪上のルートファインディングに集中していたようです。この先テープは急斜面をトラバースしていますが右手の高まりにもテープがあったので登ると正解でした。平らになっております。その先、少し下ると...

4/6 10:17

ここからなんと予想外！きれいに刈り払いされています。非常に歩きやすい❗ありがとうございます❗

4/6 10:22

刈り払いは崖っぷちを忠実に進みます。こんなところも。

4/6 10:28

何度かアップダウンがあって登り上げると、八向山山頂。

4/6 10:31

Kさん、やまがた百名山達成です。Sさんが即席に作った山名板を手ににっこり。展望は残念ながらありません。

4/6 10:36

ショウジョウバカマ。

4/6 10:40

イワウチワの蕾。

4/6 10:42

キクバ オーレン。

4/6 11:00

見通しの良い所で往路の踏み跡を辿らずに進んだところなんか様子が違うように感じチェックしてみると大きく方向を外していました。修正し戻り往路の踏み跡を辿ります。気温が上がってきており抜かります。

4/6 11:06

薮が濃くなってくると間もなく登山道に戻ります。

4/6 11:19

登山道に復帰し一休み。コースを確認するSさん。八向楯は近そうです。

4/6 11:33

二重の空堀の先に八向楯。最上川が見渡せます。八向楯は意外に広く平らですね。

4/6 11:33

崖っぷちにカタクリ。

4/6 11:37

団子でお祝い。

4/6 11:38

Sさんから煮卵。

4/6 12:22

お昼をゆっくり楽しみ下山です。下に行くほど雪が残っています。

4/6 12:26

腐れ雪に注意し下ります。

4/6 12:29

登山口の標識。馬も登ったのでしょうね。凄い！

4/6 12:31

帰りは川沿いでなく古道を行きます。

4/6 12:35

切通し。峠になっております。右手上に若木神社があります。

4/6 12:38

元の道に戻りました。往路通った川沿いの道を振り返ります。

4/6 12:38

八幡神社（駐車場）方向。一帯が湿地。

4/6 12:41

春爛漫。

4/6 13:16

帰りに対岸国道47号線沿いの八向神社の鳥居に行ってみました。

4/6 13:16

小さくて分かりにくいですが、断崖中腹に祀られている矢向神社。昔の人はどうやって建てたのですかね。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

p-chan33

K(toshiko1045)さん、最後のやまがた百名山。Kさんは既に日本百名山も達成。3月に一度チャレンジしたが最初の急斜面の雪の状態が悪く断念。再挑戦となった。今回は夏道も分かり順調に進んだ。峠からの藪地帯も予想通り見通しがききあまり悩まずに進めた。葉が茂ると苦労しそうだ。この後、平場が多いが雪が残っており見通しがきく。夏場に来た方々のレコにもあったが、見通しがなかったら大変だろう。平地が終わった辺りからなんと予想外にも刈り払いがなされていた。崖っぷちだが歩きやすい。刈り払いは山頂分岐から先も続いていた。別の登り口があるのであろう。分岐からちょっとで山頂。三角点はあるが展望はない。帰り雪原で往路の踏み跡を辿らす別の方へ進んだが見当違いの方向へ進んでいた。特徴の少ない地形は要注意だ。八向楯は予想外に広くここで眼下に最上川を眺めながらランチタイム。これでKさんやまがた百名山達成。ひとつ宿題が終わった感じ！