クラシ イブネ（ 上谷尻谷経由 ）

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,268m
• 下り: 1,246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:35

5:59 朝明駐車場
6:57 7:00 中峠
7:23 7:36 大瀞
7:52 7:54 お金谷出合
8:27 8:27 お金峠
8:42 8:45 コリカキ場
9:45 10:15 上谷尻谷大滝
11:19 11:33 クラシ
11:46 12:06 イブネ
13:06 13:33 コクイ谷出合
13:51 13:51 上水晶谷出合
14:15 14:16 タケ沢出合
14:45 14:45 タケ谷分岐
14:51 14:51 根の平峠
15:34 朝明駐車場

天候

曇り のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷有料駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

朝明渓谷〜中峠
林道から分岐後はやや荒れた感じはしますが、ルートを失うことはなさそうです。
曙滝右岸のマキはごろごろです。注意してください。向かって左手の際に踏み跡有ります。
中峠〜大瀞〜お金峠
大瀞までは一部で川床から高さのあるトラバースもありますので湿潤時は注意を。
神崎川左岸の道は、一部で崩壊ぎみですので注意を。
お金谷の入り口は、少々解り難いので注意を。
お金峠〜谷尻谷
急下降します。浮石多く、落ち葉に隠れていることがあるので十分注意を。
実線・破線ルートではありませんので、基本的に踏み跡は期待しないでください。
コリカキ場〜上谷尻谷〜クラシ
基本的には危険個所はなく、適当に好きなところを歩いてください。
ワサビ峠への分岐を過ぎると、谷は狭くなってきますが、基本本流筋を。
820の二俣は左手をとってください。（黄色のマーカーテープがあります）
「谷尻谷大滝」唯一、ココが問題です。
マキはかなり危険です。今回は、より安全なマキ道を探すのも目的でしたが、見つからず、結局落ち口よりチョイト手前の右岸小沢を木の根を頼りにムリムリで登りました。ココは浮石・腐木だらけ、たっぷりの落ち葉で滑ったら即事故です。
「ヤバいな」と思ったら、ワサビ峠へ戻って北尾根を経由したほうがよろしいかと。
どなたか、「安全なマキ道」知っていたら教えてください。
谷は、クラシ山頂台地手前でやや急になりますが、ココも浮石だらけで注意が必要です。
クラシ〜イブネ〜朝明渓谷
一般ルートなので特に危険個所はありません。
今回、下降にはイブネ南？南東？尾根を利用してます。

写真

4/6 6:03

スタートします。

4/6 6:22

羽鳥峰林道から中峠登山道への分岐。

4/6 6:29

間違えた。
手前から川床に降りるべきだったのに、ロープくぐって進んでしまった。いかにも滑りそうで、この橋は乗れないよね。

4/6 6:41

曙滝。
なんか荒れた感じ。

4/6 7:05

中峠

4/6 7:29

大瀞。

4/6 8:19

お金さん。
今年もよろしくお願いいたします。

4/6 8:33

お金峠。

4/6 8:48

コリカキ場。
葉が落ちているから、明るい感じがします。

4/6 9:06

ワサビ峠への分岐

4/6 9:56

谷尻谷大滝。
もっと楽なマキ道がないか探しましたが、わかりません。
鉱山が活動していた時は、日常的に使った道があると思うんですが。
結局、手前右岸で無理やり高巻きます。
撮影地点から左手。

4/6 10:19

高巻いた後。ホッと一息。

4/6 10:29

後はこんな感じ。

4/6 10:54

正面奥が、山頂台地。もうちょいだ。

4/6 11:08

重荷を背負う木々達。

4/6 11:16

遊んでいたら、踏みぬいた。
たぶん、本シーズン最後の「鈴鹿の踏み抜き」(笑)

4/6 11:22

山頂台地到着。

4/6 11:24

クラシ

4/6 11:47

4/6 11:52

イブネ

4/6 11:54

4/6 11:54

4/6 14:14

湿地。

4/6 14:50

タケ谷道、上水晶道の分岐。

4/6 14:56

根の平峠。

感想

patho

先月、イブネをやめて雨乞岳ピストンだったので、イブネ・クラシへ。
ついでに、上谷尻大滝のマキ道を探しに上谷尻谷経由としました。
葉が落ちていれば見通しも効くと思いましたが、結局無理やりのマキになってしまい、見通しが利くためむしろ高度感が出てしまいました。
天候は徐々に好転し、明るい上谷尻を楽しみましたが、春到来まではもう少し時間がかかりそうですね。