ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 178952
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

ビビリまくりの十二ヶ岳、雪頭ヶ岳から下山

2012年03月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
12.9km
登り
1,101m
下り
1,119m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※そこら中で休憩したり写真撮ったりしてたので超遅いです。

07:30 PA →(1h50min)→09:20 毛無山→(1h50min)→11:10 十二ヶ岳 12:20→(30min)→12:50 金山→(25min)→13:15 鬼ヶ岳→(15min)→13:30 雪頭ヶ岳→(1h45min)→15:15 登山口→(23min)→15:38 バス停→(09min)→15:47 PA
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
05:00 R16本村IC→ 05:30 橋本五差路→ 06:00 どうし道→ 06:30 山中湖→ 07:15PA到着
コース状況/
危険箇所等
車は西湖手前のトンネル脇に停めました。
登山口はすぐ隣。登山ポストは分かりません。

登山口から毛無山までは結構な登りで一気に標高を上げます。
踏み跡はしっかり有るので道迷いの心配は無いと思われます。

十二ヶ岳の前後、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳付近は危険箇所ばかりでシビレます。
せっまい登山道の丁度いい所が凍結してる所がいくつかあって、足の置き場に困りました。
一人で来るのはちょっと失敗だったかな。

温泉は、山中湖近くの紅富士の湯に立ち寄りました。
清潔感があり広くて一般は700円。
富士山を眺めながら入浴できます。




今回のルート図っす
2012年04月03日 20:58撮影
4/3 20:58
今回のルート図っす
トンネル横の空き地に駐車
トンネル横の空き地に駐車
登山口の看板があります
登山口の看板があります
途中の道標もしっかりしたのが有りました
途中の道標もしっかりしたのが有りました
登山口から一気に標高を上げるので
勾配がキツくて結構つらい〜
登山口から一気に標高を上げるので
勾配がキツくて結構つらい〜
や、やっと毛無山
や、やっと毛無山
これから行く所
十二ヶ岳
これから行く所
十二ヶ岳
ここ一ヶ岳ね
アップダウンを繰り返して十二まで
ここ一ヶ岳ね
アップダウンを繰り返して十二まで
登ったら降りる
四ヶ岳
段々近づいてきた
四ヶ岳
段々近づいてきた
ロープが出てきました
ロープが出てきました
登山道、一部凍結してます
右手は崖、落ちたら...
1
登山道、一部凍結してます
右手は崖、落ちたら...
ほとんど垂直に近いぞ
ほとんど垂直に近いぞ
振り返り
十二ヶ岳だけどさ、これ登るの?
雪残ってるし…
2
十二ヶ岳だけどさ、これ登るの?
雪残ってるし…
吊り橋〜
怖いわ〜
3
吊り橋〜
怖いわ〜
どこを登って行けば
1
どこを登って行けば
やっとこ十二ヶ岳にたどり着いた
随分時間がかかったなぁ
1
やっとこ十二ヶ岳にたどり着いた
随分時間がかかったなぁ
たぶん鬼とか雪とかの方
たぶん鬼とか雪とかの方
はしごもナカナカ...
はしごもナカナカ...
ほっとする金山
すんなり帰ることの出来る下山ルートはないものかと真面目に思いました
ほっとする金山
すんなり帰ることの出来る下山ルートはないものかと真面目に思いました
振り返り
十二ヶ岳
振り返り
十二ヶ岳
結構ドキドキ、鬼ヶ岳
結構ドキドキ、鬼ヶ岳
鍵掛のほう
雪頭ヶ岳到着!
お花が沢山咲くらしいです
雪頭ヶ岳到着!
お花が沢山咲くらしいです
見晴らし最高!
自分撮り
2
見晴らし最高!
自分撮り
なが〜い下り
おりてきた〜
なが〜い下り
おりてきた〜
林の中で精魂疲れ果てて休憩
林の中で精魂疲れ果てて休憩
登山口に降りてきた
ひえ〜長かった〜
登山口に降りてきた
ひえ〜長かった〜
車道に出てきたらバス停発見
次はいつだ?
車道に出てきたらバス停発見
次はいつだ?
おお!
たいして待たずにバスキター!
おお!
たいして待たずにバスキター!
レトロバスの順路
一時間に一本でした
レトロバスの順路
一時間に一本でした
以降、富士山スペシャル
その1 朝一山中湖から
1
以降、富士山スペシャル
その1 朝一山中湖から
その2 毛無山山頂から
その2 毛無山山頂から
その3 十二ヶ岳?
その3 十二ヶ岳?
その4 鬼ヶ岳から
その4 鬼ヶ岳から
その5 雪頭ヶ岳から
その5 雪頭ヶ岳から
その6 三国峠から
5
その6 三国峠から

