湯殿山・姥ヶ岳−好天も重湿雪にグロッキー

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:18

7:51 ネイチャーセンター
10:34 10:54 湯殿山
12:46 12:55 姥ヶ岳
15:08 15:09 ネイチャーセンター
15:09 ゴール地点

天候

晴れ（湯殿山・姥ヶ岳の雲はとれたが月山は顔を見せず）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＊全行程スノーシューで通したが、数日前に降った湿雪がかなり重く難儀した。
＊湯殿山から装束場に至る尾根の途上に一箇所クラックがあった。

その他周辺情報

志津温泉の日帰り入浴

写真

4/13 7:49

石跳川沿いを行く

4/13 7:55

この頃はまだ元気でした

4/13 8:23

姥ヶ岳が見えた

4/13 8:25

湯殿山には雲

4/13 8:42

でもとれそう

4/13 8:42

姥ヶ岳はよく見える

4/13 9:12

トップを交代

4/13 9:40

青空が素晴らしい

4/13 9:41

姥ヶ岳

4/13 9:48

黙々と山頂を目指すM氏

4/13 9:48

ワカンの沈み込みが辛そうなI氏

4/13 9:56

山頂か

4/13 10:03

振り返って朝日連峰

4/13 10:12

湯殿山山頂に続く尾根

4/13 10:12

今日はあそこ（姥ヶ岳）まで行けるかな

4/13 10:13

I氏から顔出しの許可を得ていないので軽くモザイク^^

4/13 10:36

M氏はまだまだ元気

4/13 10:37

湯殿山山頂到達！

4/13 10:54

コーヒーブレイクののち姥ヶ岳へ

4/13 11:00

湯殿山神社本宮の鳥居だろうか（撮影禁止？）

4/13 11:10

振り返って湯殿の稜線

4/13 11:17

装束場のあたりに山スキーヤーが一杯

4/13 11:18

月山の雲がなかなかとれない

4/13 11:46

さて、もう一登り

4/13 12:04

M氏（クラブ会長）はさすがの体力

4/13 12:09

何度も立ち止まって振り返る

4/13 12:47

ようやく姥ヶ岳、ゼーゼー

4/13 12:53

山スキーの方に撮っていただきました

4/13 12:59

大井沢の沢筋が見える

4/13 13:00

適当な斜面に腰を下ろし、

4/13 13:09

昼食とします

4/13 14:32

雪が柔らかくてソリが滑らず下りもヘロヘロ

4/13 14:41

でも素晴らしい樹林帯

4/13 15:10

ヘロヘロながら何とか戻ってきた。お疲れしたー

撮影機器：

GR DIGITAL III リコー

装備

個人装備

長袖インナー ソフトシェル ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 熊鈴・笛 ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Tak_Ok

　以前何度か歩いてとても楽しかった湯殿山〜姥ヶ岳のルートに、スキークラブのメンバーを誘って晴れた土曜に出かけてきました。

　いつもよりかなり早めに石跳川の右岸に渡り、数日前に降った重たい湿雪のラッセルを交代しながら、朝日連峰はじめ雪をかぶって美しい周囲の山々に歓声を上げつつ湯殿山頂へ。山頂で小休止ののち姥ヶ岳からやってくる山スキーのグループとすれ違いながら装束場まで下り、ここから姥ヶ岳まで頑張ればあとはクイッキーで下るだけ、と甘い考えを抱いていたのですが、実際にはスキー場の雪も柔らかく重い雪で、ほとんどソリが滑ってくれません。仕方なくシューを履き直して下りますが、重い湿雪の疲れること疲れること。情けないことにゴール近くでは太腿が攣ってしまいしばらく動けなくなるほどのヘロヘロ状態でクルマまで戻ってきました。

　たった10キロなのにこんなにグロッキーになるとはまだまだ修行不足を露呈した山行でした（毎回か）。ワカンで通したI氏は一層疲れたことと思います。どうかゆっくり静養してください^^;。