京ヶ倉〜大城〜眠峠（やまなみ荘から周回、北アの大展望）

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,387m
• 下り: 1,392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:45

9:19 やまなみ荘
9:48 9:50 京ヶ倉登山口
10:10 10:19 おおこば見晴らし台
10:46 11:19 京ヶ倉
11:37 11:41 大城跡（大城山頂）
11:55 11:58 大城
12:23 12:24 眠峠林道最終地点
13:25 13:25 大城登山口
14:04 やまなみ荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR篠ノ井線明科駅から生坂村村営バス

コース状況／危険箇所等

万平登山口〜京ヶ倉〜大城（山頂主郭部）
狭い登山道、崩落注意の看板、ハシゴ、ロープ、馬の背のナイフリッジあり。
馬の背は巻き道もある。

大城（山頂主郭部）〜眠峠林道最終地点
危険箇所特になし

眠峠林道最終地点〜やまなみ荘
長い舗装路歩き

その他周辺情報

やまなみ荘　日帰り入浴400円

写真

4/6 9:20

やまなみ荘からスタート。京ヶ倉はあれかな。

4/6 9:32

登山口へ向かう途中の坂を上がると餓鬼岳がみえてきた。

4/6 9:48

やまなみ荘から30分弱歩いて万平登山口に到着。車は1台も無かった。

4/6 10:09

急斜面に付けられた狭い登山道が続く。ところどころロープやハシゴがある

4/6 10:13

おおこば見晴らし台についた

4/6 10:14

見晴台からの眺め、快晴で最高！

4/6 10:16

ヒカゲツツジが咲くのはまだ先みたいだ。

4/6 10:19

随所に看板やピンクテープがあるので迷うことはない。

4/6 10:22

4/6 10:25

またまたハシゴ、崩落しそうな狭い道がつづく。

4/6 10:27

京ヶ倉の山頂がみえた

4/6 10:34

馬の背と巻き道の分岐

4/6 10:36

馬の背へすすむ。

4/6 10:36

両側切れ落ちてて、下を見るとこんな感じ。

4/6 10:38

ナイフリッジ（という程でもないけど）の先に京ヶ倉の山頂。

4/6 10:38

馬の背からの北アと生坂村。

4/6 10:40

景色もいいし、ほどよい緊張感で最高に楽しい〜。
て、よそ見してると危ない

4/6 10:42

筑北側にみえてるのは聖山かな

4/6 10:43

馬の背の後は短いながらもハシゴやロープのある岩場を登る

4/6 10:47

今回一番の絶景ポイント。常念山脈と蛇行する犀川が美しい。

4/6 10:47

大天井岳から蓮華岳

4/6 10:48

4/6 10:49

京ヶ倉山頂到着。

4/6 10:50

立派な山頂標識。山頂は誰もいなくて貸切状態。結局下山するまで誰にも会わなかった。

4/6 10:50

戦国時代は見張り場ののろし台だったらしい。昔は木が伐採されていただろうからもっと眺めが良かったんだろうな。

4/6 10:51

後立山方面

4/6 10:51

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳

4/6 10:51

鹿島槍

4/6 10:51

爺ヶ岳

4/6 10:51

五竜岳

4/6 10:52

白馬三山

4/6 10:53

常念岳方面

4/6 10:53

常念岳。山頂は雪煙があがってて爆風が吹いてそう。

4/6 10:58

早めの昼飯。

4/6 11:19

腹ごしらえして次のピーク、大城へ向かう

4/6 11:19

急な下り。アカマツの落ち葉がいっぱいで滑りやすかった。

4/6 11:24

またまたナイフリッジの稜線歩きが楽しい。

4/6 11:27

木のあいだから餓鬼岳と蓮華岳

4/6 11:27

餓鬼岳、唐沢岳をアップ。今年こそは行ってみたい。

4/6 11:28

蓮華岳

4/6 11:28

天狗岩、なんとなく顔っぽい？ほかにも双子岩など名前のついた岩がところどころにあった。

4/6 11:28

ロープの張られた岩場を下りる。

4/6 11:37

大城山頂に到着。山城の大城跡でもある。

4/6 11:38

大城山の最高点。標高は980mだけど、地図にある大城の標高はこれより先の三角点がある場所の919mになってる。

4/6 11:41

大城からも常念岳方面の絶景がひろがる。

4/6 11:55

物見岩

4/6 11:57

山城の尾根沿いを進む。

4/6 11:57

道の途中に大城の三角点がある。

4/6 11:58

三頭三角点

4/6 12:00

はぎの尾峠の分岐。ここからバス停のある下生坂へ下山できるが、眠峠方面へ向かう。

4/6 12:12

途中に東屋があった。

4/6 12:21

眠峠への道は幅も広くて歩きやすい

4/6 12:23

林道出口がみえた、登山道はここで終了。

4/6 12:24

眠峠林道最終地点に到着。

4/6 12:27

ここから先は舗装された林道歩き。

4/6 12:27

眠峠の眠りとは曲がり角が多いという意味らしい。

4/6 12:36

京ヶ倉の馬の背からずっと見えていた聖山が近い。次はあそこに登ってみようかな。

4/6 13:19

1時間ほど林道を歩いて鳥獣除けゲートから外に出る。

4/6 13:20

ゲートをでたところにある虚空蔵堂。

4/6 13:21

4/6 13:25

大城の下生坂登山口。林道歩きを避けるならここに下りてくるのがいいかも。

4/6 13:31

国道19号にでた。

4/6 13:33

昼間はバスが1本も無いので、やまなみ荘まで歩くことにした。

4/6 13:33

バス停からみる大城と京ヶ倉

4/6 13:33

京ヶ倉をアップ

4/6 13:52

国道19号の生坂トンネル手前を右折して犀川沿いを進む。

4/6 14:04

やまなみ荘にゴール。日帰り温泉で汗を流す。

4/6 15:16

京ヶ倉と大城を眺めながら明科駅行きのバスを待つ。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

まるた

生坂村の観光案内をみてから気になってた、
京ヶ倉と大城山に行ってきました。

明科駅から生坂村営バスでやまなみ荘へ。
やまなみ荘から30分ほど歩くと万平の登山口に着きます。
もう少し手前のバス停で降りた方が登山口へは近かったです。

登山口から京ヶ倉と大城までは、
狭い登山道にロープやハシゴのあるところがあったり、
稜線にでると両側が切れ落ちた馬の背の岩場を通過するところがあったりと、
それでいて晴れてれば北アルプスと蛇行する犀川の景色を堪能でき、
低山ながらも楽しめるポイントが多かったです。
ヒカゲツツジが咲く頃がよさそうですが、まだ咲いていませんでした。

大城から先、眠峠の林道最終地点まで登山道が続いてました。
その先は舗装された林道をひたすら歩いて、国道19号にでます。
下生坂のバス停がありますが、昼間はバスが1本も無いので、
犀川沿いをさらに歩いてやまなみ荘まで戻り周回しました。
車が2台あると便利かもしれません。
北アの絶景と程よい緊張感のあるルートで楽しめました。