記録ID: 1789921
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ハイキング
近畿
「海津の桜並木」と「新・旧、清水（しょうず）の桜」
2019年04月13日(土) [日帰り]
gmt66
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:33
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 65m
- 下り
- 67m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:37
8:53
277分
スタート地点
13:30
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）JR湖西線「マキノ駅」。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ 「一般歩道や遊歩道」部分を除き、県道・市道を歩きます。通行車両に注意してください。また「サイクルロード」と重なる部分では、後方から結構なスピードで、音もなく近づく自転車に十分注意して下さい。何度も「ヒヤリ！」と、しました。 |
写真
JR湖西線「永原駅」に、降りて来ました。本日の予定は、「永原駅」から南方向にある、大浦地区に向かいます。「大浦地区」は、奥琵琶湖の湖岸が深く入り込んだ、大きな入江の奥にあります。「大浦地区」から湖岸に沿って、「海津大崎」〜「清水の桜」〜JR「マキノ駅」へと、歩きます。
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4/13 8:55
JR湖西線「永原駅」に、降りて来ました。本日の予定は、「永原駅」から南方向にある、大浦地区に向かいます。「大浦地区」は、奥琵琶湖の湖岸が深く入り込んだ、大きな入江の奥にあります。「大浦地区」から湖岸に沿って、「海津大崎」〜「清水の桜」〜JR「マキノ駅」へと、歩きます。
スタートしました。「永原駅」の東側を「大浦川」が、流れています。「大浦川」に架かる、「永原駅前橋」を渡ります。橋の向こう岸には、「サイクルロード」が通っています。この「サイクルロード」を歩いて、「大浦地区」に向かいます。橋を渡り終えると、すぐ右折です。
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4/13 8:58
スタートしました。「永原駅」の東側を「大浦川」が、流れています。「大浦川」に架かる、「永原駅前橋」を渡ります。橋の向こう岸には、「サイクルロード」が通っています。この「サイクルロード」を歩いて、「大浦地区」に向かいます。橋を渡り終えると、すぐ右折です。
「永原駅前橋」の上から振り返ると、「永原駅」が見えます。乗って来た電車が、折り返し時刻まで停車中です。 下車した時、ホームへの乗降口が、中央でなく南端にあり、しかも改札口までやたらと長い通路を歩きました。これで理由が判りました！ ホームの半分以上は北寄りの「大浦川」の上に造られていたのです。
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4/13 8:58
「永原駅前橋」の上から振り返ると、「永原駅」が見えます。乗って来た電車が、折り返し時刻まで停車中です。 下車した時、ホームへの乗降口が、中央でなく南端にあり、しかも改札口までやたらと長い通路を歩きました。これで理由が判りました！ ホームの半分以上は北寄りの「大浦川」の上に造られていたのです。
橋を渡り終えました。すぐ前を、滋賀県や地元が推奨する「ビワイチ！」の「サイクルロード」が通っています。この「サイクルロード」を歩いて、「大浦地区」に向かいます。
4/13 8:59
橋を渡り終えました。すぐ前を、滋賀県や地元が推奨する「ビワイチ！」の「サイクルロード」が通っています。この「サイクルロード」を歩いて、「大浦地区」に向かいます。
「サイクルロード」は、「大浦川」左岸の堤防上に造られています。長閑な風景です。
途中で、振り返って見ました。少しは歩いたようですが、道草ばかりで余り進んでいないようです。
交差点が、見えます。橋を渡る左右の通りは、県道「557号線」です。ここで右折して、県道「557号線」に進みます。
