住吉川右岸道〜西おたふく山〜ガーデンテラス〜石切道〜荒神山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 712m
- 下り
- 957m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)荒神山から西谷橋を経て阪急バスにてJR住吉駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「住吉谷右岸道」について かつてと比べると歩く人が増えたため、踏み跡も含めてしっかりしたルートになってきているのは歓迎される。 「石切道」について メジャーなルートなので足元を確かめて歩けば危険はない。とはいえ岩がごろごろしている箇所では思わぬ転倒に注意。 「荒神山」について 山頂ならびに三角点は、住吉霊園の敷地内にある。住吉霊園自体は「石切道」の途中から分岐している幅広道を緩やかに下れば特に制限されることもなく自由に出入りできる。地図を見て現在位置を確認しながら行けば簡単に探せる。大きな鉄塔の南奥にある小山(墓地エリア)の頂に四角いコンクリートの台座?が造られており、その中心に三角点が保全されている。なお三角点ははっきりと見えるものの、コンクリート台がかなりの高さがあるために直接触ったりは出来ない。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
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感想
今回は同行者の希望のルートで歩いた。
住吉川上流から「西おたふく山」へと登り、「六甲ガーデンテラス」でラムバーベキューランチを食べて、「石切道」を下る、というコース設定。
なお、当初は「石切道」を登山口の4分岐地点まで素直に下るつもりだったが、採石場の分岐地点まで下ってきた時に、前々からずっと気になっていた「荒神山」の山頂を目指すことに急遽変更した。地図を見ながら実際に「荒神山」の山頂に到達して三角点を拝むことが実現できたので、それまでのモヤモヤが晴れて気持ちがすっきりしたので良かった。
「西おたふく山」へ登るのはかなり久しぶりだということに後から気付いた。最高峰やガーデンテラス側から立ち寄ったり下ったりすることはたまにあっても、直接「西おたふく山」へ登るというのは最近やっていなかったので、そういう意味では新鮮さがあったので良かった。上りの道は以前よりも歩きやすくなっている印象。「峠の小経」や「西おたふく山周遊路」周辺に生い茂っていた笹もすっかり刈られてなくなっていたし、足下もしっかりしていて何の不安もない道。
「石切道」もやや久しぶりだが、下り口付近でほぼ真横に倒れて邪魔になっていた倒木が切られて撤去されていたので、それでうっかり頭を打つ危険性もなくなった。
採石のための岩石置き場(?)の広い場所で道が南に2分岐している。左(東)への下りが本来の「石切道」ルートで、右(西)の幅広の道は「住吉霊園」の広大な敷地へと通じているルートだが、今回は急に思い立って、西の幅広いアスファルト道のほうを下って、「荒神山」の山頂を確認しに行くことにした。「荒神山」は地図上では三角点のある山だが、ネット上で調べても殆どと言っていいくらい誰も訪れておらず、山頂への到達の記録も見かけない。それはなぜなんだろう??と以前からずっと不思議に思っていたので、今回自分の目でそれを確かめることにした。
さて、この道がこんなにも広い道路に繋がっていて、しかも途中から「住吉霊園」の広大な敷地内に通じているとは思わなかったので驚いた。国土地理院地図と現在地情報を頼りに山頂を目指すと、墓園内の一角へと誘導され、そこにはコンクリートで作られた背丈以上の四角い大きな土台のようなものがそびえていて、その台の中央に三角点が存在していた。三角点のある位置は背丈より高い感じなので、やや見上げるような状態になっていたが、立派な三角点だった。場所が場所なのでちょっと訪れにくい感じもあるのだが、「荒神山」の山頂三角点を拝むことが出来た人がいったいどれだけいるのだろうか。六甲山系にある山の山頂の全制覇を目論むならば、ここ「荒神山」の山頂三角点も外せないと思うのだが・・・。そういう意味で今回は貴重な経験となった。でももう一回行くかと問われれば、たぶん行かないかも(笑)。
なお今回昼食は「六甲ガーデンテラス」の「ジンギスカンパレス」でラムランチの食べ放題にした。最初に運ばれてくる盛合せはそこそこの量があるが、追加でお肉を注文すると途端に一人前の量がガクっと減るのでびっくりする。お肉も小さくなるし。残されたくないので一人前を極めて少量にしているのだろうが、そのシステムは無駄な話。腹が膨れれば注文量もお客のほうが調整するのだから。結局何度も何度も頻繁に追加注文をさせるだけのことなので、食べるほうもイライラするし、運ぶほうも回数が増えて面倒な事だろう。誰トクなのかな?と思ってしまった。とはいえ、このお安い価格(ラムランチ食べ放題で¥2,000)で美味しいラム肉を存分に堪能できるので有難いお店なのは言うまでもなくて、そこのところは感謝、感謝、大感謝です。
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