霊仙山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 759m
- 下り
- 747m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
痩せ尾根などの危険箇所は無いが、殆どが土道で、降雨や雪解け後は相当な泥濘になる。 |
その他周辺情報 | 霊仙山の山バッジは、「醒井水の宿駅」で購入可 |
写真
感想
NHK「にっぽん百名山」で、石灰岩の台地になっている風景が放送された霊仙山。そんな光景を見てみたいと思っていたら、その機会に恵まれた。
花の百名山だが、まだ、花の時期には早いが、石灰岩が点在する光景を見たいと思い、行くことを決定。
先日の季節外れの降雪で、まだ山頂付近には雪が残っているという情報もありました。2〜3日前から暖かくなったので、雪解けが進んだらしいが、その分、泥濘になっているとのことで、いずれにしても、厄介だなと思いつつ、出掛けました。
天気は快晴。絶好の登山日和。
榑ヶ畑廃村集落跡は、植林した針葉樹が大きく育ち、月日の経過を伝えて来た。
汗拭峠で、落合との道と合流。ここが二合目。今後、登るに従って、〇合目の表示があったが、大変有り難かった。
道は、泥濘んでいる所が多く、滑りやすい。慎重に登っていく。でも、道はよく整備されていて、さすが、関西圏からの登山者が多い山だと実感した。
五合目は見晴台。六合目を過ぎ暫く登るると、木々がまばらになった。高山でいう森林限界のよう。七合目のお猿岩からは、傾斜も緩やかになり、テレビで見た光景が目に入ってきた。
あちこちに石灰岩台地に特有のドリーネが点在し、水が溜まり、池になっているところもあった。その一つ、お虎ヶ池が八合目。鳥居があり、言い雰囲気。
経塚山が九合目。向こうには、避難小屋も見えた。ここから、分岐まで登っていく。
分岐は、山頂である三角点と、最高点との分かれ道。最高点を目指す。少し下って登り返すと霊仙山最高点。ここで、大休止。
下山は、直接、経塚山へ下る。この道は、夏場は、藪となり通れないそうだ。今だからの道。
下山は、今朝と勝手が違っていた。というのは、泥濘が殆ど無かった。晴れて気温が上昇したのと、風が強かった影響で、かなり水分が蒸発し、歩きやすくなっていた。
今回の山旅、今までに無い風景に触れ、天気も良く、春霞ではあったが、周りの山々も望め、とても良い山行だった。
下山後は、通り道沿いの醒ヶ井駅に隣接した「醒井水の宿駅」で山バッジを購入した。
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