「大浦橋」を渡って、県道「557号線」を西方向に歩いて行きます。
「大浦橋」からの、眺めです。「奥琵琶湖」の湖岸は、すぐそこです。
「おっーと！」見上げなかったら、そのまま通りすぎるところでした！ 奥琵琶湖の取材番組では、良く取り上げられるお店です。
時代が変わっても「変わらぬ味の、ピーナッツせんべい」が、売り物です。
県道「557号線」を少し西に歩くと、湖岸沿いにでてきました。左手を振り返ると、「大浦の集落」が見えます。
県道の湖岸側に、遊歩道がありました。下に降りて、歩いて行きます。
これから歩いて行く、方向です。この先に、桜の名所「海津大崎」があります。
「河原の浜」と呼ばれる場所まで、歩いて来ました。奥琵琶湖に浮かぶ「竹生島」が見えても良さそうですが、湾の対岸の岬の先には、まだ見えません！
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4/13 9:24
「河原の浜」と呼ばれる場所まで、歩いて来ました。奥琵琶湖に浮かぶ「竹生島」が見えても良さそうですが、湾の対岸の岬の先には、まだ見えません！
右手の山手側には、急勾配の山地が迫っていますが、谷筋の緩い傾斜地は開発されて、別荘地や、キャンプ場となっています。
「三位の浜」と呼ばれる場所まで、歩いて来ました。ここから先、「○○の浜」と記された標識が、たくさん立てられていました。対岸の岬の先端に、「竹生島」が見えます。
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4/13 9:38
「三位の浜」と呼ばれる場所まで、歩いて来ました。ここから先、「○○の浜」と記された標識が、たくさん立てられていました。対岸の岬の先端に、「竹生島」が見えます。
「びわ湖サイクルライン 瀬田の唐橋から左回りで、108?」の標識が、立てられていました。
「湖の辺（うみのべ）の道」標識が、ありました。桜の名所「海津大崎」まで、4.0�劼任后�
「キャンプ場」に寄り道して、休憩します。レストラン、売店、トイレがあり、花見船も発着しています。
手前の小さな半島の上、横に延びる薄いピンクの筋は、「奥琵琶湖パークウェイ」の桜並木です。
桜の向こうに、びわ湖最大・最長の半島「葛籠尾（つづらお）崎」が見えます。
県警の警備艇が、パトロール中です。カヌー、ヨット、花見船や水辺のレジャー客に、安全を呼び掛けています。
琵琶湖汽船の双胴船「めぐみ」です。この時期は、花見船として就航中です。私も、「めぐみ」に乗船して、湖上から「海津の桜並木」を眺めたことがあります。
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4/13 10:36
琵琶湖汽船の双胴船「めぐみ」です。この時期は、花見船として就航中です。私も、「めぐみ」に乗船して、湖上から「海津の桜並木」を眺めたことがあります。
一昨年、土砂崩れのあった場所です。補修工事が完了したようです。
3本目のトンネルを抜けると、少し開けており、左右に駐車スペースがありました。
浜辺に降りてみました。カヌー愛好者の、たまり場に利用されていました。
浜辺に、降りてみました。一昨年に起きた落石事故により「海津大崎」の岬先端部に繋がる一帯が、進入禁止となったままです。
以前は、岬の先端部から「海津大崎」の尾根上にある「大崎観音・大崎寺」へ登れたのに、落石の為に「通行禁止」になっています。
キャンプ場を出て、県道に戻って来ました。5本目のトンネルをくぐります。
「海津大崎」の駐車場前です。桜も満開で、たいへん混雑しています。
参道を登る途中で「琵琶湖」側を見ると、先程の観光船が、出航して行きます。
お参り後、本堂脇の階段を降りて、境内を散策します。この階段を、降りて来ました。
「海津大崎」の尾根の延長上にある、「東山」への取り付きです。
上を見上げて見ると、荒れた状態です。この上は、もっと荒れていると思われます。
散策路の先まで、行ってみました。落石事故の為、「通行止め」となっていました。
「海津大崎」の尾根上にある散策路から、先程のキャンプ場方面を見ています。
散策路から、「大崎寺」境内の展望台広場に戻り、昼食を済ませました。次に向けて、出発します。
レストラン、土産物店前の「紅枝垂れ桜」、遠目には綺麗に見えますが、盛りを過ぎていました。
南西方向に、白く光る雪山が見えます。日常では、この場所から、この方向の山など見る事が無いので、初めは、ピーンと来ませんでした。
