記録ID: 1787216
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
花見「琵琶湖疎水（三井寺駅〜蹴上駅）」
2019年04月09日(火) [日帰り]
滋賀県
京都府
gmt66
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:52
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 285m
- 下り
- 296m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）京都市営地下鉄 東西線「蹴上駅」。 |
写真
京阪電鉄・石山坂本線「三井寺駅」に降りて来ました。本日は、駅前を流れる「琵琶湖疎水」沿いのハイキングコースで、花見を楽しみながら京都市営地下鉄・東西線「蹴上駅」まで歩きます。
2
4/9 10:09
京阪電鉄・石山坂本線「三井寺駅」に降りて来ました。本日は、駅前を流れる「琵琶湖疎水」沿いのハイキングコースで、花見を楽しみながら京都市営地下鉄・東西線「蹴上駅」まで歩きます。
三井寺駅付近の案内図が、ありました。「疎水沿いの道〜小関越えの道」に進みます。
三井寺駅のすぐ北側は、「琵琶湖疎水」です。疎水に沿って、西方向に歩いて行きます。
「疎水」沿いや、突き当りの山腹一帯に広がる三井寺境内は、桜の名所として有名です。
「疎水」に架かる「北国橋」の北西隅に、「びわ湖疎水船（※事前予約制）」の乗下船場がありました。
調べて見ると、本日は運航予定日です。どこかで出会えるかもしれません！
案内図がありました。図中の「御陵〜蹴上間」を除き、ほぼこのルートで歩きます。
琵琶湖疎水のトンネル入口部分を模した、安全防護柵もありました。
トンネル入口の上部です。ここで一時、疎水沿いから離れます。この先の交差点を左折して、長等公園から「小関越え」に向かいます。
三井寺、南別所「両願寺」前を、通ります。中世の宗教・殉教者「かたた げんべい」ゆかりの寺です。「かたた げんべい」については、次に前を通る「等正寺」、大津市本堅田の「光徳寺」が有名です。
4/9 10:27
三井寺、南別所「両願寺」前を、通ります。中世の宗教・殉教者「かたた げんべい」ゆかりの寺です。「かたた げんべい」については、次に前を通る「等正寺」、大津市本堅田の「光徳寺」が有名です。
長等神社前から、南へ100m程歩いて来ました。この交差点で右折して、「小関越え」に向けて登って行きます。もう少し直進すると、長等公園です。
4/9 10:30
長等神社前から、南へ100m程歩いて来ました。この交差点で右折して、「小関越え」に向けて登って行きます。もう少し直進すると、長等公園です。
この分岐を入ると、山越えで三井寺境内や、林道経由で三井寺裏の「坊越え」に出て、大文字山に向かう道に繋がっています。（※ 仮に、「A分岐」とします。）
4/9 10:49
この分岐を入ると、山越えで三井寺境内や、林道経由で三井寺裏の「坊越え」に出て、大文字山に向かう道に繋がっています。（※ 仮に、「A分岐」とします。）
久し振りなので、右折して分岐に入り、少し歩いてみました。通路は確保されていますが、台風被害でこの様な状況でした。戻ります。
峠の左手には立派な地蔵堂があり、「延命地蔵尊」がお祀りされています。
車道と旧「小関越え」の分岐が、見えてきました。旧「小関越え」は右端の立木の手前で、左に分岐して下って行きます。左端ガードレール手前の登って行く分岐は、「逢坂山」への登山口です。
4/9 10:59
車道と旧「小関越え」の分岐が、見えてきました。旧「小関越え」は右端の立木の手前で、左に分岐して下って行きます。左端ガードレール手前の登って行く分岐は、「逢坂山」への登山口です。
立木に、「国有林野 狩猟禁止区域」の地図が取り付けられていました。
「逢坂山」への登山道は、取り付きからしばらくは急登となります。
