真岡鐵道 撮り鉄散歩
- GPS
- 02:21
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 0m
- 下り
- 4m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:24
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
真岡鐵道 下館-北真岡 550円 真岡鐵道はSuica、PASMO使えません |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装道路。歩道のない国道歩きは結構危険。 |
写真
感想
関東でSLが走るのはJR東日本の高崎-水上と高崎-横川。秩父鉄道の熊谷-三峰口、東武鉄道の下今市-鬼怒川温泉、そして真岡鐵道。
このうち電化されてないのは真岡鐵道だけ。やっぱりSLは架線のない非電化区間が絵になります。
真岡鐵道は2両のSLで、年間を通して土日中心に運行してきましたが、来年3月に1両を東武鉄道に売却するというニュースが入ってきました。
1両体制になると通年運行は難しくなるかもしれない上、故障などで長期運休もあり得ます。SLは撮れるうちに撮りに行こうというわけで、折しも桜と菜の花をバックに走るSLがインスタグラムに多数アップされていることもあり行ってみることにしました。
真岡鐵道始発駅の下館にはJR宇都宮線小山駅から水戸線に乗り換えて行く方法もありますが、つくばエクスプレス(TX)に乗って守谷で乗り換え、関東鉄道常総線に乗って行くのが便利そうです。
TXは2005年に開業した新しい鉄道で、とにかく速い。時速120km以上のスピードで、守谷まで飛ぶように走ります。車掌が乗務しないワンマン運転。運転士はいるものの、完全自動運転。未来を先取りした鉄道です。
守谷で関東鉄道に乗り換えると、やってきたのは2両編成のディーゼルカーでいきなりローカルムード。非電化なのはわけがあって、石岡に気象庁の地磁気観測所があり、観測への影響を懸念してのことだそうです。
水海道で下館行きに乗り換え。1両編成で、結構混んでいます。
下館に着くと「SLもおか」が待機しています。それを横目で見ながらひとつ前の各駅停車に乗って北真岡へ。
北真岡から500mくらいのところに菜の花畑と桜並木の間を線路が走っているところがあって、すでに大勢の同業者がカメラを構えています。比較的場所に余裕があるので、ぎりぎりに着いても撮影できます。
SLが通過してからが撮り鉄散歩。下り方面に歩きます。
まずは五行川にかかるフォトジェニックな橋を発見。この付近は水田なので、水が張られたら空が水鏡に映ってきれいかも。
小貝川沿いに桜が咲いているのを見て、この付近で上りSLを待つことに決定。10‰の上り勾配の場所で煙を期待しましたが、全然でした。
今回、スマホからヤマレコにアップしてみたいと思い、ヤマレコMAPでGPSログを取ってみましたが、位置情報の利用を「常に許可」にしていないとログが途切れるようです。普段使ってるジオグラフィカだと「Appを使用中のみ許可」、でも途切れることはないのですが。
もしかしたら他のアプリを立ち上げていたのが原因かもしれませんが。
コメント
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こんな景色、本当にあるのかなあ、絵本みたい、と思ってしまうほどに、素敵ですね〜!春爛漫ですねー!
菜の花の写真はソフトフィルターを使ってます。ですので、これが見たまんまというわけでもないです😅
parsleycandyさん!鉄道のことも花のことも少しも詳しくありませんが、水海道や守谷など、ほぼ地元の地名がばバシバシ登場するレコを見て、ついコメントしたくなってしまいました。こんなに近くにSLがあることも知りませんでしたし、こんなに撮影ポイントが豊富だとも思いませんでした。何しろ平べったい土地なものですから…。近く、私も改めて訪れてみようとおもいます。
素敵なレコをありがとうございました!
g-c-motoさん、コメントありがとうございます。土日のみですがSLを定期列車として走らせている真岡鐵道は、それほど混んではいないようで乗るのも撮るのもおすすめです。でも、これ「ヤマ」レコではありませんね😅
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