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Yamareco

記録ID: 1791762
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ハイキング
甲信越

蜂城山 〜南アルプスと桃源郷を眺めに〜

2019年04月13日(土) [日帰り]
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gaachan その他1人
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
420m
下り
493m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
1:05
合計
5:45
10:57
11:20
30
11:50
11:50
48
12:38
13:00
70
14:10
14:10
50
15:00
15:20
0
15:20
ゴール地点
蜂城山にて昼食休憩。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線 勝沼ぶどう郷駅からバスで釈迦堂入口へ
甲州市HPの甲州市民バス部分 ↓
https://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/koutsu/detail/%E7%94%B2%E5%B7%9E%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%83%90%E3%82%B9
※勝沼地域バス(ぶどうコース)を参照

※一番簡単なのは、中央自動車道・釈迦堂PAに車を置き、上にあがれば「釈迦堂遺跡博物館」。ここで眺望を楽しみ、周遊コースを歩くのが良いと思う。
コース状況/
危険箇所等
蜂城山:踏み跡明瞭、問題なし。
【勝沼ぶどう郷駅】に到着、下りたホームからは早速この素晴らしい景色。
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【勝沼ぶどう郷駅】に到着、下りたホームからは早速この素晴らしい景色。
南アルプスが一望。
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南アルプスが一望。
桜の間に、左 赤石岳、右 悪沢岳。
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桜の間に、左 赤石岳、右 悪沢岳。
【勝沼ぶどう郷駅】。とてもしゃれた素敵な駅です。向うには【甚六桜公園】の入口のサクラが満開でした。
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【勝沼ぶどう郷駅】。とてもしゃれた素敵な駅です。向うには【甚六桜公園】の入口のサクラが満開でした。
駅前からもこの景色。手前は大蔵経寺山。
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駅前からもこの景色。手前は大蔵経寺山。
天気が良いので、蜂城山登山口まで歩くことにしました(タクシーという手もありますが)。
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天気が良いので、蜂城山登山口まで歩くことにしました(タクシーという手もありますが)。
通りの脇には早くも花桃。
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通りの脇には早くも花桃。
綺麗です。
これは満開。
白根三山の絶景を右に見ながら歩きます。
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白根三山の絶景を右に見ながら歩きます。
こんな風に。
右端に雪をかぶるのは 金峰山。
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右端に雪をかぶるのは 金峰山。
途中に【シャトー勝沼】。ワインの試飲が出来るようです。団体さんが入っていきました。🍸
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途中に【シャトー勝沼】。ワインの試飲が出来るようです。団体さんが入っていきました。🍸
いい景色。
途中に【史跡勝沼氏 館跡】。
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途中に【史跡勝沼氏 館跡】。
南アルプスをバックに中央自動車道。
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南アルプスをバックに中央自動車道。
甲斐駒ヶ岳をアップ。
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甲斐駒ヶ岳をアップ。
雪をかぶっているので稜線がくっきり。
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雪をかぶっているので稜線がくっきり。
【釈迦堂遺跡博物館】に到着。
【釈迦堂遺跡博物館】に到着。
下に中央自動車道【釈迦堂PA】。PAに駐車して上って来ることも出来ます。
下に中央自動車道【釈迦堂PA】。PAに駐車して上って来ることも出来ます。
博物館へのアプローチ。
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博物館へのアプローチ。
白桃と南アルプス。
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白桃と南アルプス。
ピンクの花桃をアップ。
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ピンクの花桃をアップ。
少し薄いピンクの花桃。
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少し薄いピンクの花桃。
わんさかと。
白と青もいい。
うほー。
これは食用の桃。
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これは食用の桃。
たくさんの花桃の木。
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たくさんの花桃の木。
売店で「桃饅頭」と「草餅」を買って休憩。当然うまし。満開の花桃を見ながら戴く饅頭がまずいわけがないですね。
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売店で「桃饅頭」と「草餅」を買って休憩。当然うまし。満開の花桃を見ながら戴く饅頭がまずいわけがないですね。
可愛らしいつぼみもたくさん。
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可愛らしいつぼみもたくさん。
純白の花桃。
青空をバックに。
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青空をバックに。
アップ。
源平花桃。
アップ。
花桃。本当に青空バックが綺麗。
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花桃。本当に青空バックが綺麗。
食用の桃。
【釈迦堂遺跡博物館】から蜂城山登山口へ向かいます。
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【釈迦堂遺跡博物館】から蜂城山登山口へ向かいます。
【石尊】。さざれ石のようなものが乗っていますが石尊権現のことでしょうか。
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【石尊】。さざれ石のようなものが乗っていますが石尊権現のことでしょうか。
案内に従って行きます。
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案内に従って行きます。
満開の桃の木。
目指す蜂城山。
桃の受粉作業をされている農家の方々。
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桃の受粉作業をされている農家の方々。
つぼみもたくさん。
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つぼみもたくさん。
桜の間に、左 赤石岳、右 悪沢岳。
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桜の間に、左 赤石岳、右 悪沢岳。
青空バックがいい。
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青空バックがいい。
たくさんの花。
【蜂城山登山口】。蜂城山からの眺望を楽しみに。
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【蜂城山登山口】。蜂城山からの眺望を楽しみに。
南アルプスをバックに街中が桃のピンクに染まっています。
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南アルプスをバックに街中が桃のピンクに染まっています。
素晴らしいです。
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素晴らしいです。
こんな道。
タチツボスミレ。
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タチツボスミレ。
木々の間から。
蜂城天神社の石灯籠。
蜂城天神社の石灯籠。
【笛吹市指定文化財天然記念物 蜂城山ヤマボウシ】の案内がありますが、
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【笛吹市指定文化財天然記念物 蜂城山ヤマボウシ】の案内がありますが、
行ってみると、今は枯れてしまって切株しか残っていませんでした。残念なことです。
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行ってみると、今は枯れてしまって切株しか残っていませんでした。残念なことです。
途中に石鳥居。
タチツボスミレ
左 金峰山、五丈岩が見えます。
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左 金峰山、五丈岩が見えます。
山頂、蜂城天神社に到着。菅原道真公が祀られています。
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山頂、蜂城天神社に到着。菅原道真公が祀られています。
狛犬さま。
蜂城山738m頂上標識。
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蜂城山738m頂上標識。
ベンチがあるので、素晴らしい景色をみながら昼食。南アルプス側は見えません。
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ベンチがあるので、素晴らしい景色をみながら昼食。南アルプス側は見えません。
赤岳の頭だけ見えました。
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赤岳の頭だけ見えました。
アップ。
カントウタンポポ。
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カントウタンポポ。
タシツボスミレ。
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タシツボスミレ。
登山口の向うに桃色。
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登山口の向うに桃色。
蜂城山をバックに。
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蜂城山をバックに。
好きな構図。
ムラサキケマン。
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ムラサキケマン。
町が桃色。
アップで。
山をバックに。
青空との相性がとてもいい。
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青空との相性がとてもいい。
モリモリですねぇ。
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モリモリですねぇ。
【博物館前コマザワ農園】に花桃トンネルというのがありました。
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【博物館前コマザワ農園】に花桃トンネルというのがありました。
これです。素晴らしいです。
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これです。素晴らしいです。
白の花桃。
ピンクの花桃。
混ざっています。
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混ざっています。
天気がいいので素晴らしい。
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天気がいいので素晴らしい。
両側から。
純白です。
下には菜の花の黄色。
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下には菜の花の黄色。
真っ白。
造花のようです。
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造花のようです。
アップ。
アップ。
本当にトンネルです。
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本当にトンネルです。
黄色とピンク。
蜂城山をバックに。
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蜂城山をバックに。
花桃の壁。
白とピンクの花桃。
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白とピンクの花桃。
満開です。
すごい。
ずらっと花桃。
左は食用の桃、右は花桃。
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左は食用の桃、右は花桃。
えげつない密度。
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えげつない密度。
町のピンクのところはすべて桃の花。
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町のピンクのところはすべて桃の花。
菜の花。
アップ。小学生の時、理科の時間に花を分解したっけ。
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アップ。小学生の時、理科の時間に花を分解したっけ。
素晴らしいの一言。
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素晴らしいの一言。
本当に綺麗。
【釈迦堂入口】バス停から勝沼ぶどう郷駅へ。南アルプスの眺望と桃の花を楽しめた今日一日に感謝。
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【釈迦堂入口】バス停から勝沼ぶどう郷駅へ。南アルプスの眺望と桃の花を楽しめた今日一日に感謝。

感想

いつだったか、かなり前に笛吹市に桃の花を見に来たことがある。
場所は正確に覚えてはいないが、今回訪れたところとはあまり離れてないと思う。

勝沼ぶどう郷駅で電車を降りると、ホームから眺める南アルプスが実に見事で、桜を手前に皆さん興奮しつつ写真を撮っていた。
最近雪が降ったのであろう、南アルプス白根三山の稜線が青空をバックにくっきりと見えた。この辺りは電車で通るたびに車窓から見える南アルプスが綺麗だったが、落ち着いて見ると実に素晴らしい。
この一日が素晴らしいであろうことを予感した。

「蜂城山登山口」には歩いていくことにした。
タクシーまたは「釈迦堂」までバスという手はあったが、天気が良いので南アルプスを眺めながらというのも乙であった。

「釈迦堂遺跡博物館」の花桃も素晴らしかった。
「中央高速釈迦堂PA」がすぐ下にあり、そこに車を置いて上がって来られる方も多くいた。巡回コースも設定されており、我々はあとで見ることになったが、「博物館前コマザワ農園」の花桃(トンネル)もコースに入っている。

「釈迦堂遺跡博物館」から「蜂城山登山口」へは地図を頼りに行ったが、
道々の桃畑の花も満開だ。南アルプスをバックに桃色の広がりはまさに
【桃源郷】だ。大きなカメラを抱えた方と話したが、こんなに南アルプスがズラッと見える日はめったにないと言っておられた。近くに住んでおられるらしいが、天気がよいので車ですっ飛んでこられたらしい。

蜂城山は登り一辺倒であるが、頂上には立派な「蜂城天神社」があり簡単なベンチもあったので昼食休憩とした。南アルプス側の眺望はないが、金峰山側の眺望は素晴らしい。倒木が多いが登山道は整備されている。

少し離れたところにある「博物館前コマザワ農園」の花桃は美しかった。
花桃トンネルは菜の花も植えられており、たくさんの写真を撮ってしまった。「きれいねー」「すごいねー」の声があちこちで聞かれ、皆さん写真を撮りあうのも当然であろう。

今が盛りの桃源郷を好天の中歩けたことに 感謝。

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