「小関越え」に、戻って来ました。車道の反対側（北側）にも、分岐が見えます。そちらも、覗きに行きます。
この看板が、入口の目印です。（※ これを、「B分岐」とします。）ここは、「オリエンテーリングコース」で、先述の「A分岐」からの林道と「坊越え」で、合流します。ここも少し、覗いて見ます。
4/9 11:03
この看板が、入口の目印です。（※ これを、「B分岐」とします。）ここは、「オリエンテーリングコース」で、先述の「A分岐」からの林道と「坊越え」で、合流します。ここも少し、覗いて見ます。
旧「小関越え」に入ると、右手に「上水道施設」が見えます。この先「藤尾奥町」の車道との分岐まで、ずっーと下りが続きます。結構な急勾配が続き、逆コースで歩く場合は、大変です！
4/9 11:07
旧「小関越え」に入ると、右手に「上水道施設」が見えます。この先「藤尾奥町」の車道との分岐まで、ずっーと下りが続きます。結構な急勾配が続き、逆コースで歩く場合は、大変です！
「琵琶湖第一疎水」工事の際に掘った、「第一竪坑（たてこう）」跡です。貴重な遺産として、たいせつに保存されています。「第二竪坑」跡も残っているそうですが、民有地にあり公表されていません。
4/9 11:13
「琵琶湖第一疎水」工事の際に掘った、「第一竪坑（たてこう）」跡です。貴重な遺産として、たいせつに保存されています。「第二竪坑」跡も残っているそうですが、民有地にあり公表されていません。
車道との合流点分岐まで、降りて来ました。左手に地蔵堂が見えます。車道の反対側には、公衆トイレがあります。
振り返って、見ています。右側、地蔵堂前の道で降りて来ました。左側は、車道です。車道を歩くと、地形の関係で複雑なうえ、大変な遠回りとなります。
4/9 11:22
振り返って、見ています。右側、地蔵堂前の道で降りて来ました。左側は、車道です。車道を歩くと、地形の関係で複雑なうえ、大変な遠回りとなります。
交差点に、出て来ました。ここは左折して、50〜60m先にある次の交差点まで歩きます。
次の交差点まで来ました。案内標識があります。ここは右折します。車道を横断して、ドラッグストア、コンビニ「ローソン」側に、進みます。
4/9 11:34
次の交差点まで来ました。案内標識があります。ここは右折します。車道を横断して、ドラッグストア、コンビニ「ローソン」側に、進みます。
「ローソン」前を過ぎると、また交差点です。ここは、左折します。正面の柵で囲まれた内側は、「琵琶湖第一疎水」の「藤尾奥町」側トンネルの出口です。
4/9 11:35
「ローソン」前を過ぎると、また交差点です。ここは、左折します。正面の柵で囲まれた内側は、「琵琶湖第一疎水」の「藤尾奥町」側トンネルの出口です。
「四宮 船溜（ふなだまり）」が見えて来ました。まるで、池の様です。「びわ湖疎水船」の「山科乗下船場」は、試験通船から本格的に実施となって、ここに移された様です。最寄り駅は、京阪・四宮駅となります。
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4/9 11:55
「四宮 船溜（ふなだまり）」が見えて来ました。まるで、池の様です。「びわ湖疎水船」の「山科乗下船場」は、試験通船から本格的に実施となって、ここに移された様です。最寄り駅は、京阪・四宮駅となります。
「琵琶湖疎水」は、正面奥の「諸羽トンネル」が新設されるまで、「諸羽山（もろはやま）」の麓を左方向（南方向）に大きく迂回していました。トンネルの長さは520mですが、トンネルの東側入口を覗き込むと、向こう側出口の明かりが見えます。
4/9 11:56
「琵琶湖疎水」は、正面奥の「諸羽トンネル」が新設されるまで、「諸羽山（もろはやま）」の麓を左方向（南方向）に大きく迂回していました。トンネルの長さは520mですが、トンネルの東側入口を覗き込むと、向こう側出口の明かりが見えます。
ここからは「諸羽トンネル」の新設によって埋め戻された、「疎水跡」の遊歩道を歩きます。
「琵琶湖第一疎水」の北側に、主として「水道水源」用の「第二疎水」が新設されました。
