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Yamareco

記録ID: 1783642
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

住吉川右岸道〜西おたふく山〜ガーデンテラス〜石切道〜荒神山

2019年04月06日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
16.1km
登り
712m
下り
957m

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
1:44
合計
6:12
9:26
15
JR「住吉」駅
9:41
9:42
11
住吉台エクセル東バス停
9:53
9:54
4
石切登山口(4分岐地点)
9:58
9:59
18
五助ダム
10:17
10:19
18
住吉川右岸道
10:37
10:38
54
本庄橋跡方面 分岐
11:32
11:34
8
西おたふく山(展望場)
11:42
11:43
4
西おたふく山(山頂)
11:47
11:47
15
六甲全山縦走路 合流
12:02
12:04
13
極楽茶屋跡
12:17
13:34
3
六甲ガーデンテラス
13:37
13:38
46
石切道 下山口
14:24
14:25
29
石切道・住吉霊園方面 分岐(石切道)
14:54
15:03
12
荒神山(山頂三角点)
15:15
15:15
9
西谷橋
15:24
15:29
9
高塚橋バス停
15:38
JR「住吉」駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)JR住吉駅からくるくるバスにて住吉台エクセル東終点へ
(帰り)荒神山から西谷橋を経て阪急バスにてJR住吉駅へ
コース状況/
危険箇所等
「住吉谷右岸道」について
かつてと比べると歩く人が増えたため、踏み跡も含めてしっかりしたルートになってきているのは歓迎される。