感想

「十二ヶ岳面白いよ〜」と言われてその気になって行ったけど、一部凍結のため足を置く場所に困り命の危険を感じました。(あ、でも面白かったですよ。こんな緊張感は日常生活では滅多に味わえないですから。(^_^;))
ガッチガチに力が入ってたらしく、今日は全身筋肉痛です。
すぐ脇は奈落の底だもんなぁ。


さて、登山口から毛無山山頂まで。
普通の山道なんだけど、一気に標高を上げるので勾配がキツくてバテバテ。
途中気分が悪くなったりして中々エンジンが掛かって来ない。
何回も休憩を挟みます。ホント登りに弱いなぁ、俺。

毛無山からは尾根伝いに一ヶ岳から十二ヶ岳まで順繰りにクリアしていくのですが、当然アップダウンの繰り返し。
最初は「こんなもんか〜、両神山のがキツイよ」と思っていたのですが甘かった。
中々高度感が有って今回のコンディションでは、スリル感は両神山のそれを遥かに上回った様に感じました。単独だったからかな?

一番キツかったのが、せっまい道が一部凍結していて本当に足の置き場が無い場所が幾つかあったことでした。
すぐ脇は崖なので落ちたら止まらず、正に命がけ。
十二ヶ岳の崖登りは残雪を見て引き返そうかと思いました。

限られた手掛かり足掛かりで登っていたら、動き方が段々ジムでやっていたそれになってきて、成る程こんな時に使うんだと、ビビリまくってる心の片隅で思いました。
練習再開しよ。σ(^_^;)


十二ヶ岳から金山、鬼ヶ岳、雪頭ヶ岳経由で下山。
頂上で一休みの後、早めに下山したかったのに行く先はまたトンがった山しか見えません。
またまた気弱モードのスイッチが入ってしまいました。

途中ですれ違ったのは一組の親子だけでした。
中学生か高校生の女の子を連れたお父さんでしたが、一人じゃないのは心強いんだろうなと思ってみたり。
今度来る時は仲間と一緒に来てワイワイやりながら登りたいっす。(^^)

この日は曇り空だったけど最後まで富士山に雲はかかりませんでした。
雪頭ヶ岳から見る富士山は、遮るものが無くて雄大な景色を独り占めしているようで良いと思いました。
また、花の季節には沢山の花が咲くそうなので、ここからの景色を目的に登ってくるのも有りだと思いました。


雪頭ヶ岳からの下り道は思ったより長かったです。
くたくたになって下山してきて、平坦な道に出た時には心底ホッとしました。
車道に出てきたらバス停に旅行中の女性の方がいらっしゃりバスが間もなく来ると教えてくれました。ラッキー!

やってきたバスはレトロなバスでほぼ満員の状態でした。
運転手のおじさんも気さくな方で、色々と話しているうちに車の場所に戻ってこれました。
歩いたら相当時間がかかったものと思います。


帰り道に山中湖の紅富士の湯で汗を流し、ボーッと夕陽に浮かぶ富士山を見ていてたら写真を撮りたくなったので早々に三国峠の展望台に転進。
富士山と沈みゆく夕陽にちょっと感動しました。(^。^)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1419人

コメント

mochi69さん、こんにちは。
先週足を運びましたが、吊橋手前の凍結箇所(アイスバーン)やその後の登り返し(岩稜地帯)は結構な核心でしたね。
もうちょっとしたらあのアイスバーンも解け始めるのでしょうね。
2012/3/31 17:35
コメントありがとうございます
ainuさんの山行記録を拝見して来ました。
行く前に記録を探していたのですが発見できませんでした。
あの場所を走るのですか!驚きです!

アイスバーンは、後もう少しといった感じでした。
トレーニングの必要性を感じます…σ(^_^;)
2012/3/31 18:35
ゲスト
お疲れお疲れ♪
そんなに氷多かった?
春先の方がとけて凍るのかな?!

前行った時もアイスバーンだったけど、アイゼンしっかりきいたしなぁ…

今度は皆で行きませう♪
2012/3/31 19:02
いえ
氷はそんなに多くはありませんでした。
駐車場から毛無山の登りで力尽きてしまい、ちょっとした所でも難しく感じたようです。(ノД`)
アイゼン履けば良かったのですが面倒臭くて…σ(^_^;)

トレーニングしておく?ので今度お願いします。
2012/3/31 19:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
毛無山〜十二ヶ岳〜鬼ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら