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Yamareco

記録ID: 1783525
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【両神山】埼玉のラスボスに日向大谷からピストン

2019年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
12.0km
登り
1,577m
下り
1,557m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
1:46
合計
6:58
8:45
9
スタート地点
8:54
8:57
1
8:58
8:58
23
9:21
9:21
48
10:09
10:15
17
10:32
10:34
8
10:42
10:54
7
11:01
11:06
40
11:46
11:51
15
12:06
12:30
18
12:48
13:16
30
13:46
13:47
5
13:52
14:03
5
14:08
14:09
15
14:24
14:24
39
15:03
15:11
26
15:37
15:37
6
15:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
両神山荘横からスタートです
両神山荘横からスタートです
スタート直後は、キレイに整備されたを進みます
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スタート直後は、キレイに整備されたを進みます
ま、こんなちょっとした岩場もあったり、
ま、こんなちょっとした岩場もあったり、
細いトラバースもあります
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細いトラバースもあります
会所を通過。七滝沢コースはいずれ…ですかね(^^;)
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会所を通過。七滝沢コースはいずれ…ですかね(^^;)
会所を過ぎると何度か沢を横切ります
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会所を過ぎると何度か沢を横切ります
谷沿いをしばらく歩きます
谷沿いをしばらく歩きます
沢沿いから尾根へと登る道へ移ります。傾斜がキツクなってきます
沢沿いから尾根へと登る道へ移ります。傾斜がキツクなってきます
八海山とある道標を通過
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八海山とある道標を通過
さらにキツくなる傾斜に息が上がります
さらにキツくなる傾斜に息が上がります
今回も滝はスルー
今回も滝はスルー
弘法之井戸まで来ました。ここまでくると清滝小屋はもうすぐ
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弘法之井戸まで来ました。ここまでくると清滝小屋はもうすぐ
尾根に近づいてきたんですかね
尾根に近づいてきたんですかね
清滝小屋が見えてきました
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清滝小屋が見えてきました
山頂には小屋の間を抜けて行きます
山頂には小屋の間を抜けて行きます
産泰尾根までスイッチバックで登ってきますが、結構キツいっス(^^;)
産泰尾根までスイッチバックで登ってきますが、結構キツいっス(^^;)
ヒーヒーいいながら尾根に到着
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ヒーヒーいいながら尾根に到着
見えていたのは山頂方面かな?
見えていたのは山頂方面かな?
尾根に着いたら傾斜も少しは穏やかになるかと思いきや
尾根に着いたら傾斜も少しは穏やかになるかと思いきや
岩&鎖場(*´Д`*)
しかも路面は凍結しているので、チェーンスパイクを装着
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しかも路面は凍結しているので、チェーンスパイクを装着
しばらくすると凍結はなくなり、ホッとしますと
しばらくすると凍結はなくなり、ホッとしますと
両神神社に到着
さらに先に進みます。ようやく穏やかな尾根歩きです
さらに先に進みます。ようやく穏やかな尾根歩きです
と思ったら、また岩場(T_T)
と思ったら、また岩場(T_T)
山頂間近にも岩場があります
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山頂間近にも岩場があります
山頂手前の方が奥武蔵方面の見通しがいいです。奥武蔵のジ・アンダーテイカーこと武甲山とご対面
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山頂手前の方が奥武蔵方面の見通しがいいです。奥武蔵のジ・アンダーテイカーこと武甲山とご対面
そして山頂到着
八丁尾根方面。相変わらずの凶悪なまでのギザギザっぷり
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八丁尾根方面。相変わらずの凶悪なまでのギザギザっぷり
雪を抱いた八ヶ岳
2
雪を抱いた八ヶ岳
金峰山から三宝山、甲武信ヶ岳
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金峰山から三宝山、甲武信ヶ岳
奥秩父主脈縦走路の面々
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奥秩父主脈縦走路の面々
雲取山と芋ノ木ドッケ
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雲取山と芋ノ木ドッケ
山頂を後にします。上りが急なら下りも急です(T_T)
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山頂を後にします。上りが急なら下りも急です(T_T)
両神神社に戻ってきて食事。なお、こちらは本日デビューのMHWのコア・ベストパック。18Lということですが、それ以上の収納力を感じます
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両神神社に戻ってきて食事。なお、こちらは本日デビューのMHWのコア・ベストパック。18Lということですが、それ以上の収納力を感じます
チェーンスパイクを装着したのにもかかわらず、下山中この猿岩のトコでコケました。焦った(>_<)
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チェーンスパイクを装着したのにもかかわらず、下山中この猿岩のトコでコケました。焦った(>_<)
へっぴり腰で凍結路を進みます。
2
へっぴり腰で凍結路を進みます。
所々に凍結が残る鎖場…シンドイ(T_T)
所々に凍結が残る鎖場…シンドイ(T_T)
鈴が坂まで戻ってくると凍結がなくなります
鈴が坂まで戻ってくると凍結がなくなります
清滝小屋まで戻ってきました
清滝小屋まで戻ってきました
さらに下ります
延々と続く下り…
延々と続く下り…
沢沿いまで戻ってきてようやく傾斜がゆるみます
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沢沿いまで戻ってきてようやく傾斜がゆるみます
会所まで下りてきました
1
会所まで下りてきました
会所から先は軽い上りがあったりします
1
会所から先は軽い上りがあったりします
ゴールです