「石切道」について
メジャーなルートなので足元を確かめて歩けば危険はない。とはいえ岩がごろごろしている箇所では思わぬ転倒に注意。

「荒神山」について
山頂ならびに三角点は、住吉霊園の敷地内にある。住吉霊園自体は「石切道」の途中から分岐している幅広道を緩やかに下れば特に制限されることもなく自由に出入りできる。地図を見て現在位置を確認しながら行けば簡単に探せる。大きな鉄塔の南奥にある小山(墓地エリア)の頂に四角いコンクリートの台座?が造られており、その中心に三角点が保全されている。なお三角点ははっきりと見えるものの、コンクリート台がかなりの高さがあるために直接触ったりは出来ない。
4分岐の「石切登山口」から北へ、「五助堰堤」のすぐ手前には毎年見事な桜が咲く。この桜を楽しみに歩いてきた
2019年04月06日 09:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 9:57
4分岐の「石切登山口」から北へ、「五助堰堤」のすぐ手前には毎年見事な桜が咲く。この桜を楽しみに歩いてきた
五助堰堤の上を流れる住吉川上流を渡る木橋は、昨年豪雨で流されていたが、今はもう新しいものに架け直されているので、安心して渡渉できる状態
2019年04月06日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:02
五助堰堤の上を流れる住吉川上流を渡る木橋は、昨年豪雨で流されていたが、今はもう新しいものに架け直されているので、安心して渡渉できる状態
住吉川沿いに山へと入っていくここの風景が六甲山系の中でもひときわ好きだ
2019年04月06日 10:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:05
住吉川沿いに山へと入っていくここの風景が六甲山系の中でもひときわ好きだ
住吉川左岸道へと向かう道標のある分岐地点から谷へと下って、大平岩のある丸太の渡渉地点を越えて右岸道へ入っていくことにした。現在の丸太は細めで少々心許なく、相当なバランス感覚が必要だ
2019年04月06日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:16
住吉川左岸道へと向かう道標のある分岐地点から谷へと下って、大平岩のある丸太の渡渉地点を越えて右岸道へ入っていくことにした。現在の丸太は細めで少々心許なく、相当なバランス感覚が必要だ
住吉川右岸道は踏み跡もはっきりしてきて、かなり歩きやすくなってきた印象
2019年04月06日 10:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 10:24
住吉川右岸道は踏み跡もはっきりしてきて、かなり歩きやすくなってきた印象
右岸道はこんな雰囲気の良いところもある。場所的にもこのあたりはごく普通の山道で安全だ
2019年04月06日 10:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:27
右岸道はこんな雰囲気の良いところもある。場所的にもこのあたりはごく普通の山道で安全だ
右岸道の出口、道標のある分岐で西方向へ「西おたふく山」を目指して登っていく。「本庄橋跡〜最高峰」へと向かう分岐地点だが、ここから本格的な上りが始まる
2019年04月06日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:37
右岸道の出口、道標のある分岐で西方向へ「西おたふく山」を目指して登っていく。「本庄橋跡〜最高峰」へと向かう分岐地点だが、ここから本格的な上りが始まる
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所は、広いうえに木陰なので小休憩に最適
2019年04月06日 10:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 10:52
保安林の看板と山火事注意の道標のある場所は、広いうえに木陰なので小休憩に最適
どんどん登って「西おたふく山周遊歩道」へと入っていく
2019年04月06日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 11:21
どんどん登って「西おたふく山周遊歩道」へと入っていく
周遊歩道からは「西おたふく山」のシンボルである2本の電波塔がくっきり見える
2019年04月06日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 11:23
周遊歩道からは「西おたふく山」のシンボルである2本の電波塔がくっきり見える
「西おたふく山」の山頂近くの広場からは「奥池〜熊笹棘」が望める
2019年04月06日 11:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 11:32
「西おたふく山」の山頂近くの広場からは「奥池〜熊笹棘」が望める
西おたふく山の最高地点を目指す途中の場所から「六甲最高峰」とそのシンボルである電波塔が見える
2019年04月06日 11:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 11:36
西おたふく山の最高地点を目指す途中の場所から「六甲最高峰」とそのシンボルである電波塔が見える
2本電波塔のある場所から少し北に行ったところにさらに高い場所へ登る分岐(今はテープ目印有り)があり、そこを2分程登っていくと山頂がある。878mプレートも掛かっている
2019年04月06日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 11:42
2本電波塔のある場所から少し北に行ったところにさらに高い場所へ登る分岐(今はテープ目印有り)があり、そこを2分程登っていくと山頂がある。878mプレートも掛かっている
山頂プレートが掛けられた木の根元には、例の賽銭箱がちゃんと置いてある
2019年04月06日 11:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 11:42
山頂プレートが掛けられた木の根元には、例の賽銭箱がちゃんと置いてある
全山縦走路を西へ歩き「六甲ガーデンテラス」に到着。「六甲山ジンギスカンパレス」で待望の昼食だ。今日イチでテンションが上がる!
2019年04月06日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 12:25
全山縦走路を西へ歩き「六甲ガーデンテラス」に到着。「六甲山ジンギスカンパレス」で待望の昼食だ。今日イチでテンションが上がる!
「六甲山ジンギスカンパレス」の入口に掲示されたメニュー。やっぱりここで人気があるのはラムランチかな
2019年04月06日 12:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 12:25
「六甲山ジンギスカンパレス」の入口に掲示されたメニュー。やっぱりここで人気があるのはラムランチかな
ここでいつも注文するのは、ラムランチ食べ放題コース(¥2,000)。今はお肉の追加だけではなく、ご飯、漬物をはじめ数種類の野菜までもが食べ放題の中に含まれるようになったのは嬉しい限りだ
2019年04月06日 12:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 12:59
ここでいつも注文するのは、ラムランチ食べ放題コース(¥2,000)。今はお肉の追加だけではなく、ご飯、漬物をはじめ数種類の野菜までもが食べ放題の中に含まれるようになったのは嬉しい限りだ
もう無理〜というぐらいラム肉をお腹いっぱい頂いた後、「石切道」から下ることに
2019年04月06日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 13:37
もう無理〜というぐらいラム肉をお腹いっぱい頂いた後、「石切道」から下ることに
「石切道」を下り始めてほどない地点に、昔の六甲ロープウェイの名残りである鉄柱が確認でき、すぐそばまで行けるのをご存知だろうか
2019年04月06日 13:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 13:47
「石切道」を下り始めてほどない地点に、昔の六甲ロープウェイの名残りである鉄柱が確認でき、すぐそばまで行けるのをご存知だろうか
「石切道」は高度の高い場所は非常に気分良く歩ける林道で気持ちが良い。ここの道標(=白鶴美術館まで5kmという意味不明な内容だが)から少しの間は岩石だらけで歩きづらく転倒しやすいので注意
2019年04月06日 13:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 13:51
「石切道」は高度の高い場所は非常に気分良く歩ける林道で気持ちが良い。ここの道標(=白鶴美術館まで5kmという意味不明な内容だが)から少しの間は岩石だらけで歩きづらく転倒しやすいので注意