4/13 11:42
南西方向に、白く光る雪山が見えます。日常では、この場所から、この方向の山など見る事が無いので、初めは、ピーンと来ませんでした。
住んでいる場所の位置関係を、この位置に移動させて、考えてみました。「閃きました！」、比良山系の「武奈ヶ岳」です。
「位置が変わると、姿・形が変わる！」 何でもないことですが、「今の私には、とても新鮮な感じがしました。」
顕彰碑のある公園広場まで、歩いて来ました。露店も出ており、ちょうど昼時とあって、たいへん賑わっていました。
「海津大崎」西側（海津側）の、案内看板です。反対方向から歩いて来たので、ここからは、「海津の町」に入ります。
左手に、「四季亭」黒壁の粋な建物があります。何時も何だろうと思っていましたが、高級貸し別荘で、二階建ての一棟を丸ごと貸出しとの事です。
4/13 12:10
左手に、「四季亭」黒壁の粋な建物があります。何時も何だろうと思っていましたが、高級貸し別荘で、二階建ての一棟を丸ごと貸出しとの事です。
「旧・海津」の交差点が、見えます。左折すると、湖上交通で栄えた「海津の町並み」に入ります。「清水（しょうず）の桜」見物に向うので、交差点を直進して西方向に歩きます。
4/13 12:11
「旧・海津」の交差点が、見えます。左折すると、湖上交通で栄えた「海津の町並み」に入ります。「清水（しょうず）の桜」見物に向うので、交差点を直進して西方向に歩きます。
道端に、「井戸と池」がありました。池には、大きな鯉が、飼われています。
地元の方に、「井戸と池の事をどのように呼ばれているのですか？」と尋ねてみると、「これは、南池」。近くにある、もう一つは「北池」との事でした。
1
4/13 12:13
地元の方に、「井戸と池の事をどのように呼ばれているのですか？」と尋ねてみると、「これは、南池」。近くにある、もう一つは「北池」との事でした。
国道161号線の「海津」交差点を渡った北側に、北西方向に入る分岐が有り、その角に「←清水の桜」の標識が立てられています。標識に従い、脇道（農道）に入りました。
4/13 12:19
国道161号線の「海津」交差点を渡った北側に、北西方向に入る分岐が有り、その角に「←清水の桜」の標識が立てられています。標識に従い、脇道（農道）に入りました。
「海津交差点」から北西方向の分岐に入り、北方向に歩いて行きます。 樹齢300年の古木「清水の桜」に向う前に、3年前に道迷いで偶然見つけた別の「清水の桜」が手前にあるので、そちらに寄り道します。（※ その一画は、何らかの事業で公園化されており、地元の古木「清水の桜」から枝分け移植された桜木が成長したものと、勝手に考えています。）
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4/13 12:20
「海津交差点」から北西方向の分岐に入り、北方向に歩いて行きます。 樹齢300年の古木「清水の桜」に向う前に、3年前に道迷いで偶然見つけた別の「清水の桜」が手前にあるので、そちらに寄り道します。（※ その一画は、何らかの事業で公園化されており、地元の古木「清水の桜」から枝分け移植された桜木が成長したものと、勝手に考えています。）
左手斜め前方に、四本の桜が見えます、それが目標です。他に桜は、見当たりません。
周りは、民有地か、何かの対策事業地か、長年に亘る無耕作地で、荒れたままになっています。
ここが、入口です。人里離れた、通常では人の立ち入らない場所です。道路らしきものが、残っています。前方の4本の桜の内、左から2本目を目指します。
4/13 12:21
ここが、入口です。人里離れた、通常では人の立ち入らない場所です。道路らしきものが、残っています。前方の4本の桜の内、左から2本目を目指します。
左から、2本目の桜を目指し、荒れた雑草地を足元に注意しながら歩いて行きます。 近づいて来ました。私が勝手に呼んでいる「新・清水の桜」です。
4/13 12:22
左から、2本目の桜を目指し、荒れた雑草地を足元に注意しながら歩いて行きます。 近づいて来ました。私が勝手に呼んでいる「新・清水の桜」です。
この桜について、地元の方にお尋ねしましたが、ご存じない方ばかりでした。何らかの事業で移植されたものであっても、関わられた方も少なく、数十年経過しており、しかも人の立ち入らない場所にあるので、いきさつを知ろうとするのは、無理なのかもしれません。