「第二疎水」天井部の複製されたものが、残っていました。この真下に入って、手を伸ばしましたが、天井には届きませんでした。
「諸羽山」麓の高台にある遊歩道からは、南東方向にある「音羽山」や「行者ケ森」が見えます。
遊歩道を歩いて行くと、山麓の傾斜地には珍しい広い平坦地に、出て来ました。五つあった「船溜」の「諸羽 船溜」跡でしょうか？ 整備されて、「疎水公園」と呼ばれています。
4/9 12:07
遊歩道を歩いて行くと、山麓の傾斜地には珍しい広い平坦地に、出て来ました。五つあった「船溜」の「諸羽 船溜」跡でしょうか？ 整備されて、「疎水公園」と呼ばれています。
昼食後、気になる場所に戻って来ました。確かこの付近から、背後の「諸羽山」に取り付き、大文字山に繋がる登山道があるはずです？ せっかくなので、探してみます。
4/9 12:24
昼食後、気になる場所に戻って来ました。確かこの付近から、背後の「諸羽山」に取り付き、大文字山に繋がる登山道があるはずです？ せっかくなので、探してみます。
よく見ると、踏み跡がありました！ 取り付きから急登だと聞いていましたので、状況が合っています。注意しながら登って行くと、右手の立木に赤いテープが巻かれています。
4/9 12:26
よく見ると、踏み跡がありました！ 取り付きから急登だと聞いていましたので、状況が合っています。注意しながら登って行くと、右手の立木に赤いテープが巻かれています。
少し登ると、また右手の立木に、白い小さなラミネート紙が見えます。
近寄ってみると、名刺を少し大きくしたサイズで、小さなものですが、「雨社大神 ⇔ 疎水公園」と印字された、案内標識でした。
その先で、直角に曲がり、急登が続いていました。またひとつ、懸念の登山口が確認できました！ 公園に戻ります。
申し遅れましたが、公園には説明看板に書かれたトレーニング用の「遊具やベンチ」がありました。
東側の出口が見えるか？ 目線を合わせて、トンネル内を覗いて見ました。東出口の明かりが、見えます。OKです。
ここから先は、疎水の両側に菜の花が植えられていました。この件については、「関西テレビ（8チャンネル）」朝の人気番組「よーいドン！」放映されました。地元の御老人が、疎水縁に「菜の花」を植えられたところ好評を得て、範囲が年々拡大していきました。今では立派な、「菜の花ロード」になりました。 番組の眼玉、功労者に授与される、「となりの人間国宝さん」シールは、授与されたはずです。
4/9 12:41
ここから先は、疎水の両側に菜の花が植えられていました。この件については、「関西テレビ（8チャンネル）」朝の人気番組「よーいドン！」放映されました。地元の御老人が、疎水縁に「菜の花」を植えられたところ好評を得て、範囲が年々拡大していきました。今では立派な、「菜の花ロード」になりました。 番組の眼玉、功労者に授与される、「となりの人間国宝さん」シールは、授与されたはずです。
「桜」と「菜の花」の両方を楽しめるとは、思ってもいませんでした。
現在、山科地区の「毘沙門堂」参道です。この参道を通って、「大文字山」に何度も登りました。
参道の橋の上から、歩いて来た上流側の眺めです。以前の試験運航時には、この付近に「びわ湖疎水船」の臨時・山科乗下船場が設けられていました。
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4/9 12:45
参道の橋の上から、歩いて来た上流側の眺めです。以前の試験運航時には、この付近に「びわ湖疎水船」の臨時・山科乗下船場が設けられていました。
「琵琶湖疎水」と、地元を流れる「安祥寺川」の立体交差区間です。「琵琶湖疎水」が上を流れ、「安祥寺川」が下を潜ります。
「疎水」の対岸（北側）に、小さな説明板が見えます。こちら側から無理を承知で、ズームで写してみました。簡易なデジタルカメラですが、拡大すると十分に読み取ることが出来ます。カメラの性能に、感心しました。
4/9 12:48
「疎水」の対岸（北側）に、小さな説明板が見えます。こちら側から無理を承知で、ズームで写してみました。簡易なデジタルカメラですが、拡大すると十分に読み取ることが出来ます。カメラの性能に、感心しました。
府立「洛東高校」前まで、歩いて来ました。ここで体調不良の為、一旦コースを外れます。
緊急避難中です！ 「洛東高校のグラウンド」沿いに、南下します。この道沿いの桜も、奇麗です！
左手に「諸羽山」が見えます。あの麓を、ぐるっーと回って来ました。たいへん遠回りです。長大な「疎水」を緩やかな勾配で流すには、地形に逆らえない為です。
1
4/9 12:52
左手に「諸羽山」が見えます。あの麓を、ぐるっーと回って来ました。たいへん遠回りです。長大な「疎水」を緩やかな勾配で流すには、地形に逆らえない為です。
緊急避難を、無事に終えました。先述の「桜並木の道」を、戻ります。
「安祥寺」の名前は聞いていましたが、詳しい場所は知りませんでした。
現在、御陵地区を歩いています。「天智天皇陵」の敷地を囲む、柵が見えてきました。柵の手前を左に入った所に、新設された奇麗なトイレがありました。
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4/9 13:42
現在、御陵地区を歩いています。「天智天皇陵」の敷地を囲む、柵が見えてきました。柵の手前を左に入った所に、新設された奇麗なトイレがありました。
前方に、鮮やかな朱色の橋が見えてきました。「天智天皇陵」の柵は、この橋の手前まで続いていました。
「本圀寺橋」です。「本圀寺」へはこの橋を渡り、参道を登って行きます。
ここからゴールの蹴上駅に向うには、二つのルートが考えられます。 �，海里泙淞梢福◆崛多綢萋鵐肇鵐優襦徂�分を左に迂回して、「第三トンネル」の手前から府道「三条通り」に出て、「蹴上駅」に向う。 �△海痢屮◆璽繕供廚鯏呂蝓◆峪害幣男鼻弸鄒�の「大文字山、南麓一帯の緊急通報ポイント」に割り振られた、「A〜Hコース」の内、この「アーチ橋」を渡った先から始まる「Hコース」、「Gコース」を歩き、「七福思案処」で、京都「東山トレイル」に合流し、「日向大神宮」経由で、「蹴上駅」に向う。
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4/9 13:55
ここからゴールの蹴上駅に向うには、二つのルートが考えられます。 �，海里泙淞梢福◆崛多綢萋鵐肇鵐優襦徂�分を左に迂回して、「第三トンネル」の手前から府道「三条通り」に出て、「蹴上駅」に向う。 �△海痢屮◆璽繕供廚鯏呂蝓◆峪害幣男鼻弸鄒�の「大文字山、南麓一帯の緊急通報ポイント」に割り振られた、「A〜Hコース」の内、この「アーチ橋」を渡った先から始まる「Hコース」、「Gコース」を歩き、「七福思案処」で、京都「東山トレイル」に合流し、「日向大神宮」経由で、「蹴上駅」に向う。
もちろん！ 山歩きのある�△離襦璽箸髻∩�択しました。「アーチ橋」を渡ります。
公園の北側、ここから「Hコース」が始まります。以前には、「H-1」のポイント標識が立てられていましたが、今回は見かけませんでした。
4/9 14:01
公園の北側、ここから「Hコース」が始まります。以前には、「H-1」のポイント標識が立てられていましたが、今回は見かけませんでした。
久し振りに、「Hコース」を歩きます。「Hコース」は、南北方向に延びる、短いルートです。
正面奥に、左右に通る「Gコース」が見えます。「Gコース」は東西方向に延びる、これも短いルートです。
ここが、「Hコース」と「Gコース」の合流点です。左折して、左端の「木橋」を渡ります。
「Gコース」に入りました。次の「木橋」も渡り、西方向の京都「東山トレイル」の「七福思案処」に向かいます。
急登箇所を登ると、左手に折り返す様に登っていく分岐があります、この道は「尾根道ルート」で、通って来た「Hコース」途中のコンクリート橋付近に、繋がっているようです。（短絡ルートになります。）確認は、後日にして、西方向に直進します。
4/9 14:24