感想

えーと、両神山に行ってきました。

埼玉の山で一番標高があるのは三宝山ですが、奥武蔵や奥多摩、奥秩父を歩いているときはもとより、八ヶ岳や遠く北アルプスの穂高岳からも眺められる両神山の姿…まるで巨神兵がうずくまったかのようなシルエットはえもいわれぬオーラを発しておりまして、まさに埼玉のラスボスと呼ぶにふさわしい存在です。

そんな両神山にアタクシが訪れるのは3年ぶりくらいですが、今回通った日向大谷から山頂を目指すコースを歩くのは4年半ぶりです。こちらは両神山の入門的なコースらしいですが、標高差がおよそ1100mありまして、4年半前の当時それだけの標高差を登ったことがなかったへたれハイカーのアタクシにとっては、大勝負中の大勝負でした。無事登頂を果たしものの、かなりヘロヘロになった記憶があります。

そんなルートを今のアタシがどうこなすのか? というのが今回のテーマ。
そうです。今回の両神山への山行も、前々回の二子山、前回の有間山〜川苔山同様に、「以前大変な思いをしたコースを、へたれなりに経験を積んだ今のアタクシが通るとどう印象が変わるのか?」シリーズです。

ってなわけで、日向大谷に向かったアタクシ。
到着したのは9時前で、もうすでに無料駐車場のひとつは埋まってました。アタクシの出足の遅さはいつものことですが、この時期はまだヤマレコの山行記録もあまりないのでハイカーは少ないのかな? と思っていたので意外でした。

ともあれ用意をすませて出発です。
出発直後はよく整備された穏やかな道です。道幅が狭いところや軽い岩場もありますが、基本は傾斜のゆるやかな道ですのでヘラヘラと進みます。

30分ほどで会所を過ぎると、道は沢沿いの谷間を進むようになり、傾斜もやや出てきます。
何度か沢を渡りつつ30分ほど進むと、道は尾根に向かって上っていくようになります。記憶ではこの辺りから傾斜がキツくなり、息も絶え絶えになったハズです…しかし、確かに傾斜もキツく息も上がってきましたが息も絶え絶えってほどはなく、粛々と高度を稼いで行きます。

で、スタートから2時間ほどで清滝小屋に到着。
ここでしばし休憩をして、さらに先に進みます。
産泰尾根までの鈴が坂はスイッチバックで上る結構な急傾斜。ここをさすがにヒーヒーいいながらクリアすると尾根に出ます。
両神神社までは鎖場なんかもあるやや険しい道で、さらには一部凍結路面があって、コレに難儀しました。
そのまま上っていく人もいるようでしたが、へたれハイカーのアタクシはすぐにチェーンスパイクを着けましたね(^^;)

両神神社から先は凍結もなくなりまたので、チェーンスパイクは外します。
しばらくは穏やかな感じの尾根歩きなので、気分よくズガズガと進みますが、やがて行く手を岩場が阻みます(´・ω・`)
そして、いくつかの岩場をクリアして、久々の山頂へと到達したのでした。

いい天気なので眺望は良好。
奥秩父主脈縦走路や奥多摩方面はもちろん、まだ雪に覆われた八ヶ岳、浅間山なども遠望できました。北や南アルプスはちょっと見えなかったかな〜。ま、クリア度がイマイチなのはもう春の空になったってことなんでしょう。

下山はピストンで来た道を戻ります。
両神神社のベンチで食事をしてから、チェンスパを装着…にもかかわらず途中の凍結路で転倒するという失態をしつつ(結構焦った)、なんとか清滝小屋へ到着。

この先、延々と続く下り坂にミモココロもすっかりズタボロになった記憶がありましたが…確かに長くシンドイ下りではありましたが、丹沢のバカ尾根ほどではないって感じでしたかね。ココロが折れることもなく日向大谷へとゴールした次第。
カラダの方も…まぁヘロヘロ度はさほど高くない感じで、こりゃあ、タイムもそうとう縮めたかな? と思って以前の山行時間を調べたところ…ほぼ同じ時間。どころか少し遅いくらいでしたorz
少しは進歩しているのかなぁと思ったンですけどねぇ(*´Д`*)



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コメント

まだ雪があるんですね(´`:)
こんにちは〜。
自分も数年前に同じコースで平日登りました。その時は雪はありませんでしたが山頂以外ほぼ人に会わず寂しかったです。下りに沢の辺で若干道迷いをしたのを覚えてます。七滝沢コースは本(単独遭難だったかな?)の中での遭難場所でしたので、怖くて通れませんでしたね〜。
次回はぜひ七滝沢コースに挑んで下さい🙋
2019/4/8 12:42
Re: まだ雪があるんですね(´`:)
banbansさん、こんにちは。
沢のとこで若干道迷い…というのはよくわかります。案外と判別しづらいんですよね。自分は上りのときでしたが、一瞬「?」と思った箇所がありました。
七滝沢コースも興味はあるのですが…いずれですかね(^_^;)
2019/4/8 19:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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