唯一の水場だが、水量が少なくてチョロチョロだった
2019年04月06日 13:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 13:54
唯一の水場だが、水量が少なくてチョロチョロだった
岩石がごろごろする道では足の置き場に注意。このあたりを過ぎるとしばらくの間はごく普通の山道あるいは林道の下りになる
2019年04月06日 13:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 13:58
岩石がごろごろする道では足の置き場に注意。このあたりを過ぎるとしばらくの間はごく普通の山道あるいは林道の下りになる
東側に眺望が開けると「西おたふく山」が良く見える
2019年04月06日 14:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:02
東側に眺望が開けると「西おたふく山」が良く見える
眼下には「五助谷」にそびえるダムが連なっているのが見える
2019年04月06日 14:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:04
眼下には「五助谷」にそびえるダムが連なっているのが見える
これは「五助山」の山頂だろうか
2019年04月06日 14:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:09
これは「五助山」の山頂だろうか
「石切道」の石碑のあるここの地点から「五助谷」へと下っていくことが出来るようだ
2019年04月06日 14:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:17
「石切道」の石碑のあるここの地点から「五助谷」へと下っていくことが出来るようだ
さらに緩やかに下っていくと採石場のようなこの場所に出る。今回はここで急遽ルートを変更した
2019年04月06日 14:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:24
さらに緩やかに下っていくと採石場のようなこの場所に出る。今回はここで急遽ルートを変更した
その場所から道標の左側へ石ころだらけの道を下っていくのが「石切道」の本道だが、今回はここから幅広い舗装道をそのまま南へと下っていくことにした
2019年04月06日 14:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その場所から道標の左側へ石ころだらけの道を下っていくのが「石切道」の本道だが、今回はここから幅広い舗装道をそのまま南へと下っていくことにした
舗装された道は土がかぶさって普通の山道のように見える。目の前に広がる風景もごくごく普通の山道の感じだ
2019年04月06日 14:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
4/6 14:27
舗装された道は土がかぶさって普通の山道のように見える。目の前に広がる風景もごくごく普通の山道の感じだ
これは見事なコバノミツバツツジ
2019年04月06日 14:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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これは見事なコバノミツバツツジ
道が一段としっかりしてきて、ガードレールも現れてきた
2019年04月06日 14:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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道が一段としっかりしてきて、ガードレールも現れてきた
さらに下ってこのような完全な舗装車道になってくる。山の上なので林道には違いないが、こうなるともはや山歩きの風情はない感じ
2019年04月06日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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さらに下ってこのような完全な舗装車道になってくる。山の上なので林道には違いないが、こうなるともはや山歩きの風情はない感じ
ちょうどその場所から南に、住吉霊園の広大な敷地の一部が見渡せるのだが、こんなに広大だとは知らなかったので驚いた
2019年04月06日 14:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ちょうどその場所から南に、住吉霊園の広大な敷地の一部が見渡せるのだが、こんなに広大だとは知らなかったので驚いた
下り途中から六甲山系の何重層もの山並みが見えて美しい
2019年04月06日 14:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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下り途中から六甲山系の何重層もの山並みが見えて美しい
完全に住吉霊園の敷地内に入ってからさらに下ると、目の前正面に鉄塔が見えてくる。この鉄塔のすぐ右にある扉を開けて階段を登っていくのが山頂へのルートだ。ここでひるんではいけない!
2019年04月06日 14:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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完全に住吉霊園の敷地内に入ってからさらに下ると、目の前正面に鉄塔が見えてくる。この鉄塔のすぐ右にある扉を開けて階段を登っていくのが山頂へのルートだ。ここでひるんではいけない!
墓園内に山頂がある。山頂には大きな真四角のコンクリートの土台が造られていて、その中心に三角点が設置されているのを発見した
2019年04月06日 14:56撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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墓園内に山頂がある。山頂には大きな真四角のコンクリートの土台が造られていて、その中心に三角点が設置されているのを発見した
角度を少し変えて三角点をアップで見るとこんな感じ。(所持カメラのズーム倍率が低いのでこれが精一杯だったのが残念)
2019年04月06日 14:57撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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角度を少し変えて三角点をアップで見るとこんな感じ。(所持カメラのズーム倍率が低いのでこれが精一杯だったのが残念)
南側に出口を探してうろうろしてもなかった。ならばと諦めてもう一度三角点の姿を目に焼き付けておくことに。背後には「西おたふく山」の稜線と2本電波塔がそびえている
2019年04月06日 15:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 15:03
南側に出口を探してうろうろしてもなかった。ならばと諦めてもう一度三角点の姿を目に焼き付けておくことに。背後には「西おたふく山」の稜線と2本電波塔がそびえている
鉄塔のところまで一旦戻ってから舗装道を下って住吉霊園を出ると、今度は左手に階段道があるが、これは住吉台エクセル東のくるくるバスのバス停へ通じているのかな??。このまま直進すると「西谷橋」へ出る
2019年04月06日 15:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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鉄塔のところまで一旦戻ってから舗装道を下って住吉霊園を出ると、今度は左手に階段道があるが、これは住吉台エクセル東のくるくるバスのバス停へ通じているのかな??。このまま直進すると「西谷橋」へ出る
「西谷橋」からJR「住吉」駅へと向かう道は見事な桜の並木道となっている。少々時間が遅くなったのと歩き疲れたので「赤塚橋」から神戸市バスで駅まで出た。後は毎度お決まりの天然温泉へレッツゴー!
2019年04月06日 15:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/6 15:23
「西谷橋」からJR「住吉」駅へと向かう道は見事な桜の並木道となっている。少々時間が遅くなったのと歩き疲れたので「赤塚橋」から神戸市バスで駅まで出た。後は毎度お決まりの天然温泉へレッツゴー!