急登箇所を登ると、左手に折り返す様に登っていく分岐があります、この道は「尾根道ルート」で、通って来た「Hコース」途中のコンクリート橋付近に、繋がっているようです。（短絡ルートになります。）確認は、後日にして、西方向に直進します。
京都「東山トレイル ��39」の「七福思案処」まで、歩いて来ました。
西側に10m程離れた場所にも、「東山トレイル ��38」標識が立っています。
同上。「��38」標識前で、登山道が二方向に分かれています。左右どちらの登山道でも、「日向大神宮」に下ることが出来ますが、通常ルートの右方向で下ります。
1
4/9 14:37
同上。「��38」標識前で、登山道が二方向に分かれています。左右どちらの登山道でも、「日向大神宮」に下ることが出来ますが、通常ルートの右方向で下ります。
この四ツ辻で、東側の斜面から西側の斜面に、回りこみます。あとは、西側の斜面を下って行くだけです。
「日向大神宮」の境内まで、降りて来ました。「日向大神宮」は、「京のお伊勢さん」と呼ばれています。
参道の左下に、水路が2本見えます。左側が、「琵琶湖第二疎水」蹴上側の出口です。右側が、「琵琶湖第一疎水」です。ここで、2本が合流しています。
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4/9 15:04
参道の左下に、水路が2本見えます。左側が、「琵琶湖第二疎水」蹴上側の出口です。右側が、「琵琶湖第一疎水」です。ここで、2本が合流しています。
蹴上付近では地形の高低差が激しく、琵琶湖疎水の設計に当たって、緩やかな勾配がとれなかった為、舟運に関して、高低二か所の水面間を結ぶ「インクライン（傾斜鉄道）」が導入されました。もちろん、電動のケーブルカー方式です。
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4/9 15:06
蹴上付近では地形の高低差が激しく、琵琶湖疎水の設計に当たって、緩やかな勾配がとれなかった為、舟運に関して、高低二か所の水面間を結ぶ「インクライン（傾斜鉄道）」が導入されました。もちろん、電動のケーブルカー方式です。
復元された、インクラインです。荷物運搬用の小舟を、ケーブル台車に載せて、高低二か所の琵琶湖疎水の水面間を、上下しました。
少し下ると、すごい人盛りです！ 皆さん撮影に夢中で、動きません！ すぐに、撤退です！
先述の取水口から取り込まれた水が、この2本の導管を流れて、下流にある蹴上発電所のタービンを回し、発電します。
公園から、「大神宮橋」下まで戻って来ました。ここから「日向大神宮」の参道を下って、京都市営地下鉄の「蹴上駅」に向かいます。
参道を下ってきました。ゴールは、まじかです！ ここまでの無事に感謝して、お山に向かって、一礼しました。
撮影機器：
感想
今日も陽気につられて、花見を兼ねて琵琶湖疎水沿いのハイキングコースを歩いて来ました。ちょうど桜の満開時期で、素晴らしい一日でした。
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gmtさんこんにちは😄
日本一の琵琶湖からの疎水、壮大です。
先人の知恵と努力の成果ですね。
細かくレコされて歩いた気分になります。
穏やかな天気と沢山の花々が咲き乱れ真に春。
私の郷里の福島にも安積疏水があります。
猪苗代湖の水は夏も冷たく、子供の頃は水浴びが出来ませんでした(^_^*)
私たちの住む「近江の国」は、琵琶湖が中心にあり、回りを山々に囲まれた内陸盆地の「海なし国」ですが、風光明媚・山紫水明と恵まれています。花見（桜）や紅葉時期には、「何処へ行こうか？」と、迷う程です。
実は、「明日、何処へ行こうか？」と、思案中です！ 明日の目覚めた時間と天候で、行先を決める事にしました。
「目を瞑ると浮かぶ懐かしい故郷のお話し、忘れていた何かを思い出し、心が洗われた様な気がしました！」 ありがとうございました。
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