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4/13 12:24
この桜について、地元の方にお尋ねしましたが、ご存じない方ばかりでした。何らかの事業で移植されたものであっても、関わられた方も少なく、数十年経過しており、しかも人の立ち入らない場所にあるので、いきさつを知ろうとするのは、無理なのかもしれません。
根元に、墨濃く「清水の桜」の名板が、立てられています。 「まちがい、ありません！」
回りを見渡してみると、「海津地区 農村振興総合整備事業（旧ビオトープ事業）農林水産省補助事業」の朽ちた看板がありました。 これに関連しているのかも、知れません。
4/13 12:27
回りを見渡してみると、「海津地区 農村振興総合整備事業（旧ビオトープ事業）農林水産省補助事業」の朽ちた看板がありました。 これに関連しているのかも、知れません。
今年も、「新・清水の桜」を見る事が出来ました。来た道を戻って、本家・本元の「清水の桜」に向かいます。
歩いている脇道（農道）は、国道161号線の西側を並行しています。途中に分岐が有り、国道161号線に繋がっていました。マイカーで来る場合は、ここからの出入りが便利です。
4/13 12:31
歩いている脇道（農道）は、国道161号線の西側を並行しています。途中に分岐が有り、国道161号線に繋がっていました。マイカーで来る場合は、ここからの出入りが便利です。
北方向に、歩いて行きます。左手には、小川が流れており、その堤は桜並木になっています。農道の右奥に、「清水の桜」が見えて来ました。
4/13 12:32
北方向に、歩いて行きます。左手には、小川が流れており、その堤は桜並木になっています。農道の右奥に、「清水の桜」が見えて来ました。
右手に、「基準点」の看板が立てられていましたが、「基準点」は埋まっているのか、見当たりませんでした。
本家・本元、樹齢300年の古木「清水の桜」前に、やって来ました。
これが、「清水の桜」です。お墓の北側に、ひっそりと佇んでいます。
「海津の桜並木」は、大勢の花見客で賑わいますが、ここまで来る人は少数です。それでいいのだと、思います。「俗化されずに、環境と雰囲気がいつまでも守られて、長く元気な花を咲かせて欲しい！」 それが「桜ファン」の願いです。
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4/13 12:37
「海津の桜並木」は、大勢の花見客で賑わいますが、ここまで来る人は少数です。それでいいのだと、思います。「俗化されずに、環境と雰囲気がいつまでも守られて、長く元気な花を咲かせて欲しい！」 それが「桜ファン」の願いです。
「新・旧、清水の桜」見物が、出来ました。ここから折り返して、「海津の町並み」散策に向かいます。
国道161号線の「海津」交差点まで、戻って来ました。国道を渡り、東方向にある「旧・海津」の交差点に、向かいます。
「旧・海津」の交差点まで、戻って来ました。ここで右折して、「海津の町並み」散策をします。
時折り、民家の路地を通って、浜辺に出てみます。民家・商家の裏側は、高い石積みとなっています。
湖上交通で栄えた、「海津港」跡です。桟橋跡の杭が、残っています。
静かな町に、異彩を放っていますが、年月の経過とともに、何となくなじんでくるものですね！
「海津浜の石積み」の説明板です。 海津の町は、琵琶湖からの風波を防ぐために、人知を集めて頑丈な石垣を積みました。
「高木浜」整備事業の完成時に、造られました。「高木浜の由緒」が記されています。
「湖のテラス」のゲートをくぐって、浜辺に出て来ました。 左手を見ると「海津大崎」まで続く、桜並木が見えます。
感想
今朝、目覚めたら「快晴」です。明日の日曜日は、終日雨の予定で少し荒れるとの事です。 「どこに行こうか？」と、昨日から思案中でしたが、「海津の桜並木」が満開との事、「この機会を逃してはなりません！」。
「海津の桜並木と、清水（しょうず）の桜」見物に決定です。桜のシーズン中、JR湖西線の「敦賀」行き「新快速列車」は大変混み合うので、少し早めの列車で出かけました。おかげで、往路・復路共に着席出来ました。また、時間的にも余裕が生まれて、ゆっくりと回ることが出来ました。
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