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者の希望のルートで歩いた。
住吉川上流から「西おたふく山」へと登り、「六甲ガーデンテラス」でラムバーベキューランチを食べて、「石切道」を下る、というコース設定。
なお、当初は「石切道」を登山口の4分岐地点まで素直に下るつもりだったが、採石場の分岐地点まで下ってきた時に、前々からずっと気になっていた「荒神山」の山頂を目指すことに急遽変更した。地図を見ながら実際に「荒神山」の山頂に到達して三角点を拝むことが実現できたので、それまでのモヤモヤが晴れて気持ちがすっきりしたので良かった。

「西おたふく山」へ登るのはかなり久しぶりだということに後から気付いた。最高峰やガーデンテラス側から立ち寄ったり下ったりすることはたまにあっても、直接「西おたふく山」へ登るというのは最近やっていなかったので、そういう意味では新鮮さがあったので良かった。上りの道は以前よりも歩きやすくなっている印象。「峠の小経」や「西おたふく山周遊路」周辺に生い茂っていた笹もすっかり刈られてなくなっていたし、足下もしっかりしていて何の不安もない道。

「石切道」もやや久しぶりだが、下り口付近でほぼ真横に倒れて邪魔になっていた倒木が切られて撤去されていたので、それでうっかり頭を打つ危険性もなくなった。
採石のための岩石置き場(?)の広い場所で道が南に2分岐している。左(東)への下りが本来の「石切道」ルートで、右(西)の幅広の道は「住吉霊園」の広大な敷地へと通じているルートだが、今回は急に思い立って、西の幅広いアスファルト道のほうを下って、「荒神山」の山頂を確認しに行くことにした。「荒神山」は地図上では三角点のある山だが、ネット上で調べても殆どと言っていいくらい誰も訪れておらず、山頂への到達の記録も見かけない。それはなぜなんだろう??と以前からずっと不思議に思っていたので、今回自分の目でそれを確かめることにした。

さて、この道がこんなにも広い道路に繋がっていて、しかも途中から「住吉霊園」の広大な敷地内に通じているとは思わなかったので驚いた。国土地理院地図と現在地情報を頼りに山頂を目指すと、墓園内の一角へと誘導され、そこにはコンクリートで作られた背丈以上の四角い大きな土台のようなものがそびえていて、その台の中央に三角点が存在していた。三角点のある位置は背丈より高い感じなので、やや見上げるような状態になっていたが、立派な三角点だった。場所が場所なのでちょっと訪れにくい感じもあるのだが、「荒神山」の山頂三角点を拝むことが出来た人がいったいどれだけいるのだろうか。六甲山系にある山の山頂の全制覇を目論むならば、ここ「荒神山」の山頂三角点も外せないと思うのだが・・・。そういう意味で今回は貴重な経験となった。でももう一回行くかと問われれば、たぶん行かないかも(笑)。


なお今回昼食は「六甲ガーデンテラス」の「ジンギスカンパレス」でラムランチの食べ放題にした。最初に運ばれてくる盛合せはそこそこの量があるが、追加でお肉を注文すると途端に一人前の量がガクっと減るのでびっくりする。お肉も小さくなるし。残されたくないので一人前を極めて少量にしているのだろうが、そのシステムは無駄な話。腹が膨れれば注文量もお客のほうが調整するのだから。結局何度も何度も頻繁に追加注文をさせるだけのことなので、食べるほうもイライラするし、運ぶほうも回数が増えて面倒な事だろう。誰トクなのかな?と思ってしまった。とはいえ、このお安い価格(ラムランチ食べ放題で¥2,000)で美味しいラム肉を存分に堪能できるので有難いお店なのは言うまでもなくて、そこのところは感謝、感謝、大感謝です。

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